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4393 バンク・オブ・イノベーション(2019年8月)決算を受けて大きく株価は高騰中。注意すべきはゲーセクの壁。売上・経常利益・収益性などを同業他社と照らし合わせて投資すべき銘柄。成熟企業のゲーセクがPER10倍以下とかもあるし、時価150億以上の会社など調べて比較したら上値を想定できそう。ゲーセクは値動きは粗い。スマホゲームアプリを開発・運営。動画検索事業撤退しゲームに軸足。 デザイナー内製化に特色

 

 4393 バンク・オブ・イノベーション

 


★ 企業の概要

 上場

2018.7

 

特色

スマホゲームアプリを開発・運営。動画検索事業撤退しゲームに軸足。

デザイナー内製化に特色

 

連結事業

スマートフォンゲーム

 

業種名

情報・通信業

 

解説記事

【続 伸】

ゲームアプリは新作投入なくなるが、『ミトラスフィア』貢献。

旧作も『クリプトラクト』堅調。期末に海外ロイヤルティ加算。

広告宣伝費抑制効き営業益続伸。

20年9月期は新作上乗せ。海外版が本格化。

 

【海外配信】

『クリプトラクト』の英語圏展開の決定に続き、

同作と『ミトラスフィア』の2作の台湾・香港向け展開もネットイース経由で決まる。

今年度内にもリリースへ。

 

従業員 <19.3>

136名(29.7歳)

 

[年]481万円

 

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★ 売上(成長率)・経常利益(増益率)の実績と予想値

四季報2019年3集参照

売上(成長度合い)

 

売上  (前々期実績・四季報)  4001   

 

売上  (前期実績・四季報)   5052

 

売上  (今期予想・四季報)   5100

 

売上  (来期予想・四季報)   5600  

 

以上売上高・規模・成長具合

 

 

経常利益(増益度合い)

 

経常利益  (前々期実績・四季報)    159   

 

経常利益  (前期実績・四季報)     509

 

経常利益  (今期予想・四季報)     720

 

経常利益  (来期予想・四季報)     840

 

 

以上、経常利益、増益度合い

 

  

まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ

 

 

 

★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)  

 

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日足

 

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週足


 

 

銘柄についての寸評・ひとことなど 

 財務面などについて

 

 

ねこぷろ

ROEは実績40%台で見込み40%近くまでと高水準。
ROAは実績や見込みが13%前後とROEに比べると物足りないものではあるね。良い方なんだけどね。
自己資本比率は40%前後とこれからな感じがするね。
有利子負債に対して利益剰余金など見比べると有利子負債が利益剰余金の3倍くらいあるけど、インタレストカバレッジレシオなども45倍程度あってまあ大丈夫な感じだね。財務は改善は必要だけど、気にするほどでもないかな
 

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 キャッシュフローなどについて

 

 

ねこぷろ

営業活動によるキャッシュフローはプラス 前期からは大幅増えているからきちっと手元にお金がはいってきているってことで良いよね。
投資活動によるキャッシュフローはマイナス ただ前期ほど投資はしていない感じだね。
フリーキャッシュフローはプラス 前期に対して増やしているし営業キャッシュフローで確実に稼げているから良いんじゃないかな。前期は良くなかったから。
財務活動によるキャッシュフローはプラス。上場によって資金を調達って感じなんじゃないかな。
 

 

 成長性や将来性などについて

 

 

ねこぷろ

売上はそんなに伸びる見込みにはなっていない感じがするね。
経常利益は伸びそうだね。良い感じだと思うけど売上がしっかり伸びて欲しい気がするな。効率化や改善によって収益性があがるのは良いと思うけど、そこが課題かな。
収益性は10%前後だけど、ここが改善させていきそうな予想にはなっているね。ただ増収の度合いはもう少し成長して欲しいという感じかな。
現状株価は人気急騰もあって時価111億前後とそれなりに評価されていると思うよ。PSRでは2倍程度、PERで28倍以上、ぱっと見は割高感がないようにも思えるけどね。ただ注意しないといけないのは、ゲーセクの株価。騰がっているときには安く見えるのは、PERなどでイメージしちゃうから。ただ実際の売上や収益率、経常利益、将来性などを含めて、ゲーセクの同業他社と比べてみるとわかるけど、このクラスの会社だとやはり時価200億をこえている会社、そうでない会社というのをしっかり調べてみたほうが良い。ゲーセクにはゲーセクの指標というものがあるから、そこで判断しないといけない。株価の上昇余地はまだあるとは思うけど、一般的な面や将来的な株価っていう面でみれば上昇余地は限られてくると思う。まあゲーセクなどは個人投資家にも人気だしね、仕手性や株価の人気も伴って、期待値で騰がるというのはあるけど、ゲーセク自体でみたら成熟企業になったらPERで一桁の10倍以下という企業だって結構あるわけだから、上値には注意しておいた方が良いよね。
 

 

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