ねこぷろ

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テレビ業界のコンプライアンスが、テレビの衰退を進めている。尖った企画や知りたいをそのまま配信できるユーチューブなどのネット動画がますます勢い。芸能人Youtuberの増加もその流れに。江頭2:50のエガちゃんねるの人気に、80~90年代の時代の寵児のとんねるずの今を重ねる。

 

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昨今のユーチューブなどの

ネット動画などの勢いに比べて

テレビ業界の衰退

テレビ離れ

そういうのがここ10年以上言われています

 

テレビ離れといっても

テレビをつける人が減っているわけではなく

みているけど、

みながら、スマホなどをみている

両方みているなど

そういう人たちが増えているのが知られています。

 

テレビは

コンプライアンスというものが

強く言われるようになって

影響をあたえています。

コンプライアンスというと

日本では

「法令遵守」の意味ですが、

コンプライアンス=ルールを守るで

 

テレビの影響力というのが

社会的に強いので

法律や倫理で問題となることをしないように

注意しなければならないというルールが

強く叫ばれるようになっていきました。

 

そういう悪い影響を与えることを

発信してはならないよう

注意をしなければならないなど

 

コンプライアンス的にという観点で

自主規制なども考えなくてはならなくなり

過激なことや

危険なことや

悪いことにつながることを

発信して

間違いが起こらないようにしないといけないなど

 

なんでもありという

80年代や90年代まで

続いていた

過激な企画や

チャレンジ性のある番組が

ドンドンなくなっていきました。

 

チャレンジ性のあった番組などを提供していた長寿番組でさえ、

コンプライアンスという枠の中で

さまざまな名物企画を

封印していかなければならなくなって

 

尖った内容や話題にあがるような内容であっても

続けていくことが困難になっていきました。

 

それに変わって、

ユーチューブなどの

ネット動画というものは

選択肢の自由や

テレビほどのコンプライアンスというものは

言われていないので

 

過激や尖った企画などが

出しやすく

面白いと感じることが

そのまま各自で

できるとあって

 

多くのユーチューバーなども

人気となって

有名になっていく時代となって

ここ数年は

ドンドンとテレビがメインだった

芸能人も

芸能人ユーチューバーとして

ドンドンチャンネルを開設するようになってきています。

 

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最近は

芸能人の新たな受け皿として

ユーチューバーという場所がなりつつあります。

 

コンプライアンスという面で

江頭2:50さんなどは

テレビでの活躍の場が狭まっていましたが、

 

 

江頭2:50さんが

したいことがユーチューバーならば

発信可能などという

江頭2:50さんへの期待感と

江頭2:50さんのテレビでは出せない

江頭2:50さんの人間性の良さや人柄というものを

感じ取っていた

隠れエガちゃんファンが

江頭2:50さんをもっとみてたい。

テレビでなかなかみれないからみたい

 

 

www.nekopuro.com

 

テレビのコンプライアンス的には

アウトと判断されていた価値観というのは

誰が作ったわけでもなく

ある意味保守的なもので

人々のコンプライアンス的には

求められていた存在で

ユーチューブなどの評価が

今後

タレントとしての

価値の見直しにつながり

 

テレビのコンプライアンスとはというものの見直しにつながるかもしれません。

 

テレビのコンプライアンスは

テレビという媒体自体を殺してしまう

発信力がどの媒体よりもあるはずなのに

衰退を続けてしまうという

不幸な負の連鎖を

止めるべきときなのかもしれません。

 

テレビがなくなることはないと思いますが、

テレビ

とくに民放では

ある意味考えないといけないことだと思います。

 

全てがコンプライアンスというもので

固められてしまったら・・・。

 

コンプライアンスは大事ですが、

そればかりで、

同じようなものばかりになってしまったり、

差別化もつかなくなっていったら

それこそ

テレビ離れを加速させると思います。

 

オールナイトフジや夕やけニャンニャンなどからはじまり

ねるとん紅鯨団などで

当時の若者の人気を不動にした

とんねるず

とんねるずのみなさんのおかげですや

とんねるずの生でダラダラいかせて!!

とんねるずのみなさんのおかげでしたなどと

時代を作ってきた

とんねるずなども

コンプライアンスという時代の流れで

 

とんねるずらしい企画というものが

出していけなくなってきたのが

現在、石橋貴明のたいむとんねるだけがレギュラーになっているのにも

影響があると思います。

 

たいむとんねるも

大人のノスタルジーを刺激するトーク番組というだけあって

コアなファンはいると思いますが

コンプライアンスと

視聴率というものの間で

終るのではないかと言われています。

 

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 石橋貴明さんなんかは

今のテレビより

ユーチューブなどの方が

尖った企画などや

きっと面白さなどが

出せると思うので

 

是非ともテレビでみる機会が減っても

チャレンジしてもらいたいとも思います。

 

やはりテレビで活躍してきた大御所が

また一からチャレンジするというのは

いろんな葛藤があると思います。

 

大御所と呼ばれる

タレントさんも

何十年も

その場所に居座っている人もいます

 

時代の流れで

その場所をあけないといけないときもくるとは思いますが、

引き際の美学と、

華やかな世界で生きてきた

プライドと環境がなかなか変化を

厳しいものにさせているのかもしれません。

 

それが

テレビを面白くする

テレビを魅力的にするのであれば

良いと思いますが

 

テレビの衰退と

その速度や時代の波から

乗り遅れることが

影響してるのではとも

考えれると思います。

 

チャレンジをやめたら

そこから衰退がはじまる

これはどんなことでも

言えるのではないでしょうか。

 

攻めなければ

守りに入った時点で

退化がはじまっている

 

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