- 7035 and factory
- ★ 企業の概要
- ★ 売上(成長率)・営業利益 ・経常利益(増益率)の実績と予想値
- ★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
- 銘柄についての寸評・ひとことなど
- 今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
7035 and factory
★ 企業の概要
上場
2018.9
特色
出版社と協業し漫画アプリなど展開。
IoT活用したホテルの企画開発、サービス支援も
連結事業
Smartphone APP
IoT
業種名
サービス業
解説記事
【成長続く】
好調な市場環境受け漫画アプリ拡大持続、前期に続く3アプリ投入も効く。
期末に複数自社開発ホテルの売却収入。
広告宣伝費倍増、大幅増員に伴う人件費増吸収。
営業益着実増。投資優先し無配継続。
【関係強化】
小学館など3社と資本業務提携、一層強固な関係性構築図る。
賃貸関連サービス会社とも提携、入居者向けアプリ共同開発へ。
社員紹介活用し人材採用加速。
従業員 <19.8>
90名(31.4歳)
[年]578万円
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★ 売上(成長率)・営業利益 ・経常利益(増益率)の実績と予想値
四季報2019年4集(2019年12月発売号)より参照
【業績】 売上高 営業利益
連16.8* 371 34
単17.8* 688 223
単18.8* 1,916 365
単19.8 3,916 512
単20.8予 6,000 580
単21.8予 8,000 700
まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ
★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
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- ★ 売上(成長率)・営業利益 ・経常利益(増益率)の実績と予想値
- ★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
- 銘柄についての寸評・ひとことなど
- 今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
銘柄についての寸評・ひとことなど
財務など
ROEやROA(2019年8月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)
ROE(自己資本利益率)は
実績で
29.1%
今期の見込みが
22%前後となっています
なかなかの高水準だと考えます。
ROA(総資産利益率)は
実績で
22.2%
なかなかの高水準だと考えます
無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ
自己資本比率など財務
自己資本比率は
59.14%。
上場1年でかなり向上させてきています
有利子負債と利益剰余金を比較すると
有利子負債が利益剰余金に対して
8割弱とまあ問題ない水準だと思います
総合的にみると
財務はまずますだと考えます。
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キャッシュフロー
2019年8月期の実績より
キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ
営業活動によるキャッシュフローはマイナス
前期はプラス
見た目の利益はあがっていますが
手元にはお金がマイナスになっています
一時的とはいえ
今期以降のキャッシュフローには注目したいところです
投資活動によるキャッシュフローはマイナス
前期もマイナス
前期の4倍近い投資としっかり投資していて
良いんじゃないかなと考えます
フリーキャッシュフローはマイナス
前期は大幅プラス
前期は大幅プラスだったが、
強気の投資などで
マイナスになっています。
1期だけであるかどうかは確認が必要ですが
かなり強気の投資を行っているのがわかります。
財務活動によるキャッシュフローはプラス
上場などによって
資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます
財務の改善も
今後期待していきたいところですね。
総合的なキャッシュフローは
キャッシュフローは後退期
収穫期から後退期に入るくらいまで強気にでた攻めが
どれだけ実を結ぶのか
注目したいところですね。
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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
売上や経常利益は
増収増益見通し。
売上の伸びは
前期(直近)の本決算で
104.4%
過去3年間の数字をみると
実績で
売上高直近3年成長率
年換算
122.6%成長
と驚異の成長をみせています
16年と19年で
売上が10倍以上になっていて
今期もさらに2倍ほどと
1年で2倍以上のペースでの拡大は勢いがありますね。
収益性
収益性は
売上高営業利益率が
前期(直近)の本決算で
13.0%
過去3年の
売上高営業利益率が
21.5%
内訳をみていくと
前期(直近)の本決算で
原価率が
60.0%で、
なので粗利が
40%程度ですね
前期は粗利が50%以上あったので
投資などで悪化傾向ではあるようですが、
確認していきたいところですね
販売管理費率が
26.91%で
になっていますね。
原価率はここ2年ほどと比べると
若干あがり気味ですが
粗利は40%ほどあります
売上が伸びれば
利益の向上が期待できそうですね。
販売管理費率は年々向上させているようです。
企業競争力が高まっているのが伺えます。
個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ
時価総額と現状の株価位置
現状の株価から
時価総額は
約201億程度だが、
その時価総額は
PSRでみると
5倍程度
となっています
予想PERでは
51倍程度
となっています
上場からの年数などから、
現状のPSRをみると
妥当水準
と言えるレベルではないかと考えます。
過去3年の売上の伸びの平均と
過去3年の利益率の平均値で
理論株価を出すと
割安と言えそうです
また予想PERなどを
成長率(売上・利益などの合算)で割って
PEGレシオで判断してみると
0.5倍程度なので
現状の株価は
割安水準
とも言えるのではないかと考えます。
業績の見込みや、
予測値などから、
現状の株価などを加味してみると
将来的な株価上昇余地はあると考えます。
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