名古屋ウィメンズマラソン2020
名古屋ウィメンズマラソン2020が
女子のMGCファイナルチャレンジの
最終戦の第3戦に指定されています。
大阪国際女子マラソンで
日本歴代6位の 2時間21分47秒のタイムで優勝した
松田瑞生選手が
オリンピックの代表の3人目の候補に 名乗りをあげていますが、
名古屋ウィメンズマラソンで
2時間21分47秒をこえる選手があらわれれば
その選手が内定を掴むという
わかりやすい感じになっています。
多くの有力なランナーが
最終選考のレースにエントリーして
先日行われた
男子の
東京マラソンと
同じように
非常に注目されるレースになると思います。
そんななかで
大森菜月選手(ダイハツ)に注目してみます。
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大森 菜月(おおもりなつき)選手とは
写真 引用
引用先 https://www.daihatsu-trackandfield.jp/ より
大森菜月(おおもりなつき)
1994年6月22日生まれ
大阪出身
大阪薫英女学院高卒→立命館大学卒
ダイハツ入社 2017年
自己ベスト
1500m:4分28秒35
3000m:9分09秒54
5000m:15分28秒32
10000m:32分24秒27
ハーフマラソン:1時間11分37秒
マラソン:2時間29分15秒 大阪国際マラソン2019
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大森選手は高校・大学とトップランナーに
大森菜月選手は
駅伝の強豪・大阪薫英女学院高で成長を遂げ、
立命大ではエースとして駅伝日本一を何度も経験したり
駅伝などの実力は知られています。
都道府県対抗女子駅伝の1区などでも
区間賞をとった実績などもあり
期待されて
大阪国際女子マラソン2019で
マラソンデビューをしています。
初マラソンを
2時間29分15秒で走っていますが、
悔しくて号泣しました。
今回はダイハツの同僚
松田瑞生選手が大阪で出した
2時間21分47秒のタイムをこえるかどうか
そして
日本人トップであること
これだけが
オリンピックの3人目の内定を
得る条件。
なので
序盤からハイペースで
進む展開が予想されます。
大森選手は
まだまだマラソン経験が
少ないです。
ただ
潜在能力は高いと思っています。
今ダイハツの選手は
多くの選手が
マラソンやハーフマラソンにチャレンジしています
レベルの高い選手が多くいるダイハツの中で
潜在能力でいったら
負けてないと思います。
マラソンでの実績こそまだまだですが、
大森選手が
今回
トップ集団についていくのか
それとも
2番手集団から
落ちてくる選手を拾っていくのか?
どういう走りをするのか
注目されます。
爆発力という点では
可能性がある選手だと思うので、
ワコールの一山選手らがオリンピックをかけて
果敢にチャレンジするだろう
先頭集団に入って
チャレンジしてみてもらえば
まだ出てないマラソンでの
実力が出るのではないかと
考えます。
大阪薫英女学院高校時代に
東京オリンピックに
マラソンで出ると
意識していた選手です。
大阪薫英女学院高校といえば
すでに内定している前田穂南選手や
大阪国際マラソンで優勝して
3人目に一番近くなっている
松田瑞生選手など
同時期に同じ高校で
過ごし戦ってきた選手たちと
切磋琢磨していた選手をよく知っている
大森菜月選手です。
東京オリンピックを目標に最終選考に
かけてきたので
果敢にチャレンジしてもらいたいです。
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