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藤中佑美(ふじなかゆうみ)選手(光ケ丘女子高→名城大)身長が高く長距離向き。かわいいのに気持ちの強さと、スケールの大きさが一級品。大成してほしい期待のニューヒロイン

 

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藤中佑美(ふじなか ゆうみ)選手とは

 

 

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藤中佑美 (ふじなか ゆうみ) 選手

 

猿投台中→光ケ丘女子高→名城大へ

 

全国高校駅伝 2年連続エース区間1区を担当

2018年は1区・区間2位

 

全国都道府県対抗女子駅伝

2019年は、2区を走り区間賞を獲得

トップでタスキをつなぎ、愛知県チームの優勝に貢献

 

2018年度の

高校女子3000mの自己記録(PB)では

9分08秒28

日本人の高校生女子に限れば

ランキング 5位にあたる記録

 

中学時代から実力はあったが、全国では飛びぬけた感じではなかった。

高校生になり光ケ丘女子高に進学して、メキメキと力をつける。

 

光ケ丘女子高は地元選手ばかりで、

ほとんどの選手が愛知県東部の出身のようです。

寮生活とかではないため、2時間程度の練習で、

限られた時間で限られたトレーニングで

効率よくチームを強くしてきているそうです。

杉戸コーチの効率の良いトレーニングでチームを強くして

2年連続で都大路にも出場しました。

その都大路で2年連続1区のエース区間を背負ったのが

藤中佑美選手でした。

 

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 全国都道府県対抗女子駅伝2017 7区 区間2位

 

高校1年生のときに

当時3000mを9分31秒01

 

同じ愛知の強豪校・豊川の

猿見田選手や松井選手らとともに

全国都道府県対抗女子駅伝2017に出場

7区を走りました。

 

7区4キロを12分37秒で走り

区間2位

ロードでの力をみせました。

 

 

 

 

 

 

全国高校駅伝2017 1区 区間8位

 

高校2年生のとき、

光ケ丘女子高がはじめて愛知代表として

都大路に出場を果たしました。

2年生ながら、チームのエースとして

1区のエース区間を担当。

9分12秒台の3000m記録で、

全国トップクラスの仲間入りをしてましたが、

チームのエースとして責任ある1区を走りました。

 

全国トップクラスの選手に交じり、

2年生ながら、

終始トップ集団でレースを進め、

最後まで食らいついて

1区6キロを19分24秒で走り

区間8位でタスキを渡して

初出場の光ヶ丘女子の11位でのフィニッシュに貢献しました。

 

2年生ながら、

果敢に走る姿に気持ちの強い選手だなと印象を受けました。

 

 

 

 

 全国都道府県対抗女子駅伝2018 2区 区間6位

 

高校2年生で

 

全国都道府県対抗女子駅伝2018に出場

2区を走りました。

 

毎年、社会人・大学生・高校生の

スピードランナーが集う2区で

1区32位と出遅れた愛知チームを

2区4キロを12分47秒で走り

区間6位 

のタイムで、12人抜きで20位まで順位をあげました。

 

 

全国高校駅伝2018 1区 区間2位

 

高校3年生のときも

2年連続の都大路に出場を果たしました。

 

スローではじまったレースの中で、

区間賞候補筆頭だった廣中璃梨佳選手が

坂の前から徐々に集団を置き去りにして離していったなかで、

藤中佑美選手だけが、

ドンドンハイペースになっていく廣中選手に一人付きました。

他の選手が自重する中、

ハイペース背中を追って走ってついていった

果敢なレースをしたんだけど、

廣中選手に坂の途中から引き離されたんだけど、

それでも単独走になっても坂を懸命に登っている姿をみて、

追ってくる後ろの集団に

吸収されかけたんだけど、

最後は競り勝って2位で

タスキを渡したのをみて強いなって思ってました。

1区6キロを19分32秒で走り

区間2位でタスキを渡しました。

 

 

 

 

 

 

 全国都道府県対抗女子駅伝2019 2区 区間賞

 

高校3年生のときに

当時3000mを9分08秒28

 

 

全国都道府県対抗女子駅伝2019に出場

2区を走りました。

 

毎年、社会人・大学生・高校生の

スピードランナーが集う2区で

1区9位でチームのタスキをもらって

2区4キロを12分43秒で走り

区間1位 

のタイムで、

8人抜きで1位まで順位をあげて

タスキをわたしました。

 

見事なラストスパートで

区間賞を獲得しました。

 

9位でタスキをもらってから、

すぐに集団に追いついて

集団の中でレースをすすめてたんだけど、

力のある神奈川の佐藤成葉選手(立命館大)や

京都の長谷川詩乃選手(ワコール)らと

一緒に前を追う走りをしてたんだけど、

ラスト400m付近からスパートをかけながら、

佐藤選手らを振り切って、

逃げていた長崎の弟子丸小春選手(諫早高)を

中継所100m付近でとらえて

一気に抜いて先頭でタスキを渡して、

途中集団で一緒に前を追っていた

岡山の西脇舞選手(天満屋)とともに区間賞を獲得しました。

 

 

 

 

気持ちの強さと、スケールの大きさが一級品

高校3年生の全国高校駅伝や

全国都道府県対抗女子駅伝などでみせた走りに

気持ちの強さやスケールの大きさを感じました。

 

全国高校駅伝では

廣中璃梨佳選手に引き離されましたが、

ついていくことを選択し、

そして、坂でバテながらも

2位は死守する気持ちの強さ。

 

廣中璃梨佳選手とは現時点での完成度の差などがあったかもしれませんが、

社会人に向かう廣中璃梨佳選手にたいして、

大学生に向かうと思われる藤中佑美選手が

どんな選手になっていくのか、

非常に楽しみに思えるニューヒロインのひとりだと思います。

 

気持ちの強い選手は大成する条件のひとつですし、

大学の強豪校に入って

さらに質の良い練習をつめば、

屈指の選手になっていける選手だと思います。

 

身長もしっかりあって、

フィジカルも強そうで

スピードやキレも持っているので、

怪我さえしなければ

まだまだ荒削りな面もあると思うので、

伸び代があると思われます。

 

強豪・名城大学陸上部の主なメンバーなど 

更新していきます。

 

 

ねこぷろ注目の選手のひとりとして

応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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