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1419 タマホーム 2022月11月現在 低価格住宅需要は底堅い 11月・株主優待銘柄ピックアップ・ほんとにお得か? 住宅性能表示基準新設の『ZEH水準の省エネ等級』に基幹商品で対応。

株の銘柄分析(簡易)

2022年11月5日現在の

 

1419 タマホーム

についてになります。

 

この会社は、株主優待がある銘柄になります。

株主優待の権利落ちが11月にあります。

 

優待内容と、優待条件は

500円相当のオリジナル・クオカード    100株以上  

 ※3年以上継続保有の場合1,000円相当

 

になっているようです。

 

 

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2022年5月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 10.3%

売上成長率 3年平均年換算 8.8%

売上成長率 5年平均年換算 8.9%

 

成長性の実績をみると

成熟企業になったゆるやかな右肩あがりの成長

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期(22年5月期)売上240,760百万円に対して

 

今期が売上246,000百万円を予想なので

前期に対し今期が2.1%伸びる見込み

 

来期が売上250,000百万円を予想なので

今期(四季報予想値)に対し来期が1.6%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)

業績見通しは 最高益  トピックスでは 省エネ住宅 

 

低価格住宅需要は底堅く、前期並み高水準の受注続く。値上げで粗利改善。変動する資材高に毎月価格調整で対応して営業増益。
4月改正の住宅性能表示基準新設の『ZEH水準の省エネ等級』に基幹商品で対応。土地買取センター増設で分譲住宅強化。サブリースは都心で受託拡大。

 

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2022.5月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC 14.97% 

  横ばい傾向

 

売上高営業利益率 4.93% 

横ばい傾向

 

原価率 77.04% 

悪化傾向 

 

販売管理費率 18.01%  

改善・向上傾向 

 

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

妥当もしくは割安圏と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★★のすでに織り込み済の可能性が高いけどバリューの割安感もあると言えます。

 

株主優待のある銘柄なので、株主優待を加味して判断すれば割高感は少ないので保有しておいても面白い銘柄と言えそうです。

株主優待の金額は大きくはないですがもらえたら嬉しいものですし、配当がある銘柄なので長期保有には良さそうです。

ただ成長性はゆるいので過度の期待はしにくい感じがありそうですね。

 

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