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3186 ネクステージ(2019年12月)キャッシュフローは後退期が続き、財務は低調でリスキーも、増収基調は続く。原価率などは高めで収益性は低い。販売管理費率も上昇傾向で注意も。中古車販売の大手。東海発祥で全国店舗網を形成中。 車種別の専門店展開。輸入車も取り扱う

 

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 3186 ネクステージ

 

★ 企業の概要

上場

2013.7

 

特色

中古車販売の大手。東海発祥で全国店舗網を形成中。

車種別の専門店展開。輸入車も取り扱う

 

連結事業

自動車販売

 

業種名

小売業

 

解説記事

【続 伸】

20年11月期の出店は総合店8(前期5)、

SUV専門店1(同1)、輸入車専門店1(同3)、

新車ディーラー3~4(同4)。

既存店の販売堅調で、直販比率高まり利益率も上昇。

出店費や人件費増など吸収して営業益続伸。

最高純益。増配余地。

 

【総合店】

出店は買い取りから販売・整備まで行う総合店を軸に継続。

学校法人の土岐学園と提携し、整備士育成に本腰。

従業員 <19.8>

連2,596名 単2,430名(29.6歳)

 

[年]539万円

 

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★ 売上(成長率)・営業利益 ・経常利益(増益率)の実績と予想値

四季報2019年4集(2019年12月発売号)参照

 

 

【業績】     売上高     営業利益     経常利益

 

連16.11*     87,201     2,163       2,086

 

連17.11*     118,971     3,474       3,304

 

連18.11     163,174     4,384       4,186

 

連19.11予    215,000     6,200       5,900

 

連20.11予    275,000     7,700       7,400

 

 

  

まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ

 

 

 

★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)  

 

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日足

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週足

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月足



 

 

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銘柄についての寸評・ひとことなど  

 財務など

ROEやROA(2018年11月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)

資本業務提携の意味とメリットを考える。 - ねこぷろ

 

 

ROE(自己資本利益率)

実績で17%前後

今期の見込みが15%前後

 

まあまあの水準だと考えます。悪くはない。

 

ROA(総資産利益率)

実績4%前後

今期の見込み5%前後

 

低水準ではないかなと思います。

上場年数などからみてまだこの水準は残念な水準だと考えます

 

無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ

 

自己資本比率など財務

自己資本比率

20%台。

 

ちょっと低い水準じゃないかと考えます

 

有利子負債と利益剰余金を比較すると

有利子負債が利益剰余金の3倍ほどあって

やや借金が多いと感じます。

 

総合的にみると

財務は改善が必要と考えます。

 

 

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キャッシュフロー


2018年11月期の実績

 

キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ

営業活動によるキャッシュフローマイナス

前期はマイナス

前期にたいしてマイナスの幅が増えています。

単純に手元にお金が残って入っていないので、借金が増えていっている状況とも言えます。

 

投資活動によるキャッシュフローマイナス

前期はマイナス

しっかり投資しているのは良いことですが、

キャッシュフローの面では良くない状況が続いています。

 

フリーキャッシュフローはマイナス 

前期もマイナス

前期もマイナスだったが、前期よりその幅を増やしてマイナスがドンドン広がっているのは、お金を調達していなければ危ない状況であります。

借入や増資などによってお金を調達してそれで見かけ上の利益があがっている状況なので気をつけてみていく必要はありますね。

投資が盛んなのは悪いことではないですが、手元にお金が入ってきてない状況が続くようならリスキーとも言えます。

 

財務活動によるキャッシュフロープラス

増資や銀行からの調達などによって資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます

財務の悪化が続いていますので、改善も今後期待していきたいところですね。 

 

総合的なキャッシュフローは

キャッシュフローは後退期

 何年も後退期が続いています。

見かけ上の利益はあがっていますが、

リスキーな状況は続いています。

 

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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など

 

売上や経常利益は増収増益見通し。

 

収益性は売上高営業利益率が2%前後

内訳をみていくと

原価率が84%ほどで、

粗利が16%程度と低いですね。

販売管理費率が14%前後になっていますね。

原価率は良くなく、在庫を抱えればリスクとなりそうです。

販売管理費率は徐々にあがりはじめています。収益性を圧迫させる要因となるかもしれません。

 棚卸資産が多くなっていて、ほんとに売れているのかという面には注意してみていく必要があると思います。

在庫は収益を圧迫させる要因です。

売上が増えて伸びているのはいいことですが、収益性は良くなっていません。

社員の増加もあって販管費率の上昇なども注意が必要ですし、多く採用していますが、定着率という面でおいて心配な点があります。

会社の規模拡大は良いですが、中身が改善されないとリスキーだと思います。

 

 

個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ

 

現状の株価から時価総額は約950億程度だが、

その時価総額は

PSRでみると0.54倍程度となっています

予想PERでは23倍程度となっています

 

上場からの年数などから、現状のPSRをみると

キャッシュや財務などをマイナスして加味すると

妥当水準と言えるレベルではないかと考えます。

 

また予想PERなどを成長率(売上・利益などの合算)で割って

PEGレシオで判断してみると

収益性の悪さから一概に割安とも言えないかもしれません。

現状の株価は妥当株価とも言えるのではないかと考えます。

 

ただ業績の見込みや、予測値などから、

現状の株価などを加味してみると、

まだまだ売上があがってくる期待はあります。

ただ収益性やキャッシュフローや財務というマイナス面もありますが、

将来的な株価上昇余地はあると考えます。そのためには今後キャッシュフローや財務などを良くしていく必要や、社員の定着率の向上などが必要とみてとれますね。

 

 

 

 

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