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ダイハツ・松田瑞生(まつだみずき・大阪薫英女学院高校卒)再び世界へ。現役続行ベルリンマラソンで自己新記録更新。『やめなくって良かった』の嬉しいコメント

大阪国際女子マラソンで競技生活にひと区切りをつけるのを示唆するほど勝負にかけてきたダイハツ・松田瑞生選手が再び現役続行も示唆していて半年、久々のベルリンマラソンで戦線にまた戻ってきてくれました。

 

ベルリンマラソンでは同じ日本人選手の細田あい選手と同じようなポジションでレースを運んで、細田あい選手には競り負けたものの、11秒差の2時間20分42秒でゴールし、自己記録を更新して存在感を示しました。

 

燃え尽きることなく結果を出してきた松田瑞生選手は再び世界へ挑戦するためにその一歩を踏み出したと言えます。

常に2時間21分前後で結果を残してきた松田瑞生選手の安定感は他の選手と比べても抜けている存在です。

 

旦那さんの理解と支えがあって、家族のサポートとチームの支えがあってさらに次を踏み出した松田瑞生選手。

世界選手権などの代表になり続けた日本代表第一人者として戦ってきた中、世界と戦って結果を残すこと、オリンピックに出ることはまだ終われぬ夢なのかもしれません。

 

若いころから活躍してきた松田瑞生選手ですが、努力と根性で、地道に身体と脚を作って鍛え上げてきて、浪速のど根性をみせ続けてきた選手です。

 

最後まで諦めない姿勢はプロアスリートの鏡です。

 

記録を更新して、『やめなくって良かった』と吹っ切れるものがあったのではないでしょうか。

 

ベルリンマラソンで松田瑞生選手は非常に良い笑顔でした。

凄く笑顔の似合う選手です。

松田瑞生選手がいる限り、日本マラソン界はさらに上に上昇していくこと間違いないです。

楽しみな選手が戦線に戻ってきてくれて期待しかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

名前

松田 瑞生

 

生年月日       1995年 5月 31日

出身地(都道府県)  大阪府

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高等学校卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。



 







 






引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 



引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 ベルリンマラソン2024 6位 2時間20分42秒

 

24年 大阪国際女子マラソン2024  3位 2時間23分07秒

 

23年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト大会) 13位 2時間29分15秒

 

23年 東京マラソン2023 2時間21分44秒 順位6位

 

22年 世界陸上競技選手権大会(オレゴン大会) 2時間23分49秒  順位9位

 

22年 大阪国際女子マラソン2021  優勝 2時間20分52秒  (自己新記録)

 

21年 札幌マラソンフェスティバル2021 ハーフ 1時間8分32秒 (ハーフベスト)

 

21年 名古屋ウィメンズマラソン2021 優勝 2時間21分51秒

 

20年 大阪国際女子マラソン2020  優勝 2時間21分47秒

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間29分51秒

 

18年 ベルリンマラソン2018 5位 2時間22分23秒

 

17年 大阪国際女子マラソン2017 優勝 2時間22分44秒 初マラソン

 

16年 2016世界ハーフマラソン選手権 17位

 

16年 全日本実業団ハーフマラソン大会2016  4位 1時間10分25秒

 

15年 チェコ・ロードレース遠征マトニ・ウスティ・ハーフマラソン 7位

 

 

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世界へ視界良好。エディオン・細田あい(長野東高→日本体育大学卒業)ベルリンマラソン5位で自己ベストも更新。次の世界大会を見据える。

MGCで3位に入って、パリ五輪のマラソン代表で補欠に回った細田あい選手がベルリンマラソンに出場し2時間20分31秒で走って5位と好走、自己ベストを更新し次の日本代表に向けて良いスタートを切りました。

 

MGCで代表になれず、名古屋ウィメンズで逆転された代表を狙うつもりだったなか、故障で出場できず、補欠として五輪に向けて準備して、函館マラソンでも1時間9分31秒で優勝と調子の良さが伺えました。

パリ五輪では拘束期限内に代表辞退がなかったため、パリ五輪で代表として走ることは叶わなかった細田あい選手。

パリ五輪では直前で前田穂南選手が怪我で辞退したために、細田あい選手が補欠解除されてなくって代表として走れたらということでもったいないとか残念だという声があがりました。

それくらい細田あい選手の調子も準備も良さそうだったので1枠を失ったことに残念な声があがりました。

 

出場がかなわなかった細田あい選手ですが、その準備をベルリンマラソンに向けしっかりと調整も整ってベルリンマラソンでは自己記録の更新という結果で、日本歴代7位にあたるタイムを記録したことで注目度もさらに高まっていくと思います。

 

実力は日本屈指のレベルに達しており、代表レベルの選手であることは間違いないのが今の細田あい選手です。

 

もともとスピードもある選手の細田あい選手なので、今後日本記録の更新への期待も高まります。

タイムも期待できるし、勝負という面でもしぶとさや粘りなどもMGCの走りをみると期待できます。

 

クイーンズ駅伝などではエディオンのエースとして活躍が期待されます。

そのくらい今強い選手になってきた細田あい選手。

大阪か名古屋で世界陸上の代表をかけて、日本記録の更新に挑んでいくであろう細田あい選手の活躍にますます期待したいですね。

 

笑顔も素敵な細田あい選手なので、人気実力ともうなぎ登りになりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 





引用元  

https://www.edion.co.jp/athlete/

 エディオン女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

細田あい

 

生年月日       1995年 11月 27日

身長         156cm

出身地(都道府県)  長野県

出身校 (最終)   日本体育大学

 

所属

エディオン女子陸上競技部

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 ベルリンマラソン 2時間20分31秒 5位

 

24年 函館マラソン ハーフ 1時間9分31秒 優勝

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 3位 2時間24分50秒

 

23年 東京マラソン  2時間22分8秒  順位7位 

 

22年 ロンドンマラソン 2時間21分42秒  順位9位(日本人最先着)(マラソン自己ベスト)

 

22年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間24分26秒 順位4位 (MGC出場権獲得)

 

 

不破聖衣来(ふわせいら・拓殖大)が学生最後のシーズンで戦線復帰へ狼煙。大事なメンタルが復活。フォームはコンパクトに将来はマラソンを

陸上ファンでなくとも不破聖衣来選手のことを知っている。

そのくらい知名度があるのが不破聖衣来選手です。

大学4年生になった不破聖衣来選手ですが、大学に入学してからの1年目のシーズンの走りは伝説級で、一気にニューヒロインとして色々なメディアにもとりあげられました。

駅伝で走るたびに区間賞、区間記録更新などインパクトのある走りをし続け、トラックでも10000mで日本歴代3位で日本人学生記録の30分45秒21の記録もたたき出しています。

そんな不破聖衣来選手だからこそ多くの注目を集めてきましたが、怪我などが続き2年生3年生のシーズン思うような走りやキャリアを踏むことができませんでした。

そんな不破聖衣来選手が大学4年生のラストシーズンになって怪我などから復活の狼煙をあげる状況まで戻ってきました。

そして学生最後になる日本インカレで10000mを走り、最初から先頭を引っ張りラスト5周まで先頭を譲らず、最終的には優勝した立教大の小川陽香選手から8秒差の33分12秒79の7位でゴールしました。

30分台の記録を持つ不破聖衣来選手にとってタイム的にも順位的にもまだまだという風に思うかもしれませんが、内容は非常にプラスなものでした。

 

まずは怪我からの復帰というか、怪我などで苦しんできた中で試行錯誤しながらフォームなどの走りを変えてきたというのが印象的でした。

不破聖衣来選手は小柄な選手ですが、腰高で中距離選手のような腕振りとスピードでバネの効いたストライドの大きい身体を大きくみせるような綺麗なフォームが印象にあります。上体もしっかり起こして長距離にしっかりとしたストライドを確保するイメージです。

それでいて身体の中心で着地できていたので抜群のスピードと反発力を生かしながら、強い心肺で最後まで力強く走り抜けるというのが異次元でした。

小柄の細い身体ですから、言ってしまえば軽量化された小さな車に、ビッグパワーを生み出す大きなエンジンを載せているからこそ他を圧倒する走りをしてきたと言えます。

不破聖衣来選手は中学時代から都道府県対抗女子駅伝に出場し区間新記録を出すような選手なので、抜群のスピードは天性のものと言えます。

スピードがある選手が、身体が出来上がってきて、バランスが整って本格化したのが大学1年のときだったという印象です。

しかしながらその走りの代償が怪我などに繋がったと言えます。

期待される、注目される選手になってしまったからこそ、結果も残さなければならないというプレッシャーにもさらされることになりました。

それが怪我や不調や不振に繋がるシーズンをラストイヤーまで引っ張ってしまったことにつながりました。

 

間違いなく逸材です。

そして今も変わらない逸材です。

注目される選手だからこそ、そこにたどり着くまでに時間がかかってしまったと言わざるを得ない状況だったわけです。

最後のインカレでみせた走りは今後に期待できる走りでした。

 

 

 

 

なぜ期待できるかというと、まずはメンタルが戻ってきた点です。

最初から最後の5周目まで先頭を走るということは強いメンタルがないとできません。

またそこにいく平均的なスピードというのがないと出れません。

インカレという勝負だけみれば、順位を狙うのであれば誰かについて走る方が楽に順位を狙えます。

そんななか、不破聖衣来選手は自分で引っ張るというレースをしました。

先頭を引っ張るということは常にプレッシャーがかかった状態です。

それが誰よりも長い時間受け続けるというのはメンタルとそこを走るスピードやスタミナという強さが揃ってないと難しいです。

大学1年のころの不破聖衣来選手ならば、平均的なスピードとスタミナの違いで他の選手を付かせないような走りができていたのかもしれません。

それができなくなったと悲観的にみる必要はないと思います。

走りが怪我をしない走りというか、怪我を経験したからこそそこから復活するための走りに変わってきているという印象です。

春のころの走りとも変わってきて、今の走りの方が良い印象です。

もともと腰高でストライドが大きな選手でしたが、春のころはストライドを意識してなのか、着地位置が前でブレーキがかかったような怪我も気になる印象がありました。

それが腰の位置は以前よりは低い印象ですが、脚の運びはシーズンの中で良くなってきていて、スムーズさがでている印象でした。

身体も軽くなってきた感じの走りなのかなということで走りに上積みが感じられました。

腰高ではあるけど、以前より低く感じたのは、スピードに対する強度で、それは距離などを踏んでスタミナが強化されたらまた変わるのかもという感じはしましたが、以前よりは脚などにかかる負担を意識したものなのかなとも感じました。

反発力やバネを意識した走りから、バランスを意識した走りへと変わっていっているのかなとも感じました。

腕振りなどからも長距離仕様な印象で、コンパクトにして、腰が下がった分ストライドが落ちて、以前のスピードからは落ちる部分はでるかもしれませんが、長距離を走る上では省エネ化された走りに変わっているのかなと感じて、不破聖衣来選手が将来活躍する分野がどこかを考えたときにおいて、5000m以上マラソンなどだろうと考えると全然今後を見据えたモデルチェンジがなされていっているのかなという印象があります。

もともとスピードを持っているし、フォームもきれいでストライドがあって身体も軽いという特徴を大きく活かすのはマラソンとかなのかなと感じています。

 

パリ五輪でマラソンで6位入賞を果たした鈴木優花選手の走りなどが不破聖衣来選手には刺激が大きかったのではないでしょうか。

不破聖衣来選手は大学1年時に鈴木優花選手と同じ区間を走ったことがあります。

そのとき走った選手がオリンピアンになったということを考えると自分もロス五輪ではという意気込みになっているのではないでしょうか。

不破聖衣来選手は長距離を走る上で小柄でストライドとスピードがある上に心肺機能も優れているというのがあるので、怪我をしない身体作りと、マラソンなどへの強度というものが積み重ねていければ五輪も狙える逸材だと思います。

トラックの10000mからマラソンへという流れも多く見られます。

鈴木亜由子選手なども不破聖衣来選手にとって自分がイメージできる存在かなと思うので、そういうのをみても不破聖衣来選手の今後が楽しみですし、走りのフォームや怪我をしない身体作りというのもしっかりアプローチしていくことになると思います。

 

そんな中で強い気持ちや明るさがかえってきた良いメンタルでの走りができたということは大きな前進があったのではないかと思います。

最後の5周も集団に飲み込まれてからも最後まで勝負できていました。

他の選手に利用される走りで消費しながらも、最後まで出し切る走りができたというのは強いメンタルが帰ってきている印象です。

一番大事になってくるのはメンタルなのでそこで好転しているということは今後の走りが楽しみですね。

フィジカルも確実に戻ってきている印象でした。

 

大きな目標を見据えてということができれば社会人になってからの不破聖衣来選手も期待できます。

素晴らしい才能とかわいらしいルックスや人柄をもった不破聖衣来選手なのでこれからも注目していきたいですね。

まだまだ若いのでマラソンなどを目指すのであればここから全盛期を迎えると思うので楽しみしかないですね。

笑顔で楽しそうに走っている不破聖衣来選手がみれたら良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

マラソンに強いダイハツ。ロス五輪を狙う加世田梨花。復活の大森菜月。強いママさん前田彩里らに力のある若手も伸び盛りと、育成にも定評あるダイハツ。

前年クイーンズ駅伝5位のダイハツはどの区間でも安定した力を示したバランスのとれた力のあるチームです。

マラソンなどでは加世田梨花選手・松田瑞生選手は日本代表としても世界と戦った日本トップクラスの実力者です。

松田瑞生選手は安定して強さを発揮していて、その堅実度と安定度は日本トップに値すると思います。

いつ区切りをつけてもおかしくないくらいの懸命な走りを続けてきましたが、まだ終われないという雰囲気も残しつつ競技に向き合っているのですごいことです。

結婚という節目をこえても戦い続けるアスリートな面はいつやめても悔いのないまで追い込むという姿勢で賞賛される部分な気がします。

今後も松田瑞生選手の走りがみれるなら楽しみですね。

 

加世田梨花選手はオリンピックの代表の座に届かなかったですが、差のないところまでたどり着いています。

当然次の五輪こそはという気持ちと、年齢的にも一番伸びる時期に突入すると思うので勝負の4年間になりそうです。

スピードもスタミナもバランスがとれているので、小柄な加世田梨花選手が世界の強者を驚かす走りを期待したいところです。

 

そんな二人に負けずと前田彩里選手もマラソンキャリアでチャレンジを続けてくれると思います。

ママさん選手の期待の星として今後も活躍を期待したいですね。

 

大森菜月選手やキャプテンの竹本香奈子選手もマラソンのキャリアを積んでおり、さらなる飛躍を期待したいです。

大森菜月選手は一時期の苦しみから、また存在感を示す走りがみれているので期待しているファンの方も多いのではないかと思える選手です。

 

チームとしてはマラソンなどのキャリアに進む選手が多いので、天満屋などと並んでマラソンの名門のひとつといっても過言ではないチームです。

 

 

山中監督などの育成が優れているし、選手がそれに応えていて良いチームだと思います。

母体のダイハツは年末年始にかけて不祥事などあり、信頼を失いかけるというチームに危機的な状況があったなか、選手の離脱などが抑えられているのが幸いです。

 

育成力も知名度もあるチームなので、選手のリクルート力は高いチームだと思います。

女性の山中監督を慕ってダイハツで走りたいと思った選手も多いはずです。

今年こそ不祥事などの影響かルーキーはいないようですが、若手には期待の有望株なども多く、育成力も高いチームで層もしっかりしているので、スピードを持った実力者の若手も多い印象です。

育成力もしっかりしているダイハツなので今後も加世田梨花選手・松田瑞生選手らのような日本を代表するようなマラソンランナーがドンドン出てきてもおかしくない印象です。

 

どの選手もレベルが高く、バランスのとれたチームなので今年もクイーンズなどでは上位で良い戦いがみれそうです。

さらなる強いダイハツの選手たちの活躍に期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

竹本 香奈子
前田 彩里
大森 菜月
松田 瑞生
上田 雪菜
柴田 佑希
加世田 梨花
西出 優月
武田 千捺
村尾 綾香
上野 優月
西澤 茉鈴
細谷 愛子

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 








 



引用元   ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

 ダイハツ陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 




 

 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

日本代表の五島莉乃の飛躍が資生堂を引っ張る。好調な井手彩乃らのさらなる躍進に期待。チームとして頂点奪還に燃える。

優勝候補にあげられていた資生堂も昨年のクイーンズでは4位と悔しい結果に終わりました。

五島莉乃選手や高島由香選手の存在感は絶大で絶対的なものがありましたが、まさかのエース区間を務めたパリ五輪のマラソン代表の一山麻緒選手がまさかの苦しい走りになってしまうということが起こりました。

 

MGCで2位に入って代表の座を射止めた一山麻緒選手がMGCの疲れなどや、少し燃え尽き症候群のような雰囲気もあって本来の走りができなかったのが大きかったように思います。

 

パリ五輪で、東京五輪のような走りの勢いが出てこなかったのも、MGC後の燃え尽き症候群か、調子があがらなかったことも影響したのかもしれません。

 

そんな資生堂ですが、選手層もしっかりしていて、力のある若手も入ってくるようなチームです。

育成力もしっかりしていて、ベテランも健在でバランスのとれたチームです。

高島由香選手・一山麻緒選手・五島莉乃選手といった日本代表に名を連ねる選手に加えて、ジュディ・ジェプングティチ選手や井手彩乃選手といった5000mをトップクラスで走る実力者も揃っていて非常に力のあるチームです。

 

マラソンでも一山麻緒選手など結果を残しており、五島莉乃選手らは将来マラソンなどでも日本トップクラスで活躍できる実力やメンタルを秘めている選手なので、五島莉乃選手が今後もトラックでスピードを磨くのか、それとも新たなステージへ挑戦していくのか今後の動向が気になる選手の一人です。

 

井手彩乃選手が3000mで自己ベストを更新するなど良い練習ができて調子も良さそうでこれからのシーズンでの活躍に期待したいですね。

 

一山選手らの動向はわかりませんが、実力者の枚数が揃っている資生堂なので、強い積水や日本郵政の牙城を崩してトップを奪い返すのに期待したいところですね。

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

所属

資生堂ランニングクラブ

 

高島 由香
前田 海音
五島 莉乃
Chepaskwony Judy Jepngetich
一山 麻緒
大谷 菜南子
干飯 里桜
井手 彩乃
柴田 来夢
風間 歩佳
石田 萌笑

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

 





引用元   資生堂ランニングクラブHP

https://run.shiseido.com/jp/member/

 資生堂ランニングクラブHPから写真を引用させてもらっています。

 

 



 

 

 

 

 

 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

新人4人も楽しみな新陳代謝の進んだパナソニック。ゴールドコーストマラソン優勝の中村優希にロードに強い渡邊菜々美、5000m5位の信櫻空らに、保坂晴子らの若手が勢いをつける。

昨年のクイーンズ駅伝で表彰台の3位を獲得したパナソニック。

クイーンズでも女王にも輝いたことがある実力の高いチームです。

企業の知名度も抜群で、力のある選手をとれる環境と、しっかりと育てれるチームとしてリクルートも育成も上位に位置するチームと言えます。

 

ここ数年で世代交代などが進んでいるチームで、長年引っ張ってきた堀優花さんなどがチームを去って、2024年度は新人ルーキーが4人加入してきてさらに新陳代謝がなされたチームと言えます。

 

森田香織選手や渡邊菜々美選手がベテランの域に入ってきてチームを牽引しています。

中堅からベテランの域に入ってきた中村優希選手はキャプテンとしてチームのエースとして成長し、長距離を積極的に走ってきて、結果をのこしてきましたが、7月のゴールドコーストマラソンでは優勝という成果をあげて、一躍マラソン界のニューヒロインに名乗りをあげました。

キャプテンとして駅伝でも主要区間を走ると思うのでその走りに期待したいですね。

 

信櫻空選手は力のある選手ですが、どの大会でも安定した力を示して、6月の日本陸上選手権では5000mで5位入賞を果たすなど、年々力をつけている印象です。

 

 

 

 

新人は4人入社しましたが、高卒組の渡邉来愛選手・野上菜那選手・石川桜子選手ともに実力も伸びしろもあるフレッシュな面々です。

また大卒組からは保坂晴子選手が加入しており、実力は即戦力で、代表も狙う素材なので駅伝などでの活躍には期待したいですね。

 

チームとしてしっかり若返りを果たしており、主力も健在なのでうまく嚙み合うと表彰台も狙える戦力を維持していると思います。

 

ロードに強い渡邊菜々美選手の強い走りがみれればパナソニックの頂点も不可能ではないですね。

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

所属

パナソニック女子陸上競技部

中村 優希
森田 香織
渡邊 菜々美
信櫻 空
川口 幸奈
ジャネット ニーヴァ
境田 百花
小倉 紘
保坂 晴子
渡邉 来愛
野上 菜那
石川 桜子

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 




 

https://youtu.be/jDkMuvuTkOY

youtu.be



引用元   パナソニック女子陸上競技部HP

https://panasonic.co.jp/sports/angels/

 パナソニック女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 

 




 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

ルーキーにカリバ カロライン加入で盤石のJP日本郵政グループ。クイーンズで優勝奪還も射程圏に、実力者の菅田雅香らにも注目

知名度もあって母体もしっかりしている日本郵政グループは毎年学生時代から実績を残してきた素晴らしい選手たちが加入してくる強いチームです。

今期加入はカリバ カロライン選手ですが、言わずとしれた世界を狙うランナーです。

高校時代からその実力は社会人レベルでも屈指の実力者レベルでした。

インターナショナル区間で外国人選手を使うことなく強さを発揮していた日本郵政がさらに抜けた力を示すことになりそうです。

 

日本人選手も学生時代名を馳せてきた選手たちなのでリクルート力は実業団トップクラスと言えます。

ただ凄すぎるチームのひとつなので、学生時代のイメージからもっと上を期待したくなるチームですが、故障や伸び悩みなので苦しんでいる選手も多い印象があります。

 

そのくらい高いレベルのチームなので駅伝などに出てくる選手はトップクラスの選手ばかりと言えます。

トラックや駅伝やマラソンなどでも結果を残している選手がバランスよくいるチームなので、育成力などのレベルも高いチームです。

 

素質の高い若い選手たちがこれからどれだけチームを突き上げていくかが高いレベルでの課題と言えそうです。

 

鈴木亜由子選手や太田琴菜選手や大西ひかり選手などはマラソンでも結果を残しており、今後もマラソンなどで活躍が期待されます。

 

 

 

 

怪我の影響などでオリンピックを見送った廣中璃梨佳選手などの復活は期待されていますし、力をつけた実力者の菅田雅香選手は今後注目すべき選手です。

 

若手の2年目・3年目の選手たちも学生時代の知名度などはピカイチレベルなので、その若手の選手の躍進がさらなる日本郵政の強さに繋がるので、クイーンズや駅伝やロードなどでドンドン頭角をあらわして欲しいですね。

とにかく選手層も屈指でカリバ カロラインの加入は他のチームにとって脅威そのものです。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

所属

JP日本郵政グループ女子陸上部

鈴木 亜由子
太田 琴菜
大西 ひかり
菅田 雅香
廣中 璃梨佳
小坂井 智絵
土井 葉月
和田 有菜
山中 菜摘
牛 佳慧
杉森 心音
田島 愛梨
カリバ カロライン ワンジュク

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 




 

 

 



引用元   JP日本郵政グループ女子陸上部HP

https://www.japanpost.jp/athlete/

 JP日本郵政グループ女子陸上部HPから写真を引用させてもらっています。

 

 






 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

選手のリクルートも育成もトップの積水化学。オリンピックで積極的な走りの山本有真。存在感が増す田浦英理歌など駅伝でも期待大

積水化学女子陸上競技部は2023年クイーンズ駅伝を制したチャンピオンチームです。

会社の知名度も高く、安定しているので、駅伝やトラックなどの実績も高く、日本代表クラスの選手が集まる強いチームゆえに高いリクルート力があると言えます。

高校や大学時代に実績を持った力のある選手がほとんどで、メンバーのレベルは会社に入社時から代表クラスの力がある選手なども入ってくるチームになりました。

力がある選手が入ってくるだけでは強くなりません。

そこからの育成力も高く、レベルの高い練習や身体のケアなども進んでいるチームなのでトップの選手が出続けるような強いチームに数年で成長したチームと言えます。

森智香子選手や、佐藤早也伽選手らが今のチームの母体を作り、新谷仁美選手や卜部蘭選手らの代表クラスの加入や、高卒で佐々木梨七選手らのレベルの高い新卒組の加入から今の強い積水の流れになって、新卒組や、移籍組も含めてトップクラスが加入し続けています。

リクルートは最強クラス、育成もトップクラス、駅伝は最強レベル、マラソンでも佐藤 早也伽選手や新谷仁美選手らのトップ選手を擁しているということで、日本の女子陸上界の中心的存在の陸上競技部と言えます。

 

今シーズンも随所にチームの好調ぶりをみてとれます。

オリンピックで積極的な走りをみせてくれた山本有真選手、昨年からどのレースでも良い走りをしてドンドン注目度が増す田浦英理歌選手など勢いが増している選手たちも多いので今シーズンも期待したいですね。田浦 英理歌田浦 英理歌

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

所属

積水化学女子陸上競技部

森 智香子
佐藤 早也伽
新谷 仁美
卜部 蘭
佐々木 梨七
長澤 日桜里
楠 莉奈
田浦 英理歌
荒井 優奈
山本 有真
山賀 瑞穂
松本 明莉
木村 友香
道下 美槻

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

 



 



引用元   積水化学女子陸上競技部HP

https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 








 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

デンソー・池内彩乃(いけうちあやの・立命館大学卒)北海道マラソンで連続の表彰台。キャリアを積んでマラソンで飛躍のとき

北海道マラソンで2年連続の表彰台で3位でフィニッシュしたデンソー・池内彩乃選手。

順位こそ2023年より落とすことになりましたが、内容は2023年以上でタイムも向上させてきました。

 

マラソンのキャリアもしっかり積んで、安定した成績を残してきているので、次のマラソンで飛躍が期待される走りを北海道マラソンでもみせてくれました。

 

前年に後半苦しんだ部分を、24年は後半粘って苦しいときにあげるような走りをしていたのでレース内容は今後に繋がる走りでした。

夏の北海道なので30分を切ることはできませんでしたが、力的には30分を切る力は確実についているような印象を受けました。

 

ハーフやマラソンを通して安定した結果を出しているところや確実に走れる力は間違いないので、ここからは次のステージでマラソンの上のステージで勝負していく段階に入ってきているのが池内彩乃選手なんじゃないかなと思います。

 

マラソンという競技においてはまだまだこれから伸ばしていくことができる年齢だと思うので今後の活躍を期待して応援したいです。

 

ゴール後の笑顔が素敵でした。

やり切ったというのと、これからだという気持ちがあらわれていてすごく素敵でした。

次は駅伝などを経て年明けのマラソンで走って次のステージを駆け上がって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 





 

引用元  

https://fleetserows.denso.com/

 

デンソーフリートセローズ HPから写真を引用させてもらっています。(所属チーム)

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

池内 彩乃 (いけうちあやの)選手

 

生年月日       1994年 10月 29日

出身校 (最終)   立命館大学卒

 

所属

デンソーフリートセローズ

 

主な駅伝などの結果(抜粋)

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

 

24年 北海道マラソン  2時間35分26秒  3位 

 

23年 防府読売マラソン  2時間34分39秒  2位 

 

23年 北海道マラソン  2時間40分00秒  2位

 

23年 全日本実業団ハーフマラソン  1時間13分57秒  27位

 

23年 大阪ハーフマラソン 1時間12分42秒  9位

 

22年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間12分45秒 9位

 

22年 大阪国際女子マラソン  2時間39分36秒  19位

 

21年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間33分29秒  19位

 

21年 全日本実業団ハーフマラソン  1時間13分09秒  39位

 

20年 金栗記念熊日30キロ   1時間46分29秒  2位

 

20年 香川丸亀国際ハーフマラソン  1時間12分44秒 11位

 

19年  山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間11分21秒 9位

 

19年  函館ハーフマラソン 1時間12分47秒 8位

 

19年 全日本実業団ハーフマラソン  1時間13分59秒  27位

天満屋・立迫志穂初マラソン北海道は2位。ロス五輪に複数人出場を目指す天満屋女子陸上競技部。

天満屋次世代エースとして期待されている立迫志穂選手が北海道マラソンでマラソンデビューを果たしました。

スタート直後からパウリン・カムル選手と並走しながら女子の先頭争いを30キロ手前まで繰り広げていましたが、そこから失速してしまい立迫選手が狙っていたようなレースプランにはならなかったようですが、パウリン選手も失速するコンディションで楽な展開ではなかったようです。

男子の優勝タイムからみても走るコンディションが楽ではなかったと言えそうです。

そんななか30キロ以降一人になっても落ちてくる男子選手などを追いながら懸命にゴールまで走ってきた立迫志穂選手の姿は素晴らしかったです。

思っていたタイムや順位ではなかったけれども、まずまずの初マラソンになったのではないでしょうか。

次に繋がる走りをみせてくれて、成長した姿もみせてくれました。

冬に走るマラソンならは24分切りくらいも狙える力はあるんじゃないかっていう風な気がします。

次のレースが楽しみですね。

天満屋でまたマラソンでオリンピックを狙う選手が一人誕生したということで楽しみなことです。

昨年から今年になって、谷本観月さん、小原怜さん、大東優奈さんなどマラソンで活躍してきた選手が退いて、パリ五輪代表の前田穂南選手が怪我ということでしばらく離れるので、マラソンの天満屋やクイーンズ駅伝のクイーンズ8を守っていけるのか心配する声もありますが、今のところは問題ない感じだと思います。

北海道マラソンでマラソンデビューした3年目の立迫志穂選手は次世代エースとして期待されますが、同じ3年目の𠮷薗栞選手もマラソンデビューが近い期待の選手です。

ルーキーイヤーの全日本実業団ハーフでの日本人最先着の走りはマラソンでの活躍を期待させるものでした。

また2年目の西村美月選手もマラソンデビューが近い期待の若手です。

ルーキーイヤーのプリンセス区間賞や、全日本実業団ハーフでの日本代表の樺沢和佳奈選手との最後の一騎打ちまで持ち込んだ走りなどインパクトのあるもので、2年目も順調に走り込んできている様子です。

 

𠮷薗栞選手と西村美月選手は近い将来マラソンデビューしてマラソンの天満屋を印象付ける走りをしてくれるだろうと期待できる選手です。

 

 

 

 

 

前田穂南選手は怪我で秋はゆっくり治すことが先決になりそうですが、マラソンでも実績を積んでいる松下菜摘選手と渡邉桃子選手が駅伝やマラソンシーズンにしっかりとした走りをみせてくれたら楽しみです。

松下菜摘選手はMGCでは力強い走りをみせてくれました。

遅咲きなのでまだまだこれから年齢を感じさせない走りをみせてくれそうで、前田穂南選手がいないチームではエースとしてチームを引っ張る存在です。

体幹がしっかりしているパワフルな走りなので雰囲気でいえば、パリ五輪で6位入賞した鈴木優花選手に天満屋の中では似た印象がある選手です。

なので期待したいですね。

渡邉桃子選手は体幹もしっかりした走りで、驚異の粘りなので、粘り強いのでMGCでも期待していましたが、MGCは怪我で出れなくってオリンピックのチャンスをモノにできなかったので、松下菜摘選手同様、また世界への挑戦をかけてロスを狙って欲しいですね。

MGCレベルの選手が前田穂南選手、松下菜摘選手、渡邉桃子選手。

そこを狙う立迫志穂選手・𠮷薗栞選手・西村美月選手と6人くらいは代表を争うレベルまで到達するであろうと期待しています。

また片岡碧巴葉選手なども出ているレースなどをみると今後に期待が持てるし、他の若手選手たちも自分もという気持ちで走っていると思います。

天満屋のOGなどが言っていましたが、天満屋のメニューをこなせれば間違いなく強くなるし、マラソンでも活躍できるというチームの雰囲気というものがあります。

次のMGCでは6人以上のMGCランナーを輩出して、複数人のロス五輪の代表を天満屋から輩出してもらいたいですね。

それくらい選手たちは泥臭い厳しい練習をしてきています。

チーム内で激しく切磋琢磨するような環境が、個々の力を高めていきます。

ロス五輪では前田穂南選手のリベンジも期待していますが、天満屋は前田穂南選手だけじゃないんだぞみたいな強さをみせてもらいたいですね。

そのくらい天満屋の面々はオリンピックを本気で狙えるメンバーが揃っていると思います。

天満屋の選手は学生時代などの印象があんまりない選手だけれども、この選手は強いんだっていうのが天満屋イズムです。

天満屋のピンクのユニフォームをきた選手が一緒に走っていると脅威ってイメージはあると思います。

そのくらい過去のOGが泥臭く頑張ってきたし、今の選手たちも泥臭く厳しい走り込みをしてきています。

 

立迫選手も北海道マラソンの次が注目されますね。

また他の選手たちの調子や状態も気になりますし、どこのマラソンを走ってくるのか注目されます。

また、11月のクイーンズ駅伝ではクイーンズ8のシード権を守るだけでなく表彰台の上を目指して強い天満屋を期待したいと思います。

これからも地元天満屋を応援していきたいと思います。

24年度シーズンもいよいよ駅伝とマラソンのシーズンになるので楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 













 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

立迫 志穂

 

生年月日       2003年 12月 26日

身長         164cm

出身地(都道府県)  鹿児島県

出身校 (最終)   国分中央高校卒

 

所属

天満屋女子陸上競技部

主な駅伝などでの結果など

 

5000mの記録を15分35秒90まで更新しました。(2024.7.13)

10000mの記録を32分16秒31まで更新しました。(2024.7.17)

 

 

23年・24年 都道府県対抗女子駅伝 岡山チームの9区を担当

 

23年 クイーンズ駅伝 2区 区間11位

 

23年11月に 5000m 15分台突入 15分53秒53

 

23年 プリンセス駅伝 3区 区間6位

 

22年 山陽女子ロードレース 10キロ 12位

 

22年 クイーンズ駅伝 6区 区間15位

 

22年 プリンセス駅伝 2区 区間10位

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 北海道マラソン 2時間33分47秒 2位

 

24年 まつえレディースハーフマラソン 1時間12分18秒   4位

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分16秒 13位

 

23年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間13分58秒 18位

 

23年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分53秒 10位

 

 

 

 

北海道マラソンでマラソンデビューの天満屋・立迫志穂(たちざこしほ・国分中央高校卒業)。パリを走れなかった前田穂南の分までインパクトのある走りを

ホクレン・ディスタンスチャレンジ では5000mの記録を15分35秒90まで更新し、10000mも32分16秒31と更新した天満屋・立迫志穂選手。

前田穂南選手のアルバカーキでの合宿にも参加して近くで前田穂南選手の追い込んでいる姿をみてきただけに、レース前日に右大腿骨疲労骨折でパリ五輪マラソン欠場した前田穂南選手の悔しさは感じたと思います。

アルバカーキでの合宿の成果がトラックでも自己記録の更新が立て続けに出して、記録を狙うというよりも、マラソンで結果を出すための準備が整ってきただけといった感じだったので、いよいよ来週の北海道マラソンでマラソンデビューということで気合が入っていると思われます。

 

トラックでは序盤からいくぞという気持ちが伝わってくる走りで、積極的なレースで日本選手のトップ集団にしっかりついて終始力強い走りで、自己記録を大幅に更新させる走りでした。

 

トラックでの記録というよりも、北海道マラソンでインパクトのある走りをという気持ちの方が強いと感じられます。

 

スピードが課題でもあったと思いますが、15分30秒台で走る力がついてきて、ハーフなどは十分走る力があり、2年目の苦しみが春から夏にかけてのアルバカーキでの合宿を経ての進化もみせる中、天満屋のマラソンメゾットですでにマラソンを2時間30分を切る力は間違いないので、初マラソンで2時間22分台で走るくらいの走りを期待したいですが、夏のマラソンということで27分台くらいのタイムで走ってくれたらインパクトがある走りと言えそうです。

 

そのくらいの実力はすでについているのはわかります。

天満屋の選手たちの実績や走りをみていると、立迫志穂選手がどのくらいで走る力をすでに持っているかも想像できます。

それくらい今力があると思っています。

 

立迫志穂選手は兄弟も家族も陸上一家ですし、高校卒業で天満屋入社の3年目の選手になりますが、1年目のルーキーイヤーから駅伝などでも活躍で、ルーキーイヤーから都道府県対抗女子駅伝のアンカー区間を走っています。

2年連続で岡山のアンカー区間を任されたのは相当期待されている選手です。

立迫志穂選手の良いところは、子供のころから天満屋に入りたくて天満屋に入社してきたという天満屋でオリンピックでメダルを獲るんだという気持ちを強くもって入ってきたところです。

3年目でそこに到達できたから、満を持してマラソンにチャレンジということになります。

 

このあたりは前田穂南選手らにも繋がるところがあります。

 

入社直後から前田穂南選手らを追って走っていたので、次はマラソンで同じ土俵にあがるチャンスがやってきたということです。

 

 

 

 

 

1年目が良いカタチで終わった中、2年目はおそらく苦しんだ部分があったと思います。

実力がついているのは間違いないところで、思うような結果が出なかったところから、ややメンタル面で弱気になったようなレースがあったように感じます。

表情や走りの姿勢が1年目に比べて元気がない印象もありましたが、休まずレースにドンドンと出続けて、ここにきて復調が顕著になってきました。

 

1年下の2年目の西村美月選手なども1年目から存在感を示し、立迫志穂選手を追う姿が鮮明になってきて、立迫志穂選手にとってもプレッシャーにもなっている立場かもしれませんが、しっかりしたトレーニングとレースをこなしてそこから上のステージに飛び立つ雰囲気が出つつあります。

 

ホクレンDCでも立迫志穂選手は西村美月選手に先輩の意地をハッキリとみせつけました。

 

立迫志穂選手がスピードに乗って走れるようになってスピード強度があがっているので、ハーフやマラソンでもスピードアップが期待されます。

天満屋の選手の中でも身長が高い方の選手で、フィジカルが前田穂南選手に似ていて、ストライドなどが伸びて、楽にスピードが出せてキープできるようになると前田穂南選手同様長距離では有利になります。

 

最近の走りが伸びやかになってきているので、初マラソンでの走りが楽しみです。

気持ちを強く最近トラックでみせたような走りをしてくれたら必ず結果がでると思います。そのくらい天満屋の中でも期待されている選手の一人です。

前田穂南選手は右大腿骨疲労骨折でしばらくレースからは遠ざかるので、天満屋の次世代エースとして期待したいと思います。

北海道マラソンの後立迫志穂選手は今以上に注目されるような存在になるんじゃないかと期待しています。

立迫志穂選手頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 













 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

立迫 志穂

 

生年月日       2003年 12月 26日

身長         164cm

出身地(都道府県)  鹿児島県

出身校 (最終)   国分中央高校卒

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

5000mの記録を15分35秒90まで更新しました。(2024.7.13)

10000mの記録を32分16秒31まで更新しました。(2024.7.17)

 

主な駅伝などでの結果など

 

 

23年・24年 都道府県対抗女子駅伝 岡山チームの9区を担当

 

23年 クイーンズ駅伝 2区 区間11位

 

23年11月に 5000m 15分台突入 15分53秒53

 

23年 プリンセス駅伝 3区 区間6位

 

22年 山陽女子ロードレース 10キロ 12位

 

22年 クイーンズ駅伝 6区 区間15位

 

22年 プリンセス駅伝 2区 区間10位

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 まつえレディースハーフマラソン 1時間12分18秒   4位

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分16秒 13位

 

23年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間13分58秒 18位

 

23年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分53秒 10位

 

 

 

 

右大腿骨疲労骨折でパリ五輪マラソン欠場の前田穂南も沿道から応援。応援してくれる人に恩返ししたい気持ちで再び世界へ

前田穂南選手が右大腿骨疲労骨折で離脱するというのが決まったのはパリ五輪の女子マラソンを前日に控えたギリギリのタイミングでした。

前田穂南選手は右大腿骨疲労骨折と診断が降りなければ痛いのを我慢してでも走っていたでしょう。

違和感を抱えながらも調整を進めていたのは痛みが最初でなかったからだと思います。

疲労骨折とかだと、運動して負荷がかかったときに痛みとかを感じるといいます。

それが悪化していくと運動してなくとも痛みが続くようになります。

無理して運動を続けるとビビなどが入っていき、大きな骨折につながっていきます。

なので運動をやめるという選択肢がとられます。

筋肉系のトラブルとは違い、きちんと治せば致命傷にはならないとも言われているようです。

 

前田穂南選手はパリ五輪で納得いく走りをして引退するつもりもあったと思われます。

そのくらい準備にかけてきたので、完全燃焼して終わるくらいの気持ちだったと思われます。

2大会連続でマラソンの日本代表にオリンピックで選ばれることは大変なことですが、準備期間を含めてきついスポーツのマラソンでトップを走り続けることもトップを走り続ける準備をすることも大変なことです。

年齢的にも28歳という年齢でパリ五輪を集大成にするんだと意気込んで準備してきただけに前田穂南選手の悔しさは計り知れないものだったと思います。

パリに多くの応援も入っていただけに、その人の前で走れない悔しさや申し訳なさとかは苦しかったと思います。

 

また補欠選手の解除後の出場辞退ともあって終わった後も、補欠選手のあり方などいろんな方面で話題になるくらいです。

 

疲労骨折というのは徐々にくるものなので、早期の発見も痛みの具合も結果ギリギリのタイミングまでわからなかったのはこの怪我の特徴です。

なので前田穂南選手に非はないです。

 

状況が状況だったので、この状況で走れないというのがきまったとき、引退という言葉もよぎるくらい前田穂南選手はここにかけていましたが、パリで報告会が開かれたようでそこで言葉を発することで、次にこの悔しさを晴らすという感じになったようです。

出場できなかった五輪のマラソンを沿道から応援したようです。

 

パリ五輪で集大成だろうと感じていたので、まだこれからも前田穂南選手の走りがみられるというのは吉報だと思います。

マラソンは6位に入った鈴木優花選手が全体の最年少で走ったくらいで、優勝したハッサン選手は30代と前田穂南選手がロス五輪でも全盛期に近いかもしれません。

なのでチャンスが残されたということで次を目指して頑張って欲しいです。

 

前田穂南選手にとって五輪の悔しさは五輪でしか晴らせないかもしれませんが、世界と戦う舞台では世界陸上などもありますので、東京の世界陸上の代表を目指してきちんと治して頑張って欲しいです。

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疲労骨折はきちんと治すことが先決になるので治してから大阪か名古屋を目指すという流れになりそうですね。

怪我が治れば第一人者の一人として記録やタイトルを狙う有力なチャレンジャーになります。

自身の日本記録の更新や世界陸上などのタイトルへの挑戦やマラソン大会自体の優勝などにも期待したいですね。

前田穂南選手自身にとって選手を続けるということは楽なことではないですが、走るのが好きな前田穂南選手が走るということで自身を表現できる機会が広がったと前を向いてくれると嬉しいですね。

これからも地元岡山の天満屋のエースの活躍に期待したいと思います。

天満屋自体にマラソンで活躍する選手が若手からもドンドン伸びていっているので、その選手たちを引っ張るような存在感を示してほしいですね。

きちんと右大腿骨疲労骨折を完治させてレースに復帰して欲しいです。

はやい完治を祈っています。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像など引用させていただきました



 




 引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 



引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

前田 穂南

 

生年月日       1996年 7月 17日

身長         166cm

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高校卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

30キロの日本記録、フルマラソンの日本記録を更新

フル・日本歴代・日本国内記録など 2時間18分59秒で更新

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 仙台国際ハーフマラソン 1時間11分17秒 優勝

 

24年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間18分59秒 日本新記録更新(19年ぶり)

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 7位 2時間27分02秒

 

23年 函館マラソン2023 ハーフ 1時間12分32秒  6位 

 

23年 名古屋ウィメンズマラソン2023  3位 2時間22分32秒 (マラソン自己新記録)

 

22年 函館マラソン2022 ハーフ 優勝 1時間8分28秒(ハーフ自己新記録)

 

22年 仙台国際ハーフマラソン大会2022 優勝 1時間9分08秒 

 

21年 東京2020オリンピック女子マラソン 33位 2時間35分28秒

 

21年 札幌チャレンジハーフマラソン  5位 1時間10分50秒 

 

21年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間23分30秒

 

20年 青梅マラソン2020 30キロ 優勝 1時間38分35秒 日本新記録

 

19年 山陽女子ロードレース大会 2位 1時間9分08秒 

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ東京2020オリンピック日本代表選考競技会   優勝  2時間25分15秒  東京オリンピック代表内定

 

19年 函館マラソン ハーフ 3位

 

19年 東京マラソン2019 12位

 

18年 山陽女子ロードレース大会 優勝 1時間9分12秒 

 

18年 ベルリンマラソン2018 7位

 

18年 世界ハーフマラソン選手権大会 35位

 

17年 北海道マラソン2017 優勝 2時間28分48秒 

 

17年  大阪国際女子マラソン大会 12位 2時間32分19秒

パリ五輪で6位入賞の鈴木優花(すずきゆうか・第一生命グループ女子陸上競技部)したたかに勝負処まで脚を残すメンタル。体幹の良さと豊かなストライドで次は世界陸上東京大会でメダルを狙う

パリ五輪のマラソンで、MGCを制して日本代表になった第一生命グループの鈴木優花選手が2時間24分02秒の自己ベストのタイムで6位入賞を果たしました。

 

終盤勝負できる場所(先頭集団)にいないと話にならないという気持ちを持って、序盤は無理しないで集団の中で流れに乗って走るということができるのが鈴木優花選手の強みです。

ほんとに無駄なことをしないでしっかり勝負処や終盤まで脚を残せるというのが素晴らしいです。

MGCのときもまわりの流れに乗って、目立たないで脚を使わずに常にトップグループの位置につけるというのがMGCの勝因のひとつでもありました。

パリ五輪でも序盤は集団に乗って前がみえるくらいの位置で坂がはじまるまで無理をしないという姿勢で、少し離れても焦らず前を見て走って、その中で勝負のポイントの一つのアップダウンの場面からしっかり前のトップ集団においついて、少なくなっていくトップ集団の中で全体が見渡せる後ろからしっかりついていくということができていたのはMGCの走りを彷彿させる期待感がありました。

 

 

 

苦しい急坂に向かっても脚をなるべく使わないで上手く登るというのができていて、すごく練習が上手くできていたんだろうなと感じたし、下り坂で前がつまるなど走りにくそうな中でもそこで脚を使ってしまわないだけの走り込みができてたり、フィジカルや体幹がしっかりしていて、30キロから外国人のトップ集団がペースアップしたなかで、少し離されながらもストライドが縮むことなく前を追って走っている姿は最後までメダルの可能性を期待してしまいました。

 

30キロ以降のトップ集団の中で10分台のベスト記録を持つ選手の中で、一人24分台のベストとスピードなどには差がある中で、びっくりするような差をつけられることなく、ストライドも最後まで伸びていたのは、フィジカルや体幹がしっかりして筋力のバランスが良い素晴らしいポテンシャルがあるからだとおもいます。

細すぎず、ムダも少ない中で下半身の強度が日本人マラソン選手屈指でバランスが良いのがほんとすごいです。

なので怪我もしにくい方だろうし、まだまだ伸び代があるように思えます。

 

ここからさらに上の成績を残していくためには、ピッチをあげることしかないので、今のストライドを生かしながらピッチをあげて勝負していくことが今後の課題になると思われます。

 

ただ最後メダル争いをしていた5選手に離されながらもその差を大きく広げられなかったのはストライドがしっかりしていたのと、ピッチも落なかったからですから、そのピッチを逆にあげれるようになれば確実にメダル争いもできる選手になりうるのが期待したいところです。

 

マラソンはいかに脚を使わないで、神経をすり減らさないで、勝負どころまで脚とスタミナ、精神的な気力を残せるかなので、鈴木優花選手はほんと流れに乗りつつ勝負どころまでロスを抑えて走れるというのが強さです。

 

パリ五輪を走ったマラソン選手の中で最年少が鈴木優花選手です。

つまり、一番若かったので次のオリンピックはもちろんその先の五輪などへのチャンスも十分あるので鈴木優花選手のこれからのキャリアには期待しかないですね。

 

まだまだ伸びしろの方が多い鈴木優花選手。

6位入賞で、世界陸上代表が決まったと思うので、東京の世界陸上ではメダル争いをしてもらいたいですね。

そこでメダル争いができるのを証明できれば鈴木優花選手が今後日本マラソン界のレジェンドたちと肩を並べる存在にもなりうると言えそうです。

 

次の五輪は、今回以上の熾烈な代表争いにもなるはずです。

そこでも主役をはるような選手でいるのは間違いない気がします。

鈴木優花選手6位入賞おめでとうございました。

メダルまであと少しだったので悔しさもあるかもしれませんが、楽しんで走れたマラソンだったみたいでそれが伝わってきました。

鈴木優花選手だけでなく第一生命グループ女子陸上競技部もすごい強い選手が多いので第一生命グループの躍進も期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 



引用元  

https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/athletic_sport/index.html

第一生命グループ女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。





 





 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

鈴木 優花

 

生年月日       1999年 9月 14日

身長         160cm

出身地(都道府県)  秋田県

出身校 (最終)   大東文化大学卒

 

所属

第一生命グループ女子陸上競技部

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 パリオリンピック 2時間24分02秒 6位入賞

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 優勝 2時間24分09秒

 

23年 名古屋ウィメンズマラソン2023  6位  2時間25分46秒 

 

22年 名古屋ウィメンズマラソン2022  5位  2時間25分02秒 

 

19年 夏季ユニバーシアード・ナポリ大会 ハーフマラソン  優勝 

 

19年 日本学生女子(まつえレディース)ハーフマラソン  優勝  

 

 

天満屋・前田穂南(まえだほなみ)右大腿骨疲労骨折で急遽欠場へ。2度目のオリンピックのパリ五輪マラソンでメダル挑戦断念。

オリンピックも最終盤をむかえ、マラソンなど数種目を残すだけになってきました。

地元岡山の天満屋から前田穂南選手が2度目の五輪に挑戦します。

東京五輪前は、コロナ禍で1年遅れた状況などもあり、延期が決まってから思うように調子があがってないなあというよりも、気持ちやメンタルの面で元気がないなあという印象が準備期間を通して伝わって、良い準備ができなかったというのが結果にあらわれてしまった印象がありました。

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前田穂南選手は長い手足を生かしたストライドと、蹴り足が低く省エネな走法を生かして、持続的なスピードを武器に勝負する選手です。

そして一番の武器は自分のペースでいける強いメンタルです。

それがうまくまわったときには必ず結果を残してくれる選手です。

 

米国アルバカーキでの高地合宿を経て、アップダウンの大きいパリ五輪のコースに臨む準備は順調のようにもみえます。

スタート前のこの期間は疲れをしっかり抜いてレースに備える期間で、それも上手くいっている様子です。

天満屋の応援団もパリに駆けつけその応援をバックにオリンピック史上最難関のパリのマラソンコースに挑みます。

前回オリンピックで33位というどん底の結果で、力を出し切れなかったので、その結果より悪くはならないという開き直れる部分があるのも2度目の挑戦だからこそだと思います。

競技においてメンタルというのが何より大事で、前田穂南選手はメンタルが充実しているときには強さを発揮しています。

前回のオリンピックでも序盤前に行こうとしていたり、MGCで優勝したときも、2回目のMGCで悔しいレースになったときも、前半からレースを引っ張り主導権を握ってレースを進めようとしていました。

過去のレースでも何度か普通ならまだ様子をみるタイミングでも、自分の感覚でレースを動かし周囲を驚かせたレースも何度かある前田穂南選手。

その積極性が日本記録更新にも繋がったなど、失敗も成功も多くの経験を積みながら、強いマラソンランナーへと進化を遂げているように感じます。

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日本記録を更新したからといって、5000mなどが日本代表クラスの選手ではないので、前田穂南選手の武器は省エネ走法と、脚の長さからくるストライドと、天満屋の厳しい練習で培ったタフな持久力とメンタル。

最後まで動かし続けれるメンタルと身体と、負けん気の強さと、ロングスパートも厭わない積極性と動じないメンタルです。

起伏に富んだパリのコースと、オリンピックや世界陸上などの大会ではペースメーカのラビットがいません。

おそらく飛び出るような選手は出てこないと思われます。

なので、積極的に動かしながらも省エネで勝負どころまで脚を残せる部分や、起伏に富んだコースが米国アルバカーキでの高地合宿などでの成果が生きるところだと思うのでいくんだという気持ちを持ちながらどこまで我慢できるかがポイントだと思います。

団子になった中、どれだけ後半に脚を残せるかというのも大事ですし、ペースメーカーがいないレースなので序盤になるべく使われるような展開は避けたいところですが、前田穂南選手のペースで走れるならペースがあがりさがりする展開よりも、自分でいくと決めて勝負する方が結果がでるかもしれません。

 

前田穂南選手が良くないのは雨が降って身体が冷えた展開とかの方が良くないので、夏のマラソンという点では大きなチャンスがあると思います。

それくらい省エネで勝負できる武器を持っている選手だからです。

パリ五輪はチャンスがあると思うので、前田穂南選手にとってのマラソンの集大成の舞台として期待したかったのですが、明日に控えた状況で右大腿骨疲労骨折で離脱することが発表されました。

非常に残念です。

一山麻緒選手と鈴木優花選手に前田穂南選手の分も頑張って走りぬけてくれることを応援したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像など引用させていただきました



 




 引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 



引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

前田 穂南

 

生年月日       1996年 7月 17日

身長         166cm

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高校卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

30キロの日本記録、フルマラソンの日本記録を更新

フル・日本歴代・日本国内記録など 2時間18分59秒で更新

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 仙台国際ハーフマラソン 1時間11分17秒 優勝

 

24年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間18分59秒 日本新記録更新(19年ぶり)

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 7位 2時間27分02秒

 

23年 函館マラソン2023 ハーフ 1時間12分32秒  6位 

 

23年 名古屋ウィメンズマラソン2023  3位 2時間22分32秒 (マラソン自己新記録)

 

22年 函館マラソン2022 ハーフ 優勝 1時間8分28秒(ハーフ自己新記録)

 

22年 仙台国際ハーフマラソン大会2022 優勝 1時間9分08秒 

 

21年 東京2020オリンピック女子マラソン 33位 2時間35分28秒

 

21年 札幌チャレンジハーフマラソン  5位 1時間10分50秒 

 

21年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間23分30秒

 

20年 青梅マラソン2020 30キロ 優勝 1時間38分35秒 日本新記録

 

19年 山陽女子ロードレース大会 2位 1時間9分08秒 

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ東京2020オリンピック日本代表選考競技会   優勝  2時間25分15秒  東京オリンピック代表内定

 

19年 函館マラソン ハーフ 3位

 

19年 東京マラソン2019 12位

 

18年 山陽女子ロードレース大会 優勝 1時間9分12秒 

 

18年 ベルリンマラソン2018 7位

 

18年 世界ハーフマラソン選手権大会 35位

 

17年 北海道マラソン2017 優勝 2時間28分48秒 

 

17年  大阪国際女子マラソン大会 12位 2時間32分19秒

インターハイ出場のドルーリー朱瑛里選手(津山高校)は地元岡山の星。結果より、前向きに競技を楽しんでる姿をこれからも応援したい。

インターハイが行われています。

地元岡山の星・ドルーリー朱瑛里選手も1500mと800mに出場しました。

ドルーリー朱瑛里選手としては不本意な結果だったかもしれませんが、岡山の県立高校に進み、特に陸上が強い学校に所属していない中、インターハイに出場するということ自体が特別なことです。

 

同じ学年の久保凛選手などは800mで日本記録を更新するなど結果を出している姿をみると、ドルーリー朱瑛里選手としては負けられない気持ちや、結果を残さなければという意識も強まるとは思いますが、競技の強い学校と、普通の高校とでは環境が違います。

 

またフィジカル面でも個人差があるので成長曲線というものは変わってくるものですし、あえて結果よりもその先の競技を意識しながら競技を楽しめるのを応援していきたいですね。

ドルーリー朱瑛里選手に期待して応援するのは良いことですが、過度な期待で目先の結果でドルーリー朱瑛里選手をつぶしてしまうことは絶対避けねばなりません。

 

不破聖衣来選手でも中学時代の都道府県対抗女子駅伝などでは無双の強さがありましたが、その華やかさと高校時代はどこか物足りない結果という時期もありました。

フィジカルの面や精神の面などで成長曲線がおもっているのと違う場合も多いのはよくあることです。

才能は怪我などで壊さなければ時期がくればまた輝きます。

 

今いろんな要因があって本人の期待や願望とも成長曲線が違うかもしれませんし、停滞している時期かもしれません。

 

 

 

 

 

 

そういう時期だとしても、ドルーリー朱瑛里選手のスピードやフォームやメンタルというのは稀有なものです。

 

インターハイでも積極的に前に前にと気持ちが出ていました。

それに対して暑さやいろんな要因があって、思うような結果ではなかったかもしれません。

それでも、稀有なトップアスリートのメンタルと才能を持っています。

 

悔しさを強さに変えることのできる選手です。

それゆえに今の環境や状況において、結果を求めすぎて競技への向き合い方から楽しさがなくなってしまうことを危惧しています。

 

ドルーリー朱瑛里選手は気持ちよさそうに走っていたとき稀有な存在でした。

 

陸上の強豪校ではない普通の高校に進学したので、競技を楽しみながら、その先の競技に向き合ってもらいたいと応援します。

トップ選手の一人であることに変わりはないので怪我なくらしさを磨いていってもらいたいです。

 

今結果を追いすぎなくともトップ選手であることには変わりないし、大学生や社会人になってからフィジカルとメンタルが強度をあげれるレベルに達したときに、アスリートとしてのドルーリー朱瑛里選手長くみたいと思うからです。

 

それだけ稀有なスピードやフォームやメンタルを持った特別なアスリートだと思っています。

岡山を代表する素晴らしいアスリートをこれからも応援します。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

ドルーリー朱瑛里 選手

 

所属

岡山県立津山高校 2年生

 

 

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