香川丸亀国際ハーフマラソン2020で
国内外の多くの男女の有力選手が参加して
行われました。
そんな丸亀国際ハーフマラソンは
3月前半に控えている
マラソンに向けての試金石となるレースで
注目されていました。
個人的には女子の方に目をむけてみたいと思います
名古屋ウィメンズマラソンで
最後の3番目の席を狙おうとしているのが
ワコールの一山麻緒選手です
丸亀ハーフでは
1時間8分56秒で走って
5位に入賞しています。
最初の5キロを
15分41秒
5キロから10キロを
15分52秒
10キロから15キロを
16分40秒
15キロから20キロを
16分59秒
そんな感じのラップで走っています。
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一山選手はスピードもあって
東京マラソンでも
MGCでも
突っ込み気味に
ラップを刻んでいく感じで
強気に走っても
最後まで走り切る力があります。
マラソンで言えば
十分なスピードを持っているし、
走りきる力があります。
函館ハーフなどでも優勝しているように
ハーフまでなら
日本屈指のペースで走りきる力はあります。
名古屋ウィメンズでは
同じチームの
安藤選手や福士選手と
うまくペースメーカーが離れた後も
走れれば、
外国人選手や、他の有力選手と
ハイペースの中で
競り合うようなカタチで
走れれば、
おそらく2時間20分台のタイムが
出るだけの力があると思います。
マラソンで持ちタイムの最高は
昨年の3月の初マラソンの
東京マラソンで出した
2時間24分台ですが、
あのような悪天候でなければ、
2時間21分台も狙えたと
言われる走りでした。
一山選手の名古屋ウィメンズでの走りに
注目したいと思います
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そして丸亀ハーフを走った選手で
気になる若手がいます。
5位の一山麻緒選手
8位の青山瑠衣選手に次いで
日本人3番目で走った
全体で9位になった
松本亜子選手です
松本亜子選手に注目するようになったきっかけは
1月に行われた
北九州選抜女子駅伝
優勝したデンソーの
アンカーを走ったのが
松本亜子選手でした。
5区10.4キロを
天満屋の小原怜選手に次ぐ
区間2位で
走っています
小原怜選手からは
1分近くも遅れましたが、
パナソニックの堀優花選手や
今回先着された
ユニバーサルエンターテイメントの
青山瑠衣選手らにも
区間順位で上回っています
クイーンズ駅伝でも
準エース区間の5区を
区間7位とまずまずの上位で走っています
まだ入社2年目の
20歳の選手です。
写真 引用
引用
https://fleetserows.denso.com/team/
より
北九州選抜駅伝などでの走りをみていると
マラソンなどの方が
むいている走りです
スケールが大きい走りをしているので
これからドンドン力をつけてくると
かなり面白い選手になると思います。
走りがしっかりしているので
まだまだ伸びそうな選手です。
スピードタイプというより
ほんとにマラソン向きの走りです。
いずれマラソンに挑戦してくるのではないかと
想像しています。
丸亀ハーフでは
1時間11分45秒でした
10分を切るようになってくれば
かなり期待の持てる選手になりそうです。
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