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4424 AMAZIA(2020年4月)巣篭もり銘柄としても人気の銘柄。マンガアプリに特化して、少ない社員数で売上と利益を伸ばしているので、現状は勝ち組と言える感じでしょうか。現状では高水準の成長が期待できそうですが、アプリに特化しているだけに、課題も。財務は良好。キャッシュフローなども順調。巣篭もり需要を取り込めるか。

 

 4424 AMAZIA

 

★ 企業の概要

 上場

2018.12

 

特色

無料購読の漫画アプリ『マンガBANG!』を運営。

広告、一部課金で稼ぐ。

投稿サービスも展開

 

連結事業

マンガアプリ

 

業種名

情報・通信業

 

解説記事

【独自増額】

人気コミックの無料購読配信が奏功、

1人当たり課金額が出足想定超で課金収入拡大。

広告収入も単価上昇追い風で伸長。

版権料など原価増、広告費、新アプリ開発の先行費用こなす。

営業増益幅拡大。

 

【女性開拓】

電子コミック軸に余暇関連の複数コンテンツ展開の女性向けエンタメアプリは、

6~7月開始に後ずれ。

稼ぎ時のGW狙い、無料購読の人気作品拡充目指す。

 

従業員 <19.12>

19名(32.6歳)

 

[年]573万円

 

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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値

 

四季報2020年1集(2020年3月発売号)より参照

 

 【業績】   売上高    営業利益

 

単17.9*    1,171       -25

 

単18.9    1,375       78

 

単19.9    3,386        416

 

単20.9*予   6,400      680

 

単21.9*予   7,500      750 

 

 

  

まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ

 

 

 

★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)  

 

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日足

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週足


 

 

 

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銘柄についての寸評・ひとことなど  

 財務など

ROEやROA(2019年9月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)

資本業務提携の意味とメリットを考える。 - ねこぷろ

 

 

ROE(自己資本利益率)

 

実績

47.6%

 

今期の見込みが

40%前後となっています

 

まあまあ高水準だと考えます。

 

ROA(総資産利益率)

 

実績

18.8%

 

今期の見込みで

24%前後

 となっているようです。

 

なかなかの高水準だと考えます

 

 

無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ

 

自己資本比率など財務

自己資本比率

50%台

 

まずまずって感じの水準じゃないかと考えます

 

有利子負債と利益剰余金を比較すると

 

有利子負債がほとんどなく

利益剰余金が潤沢な

キャッシュリッチな感じと感じます。

 

総合的にみると

財務はまあまあだと考えます。

 

 

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キャッシュフロー


2019年9月期の実績より

 

キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ

 

営業活動におけるキャッシュフロー

最新前期  324百万円   前々期  53百万円

最新の本決算における実績では

営業活動によるキャッシュフロープラス

その前の期もプラス

 

前期にたいして

大きく増えているから

良いのではないかと考えます

 

 

投資活動におけるキャッシュフロー

最新前期  △58百万円   前々期  △9百万円

最新の本決算における実績では

投資活動によるキャッシュフローマイナス

その前の期もマイナス

 

しっかり投資していて

良いんじゃないかなと考えます

 

フリーキャッシュフロープラス 

前期もプラス

 

前期もプラスだったが、

前期よりその幅を増やしているのは

良いのではないかと考えます。

 

営業CFでしっかりプラスになって、

前期よりも伸ばしている感じだし、

 

しっかり投資も進んでいるみたいだから、

いい感じじゃないかなと考えます。

 

 

財務活動におけるキャッシュフロー

最新前期  334百万円   前々期  13百万円

最新の本決算における実績では

財務活動によるキャッシュフロープラス

上場などによって

資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます

 

今後さらなる財務の改善も

今後期待していきたいところですね。 

 

総合的なキャッシュフローは

キャッシュフローは安定期

 

 

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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など

 

売上や経常利益

増収増益見通し。

 

売上の伸びは 

前期(直近)の本決算で

146.2%

過去3年間の数字をみると

実績で

売上高直近3年成長率 

年換算 

121.4%成長

 

 

収益性

収益性

売上高営業利益率

前期(直近)の本決算で

12.2%

 

過去3年の

売上高営業利益率が

5.2%

 

 

内訳をみていくと

前期(直近)の本決算で

 

原価率

60.79%で、

 

なので粗利が

40%程度と

なかなかの水準ですね。

 

販売管理費率

26.91%

になっていますね。

 

 

原価率はまずまずな感じで、

 

売上が伸びれば

それなりに利益の向上が期待できそうですね。

 

販売管理費率は社員数なども少ないですし、低めな感じで

競争力はある方だと思います。

 

 

個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ

 

時価総額と現状の株価位置

 

現状の株価から

時価総額

約294億程度だが、

 

その時価総額は

 

PSRでみると

8.6倍程度

となっています

 

予想PERでは

62倍程度

となっています

 

上場からの年数などから、

現状のPSRをみると

 

やや割高水準

 

と言えるレベルではないかと考えます。

 

また予想PERなどを

成長率(売上・利益などの合算)で割って

 

PEGレシオで判断してみると

 

現状の株価は

 

やや割安水準の株価

とも言えるのではないかと考えます。

 

業績の見込みや、

予測値などから、

 

現状の株価などを加味してみると

 

将来的な株価上昇余地はあると考えます。

 

 巣篭もり銘柄としても

人気の銘柄ですね

 

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