気になる
ツィートがあったので
そこから
ちょっと分析してみようと思いました
テスラのスピード感からしたら、プロレドって、ものすごく遅いんだね。。。
— 佐谷進 / Prored Partners (@prored_satani) 2021年6月13日
スピードは強みの一つになるよな
これからの2年が楽しみだなー
— 佐谷進 / Prored Partners (@prored_satani) 2021年6月13日
6月13日 佐谷さんの
ツィートより
普段、そんなにツィートされていない佐谷さんの
ツィートだったので
気にとめてみました。
プロレドの事業内容
ローコスト戦略が柱のコンサル。
大企業や企業再生ファンドなどに成果報酬型でサービス提供
と四季報にあります
プロレド・パートナーズは、
成果報酬型の経営コンサルティングサービスを提供している。
成果測定のノウハウ蓄積に強みがあり、
コストマネジメント分野のコンサルティングで多くの実績を有している。
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コンサルとは
コンサルティングとは
「課題解決を提供する」こと
つまりノウハウを売り
課題解決を助けることを仕事としています
コンサルティングとは、
「企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決のための助言をする」
クライアントから報酬をもらう形のビジネスモデルを取っており、
普通は
報酬は「1人当たり単価×プロジェクトに入る人数」で決まります
コンサルの多くは
固定報酬になっているコンサルが多く
コンサルを請け負っている期間で
支払われる契約が多いために
成果より
どれだけの期間
クライアントから契約を請け負えるかの方が
重視されている部分も多い
それが固定報酬の問題点と考え
クライアントははやく解決したい。
ただコンサルを請け負う方は
契約すること、契約を延長していくことに目線がいっているのではないか
という疑問から
クライアントははやく解決したいと望んでいる以上
コンサルを行う側も
はやく解決することに尽力を尽くすべきと
それなら成果報酬の方が利にかなっていると考えたのが
ビジネスのはじまりだと言えそうです
以下 就職の本質を考える type就活 佐谷さんの記事を抜粋
固定報酬型ビジネスモデルが一般的なコンサルティング業界にあって、プロレド・パートナーズの完全成果報酬型ビジネスモデルは創業以来多くのクライアントに支持されてきた。そこに上場の効果も加わって、同社の成長はさらに加速している。
「時代の大きな流れとして、世の中は“フェア(公平さ)”を求めている。それが私の考えです。ITがこれだけ発達したのも、誰もが同じ情報を公平に取得できるようになったからだし、広告の出稿先がテレビCMからYoutubeなどの動画に移っているのも、『広告を打ちたい人に視聴した人数に応じて費用を払う』という課金型のビジネスモデルがフェアだからです。
そして弊社の成果報酬型コンサルティングが伸びている理由も、フェアだから。私たちが成果を出した分を対価としてお客さまから頂く。成果を出せなければ、クライアントは一円も払う必要がない。非常に公平ですよね。そして、成果が出ても出なくても一律の費用を払う固定報酬型コンサルティングはフェアではないと考えるクライアントが増えている。今後はコンサルティング業界でも、固定報酬型のビジネスは限りなく縮小していくのではないでしょうか」
つまり
成果報酬とは
結果に応じて
対価をいただくので
成果があがらなかったら
そこに対する投資や仕事に対して
お金を頂かない。
結果に応じて
それにあった対価をいただくというスタイルが
ビジネスモデルになっている。
大手企業を対象とする経営コンサルティングサービスは、
一般的に、プロジェクト単位で収益の管理が行われる。
プロジェクトの売上高は、
「投入されるコンサルタントの稼働量(稼働時間の総量)×コンサルタントの単価」
で決定され、
プロジェクトの成果に関係なく、
固定報酬がコンサルティング会社に支払われる。
このあたりに
違和感や不透明さを感じた点を
クライアントの考えや要望にたいして
コンサルが
より一生懸命に動くためには
成果報酬制であるべきという
経営陣の目があると考えれます
コンサルティング業界では以前より、
プロジェクトの成果が分からないのに費用が発生する報酬体系では、
コンサルティングサービスを依頼することを躊躇してしまう
クライアント企業が多く見られてきた 。
そのため、資金に余裕のある大手企業しか依頼できないものとされてきた
そこを
必要としているクライアントに対して
より良いサービスを提供し
満足してもらい
それに見合う対価を
気持ちよく支払ってもらうために
成果報酬であるべきという考え方で
経費削減コンサルにおいては
成果報酬であるべきと
ビジネスを大きくしていっているのが
プロレドである
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契約時や契約延長などを
重視するコンサルは
クライアントの要望や思いとはずれている
成果報酬ならば
はやく解決に導き
はやく成果をだして
案件を終わらせた方が
新たな案件にも、コンサルを向かわせることができるし
経費削減コンサルにおいては
短期間で多くの経費などを削減させた方が
より儲けにつながる。
それはクライアント側からしても
はやく、多くの経費を削減して欲しいと
同じ方向を向いている
というのが、
創業から短期間で頭角をあらわしてきた現状に繋がっていると思われます
クライアントとコンサルが
同じ目的にために
一生懸命になって動くことが
ビジネスとして利にかなっていると
経営陣が考えているビジネスモデルが
根底にあります
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事業内容の流れ
コンサルティング契約の締結を行い
デューデリジェンス(成果の可能性診断)を行い、
成果内容にクライアント企業が
興味を示して依頼が来れば、
コンサルティングを実施していくというスタイル
コンサルティング実施後、
クライアント企業の成果が確定したタイミングで
報酬が発生することになる。
コストマネジメントのコンサルは
ホリスティック企業レポート資料より
抜粋していますが
コストマネジメントのコンサルは
削減見込み分の60%を1年目の報酬として受け取る
2年目は削減分の40%を、
3年目は削減分の20%を受け取る。
平均的には、3年分の成果のうちの約3分の1が
同社の報酬となる。
3年分を3年分割で
払ってもらえるイメージ
現金及び預金が62億まで増えてるのに
— ねこぷろ (@kabunekoproject) 2021年6月11日
そっちから先行投資に費用を使わず
利益を減らすのは、税金対策なんかな
M&Aがまだ発表できてないが
現金はM&Aなどのために・・・
自社株買いも
株式交換の時のために買い集める感じか https://t.co/i0jr4r2JV2 pic.twitter.com/I5We7tt2sq
なので同社の決算資料でみらえる
売掛金というものは
すでに入ってくる見込みのお金であると言えます
コンサル業務完了したあとも
保守的サポートを行う2年目や3年目の分も
対価として頂いているから
プロレドのコストマネジメントのコンサルは
1案件が約5~6ヶ月平均で完結しており
2年目以降の報酬を得るためには削減効果を維持することが求められ、
その維持のために必要に応じて追加作業(サポート)を行う。
そのため、
2年目以降の報酬は保守契約の性格も有しているとも言えます。
プロサインをはじめる上で
なぜかと考えた上で
コストマネジメントのコンサルを行う上で
プロサインを作ることで
経費削減業務を行う上で
分析速度があがり
コンサル開始からコンサル完了までの時間短縮に繋がるという
メリットが考えられます
プロレドのコンサルの人数は年々伸びているのが
確認できますが
一人のコンサルあたりの売上は
5000万円前後で推移しています
コンサル開始から完了までの
1案件の期間は
5~6ヶ月で移行しており
その期間は年々短くなっています
プロレドの
ビジネスモデルから成果報酬のために
1案件にかかる時間が短い方が
利益がでる仕組みで、多案件を同時にできる方がメリットを有し
プロサインをコンサル開始と
同時投入を行うことで
1ヶ月かかっていた分析を
2日で終わらせるようになるのは
大きな武器になると
いうことでしょう
そしてコンサルが終わった後も
2年間は保守として
コンサルでサポートを行いながら
対価をいただいてきたビジネスモデルゆえに
プロサインを導入することで
保守やサポートが楽になり
クライアントも
コンサル終了以後も
高い効果の持続が期待でき
メリットを有する
プロレド自体は3年間で削減できた金額に対して
3年かけて対価を支払っていただくシステムゆえに
サポートが楽になり、効果が持続し、経費削減が進んだ方が
売上や利益をいただけるシステムゆえに
Winwinである
またプロサインの導入により
SaaSとしてのサブスクの要素がプラスされ
プロサインの効果を実感した
クライアントが
長くそのサービスを利用し続けてもらえる
プロサインの開発には
プロレドは知識やノウハウを有するが
SE(システムエンジニア)としての部分は
外注して、費用を有するために
プロサイン開発時に
必要を計上しなくてはならなくなったが
運用していく段階では
サブスク的要素で、
少ないコストで、安定的な利益を手にすることができる
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つまり
クライアントからの引き合いが多かったのは
3年でサポートを終わらせてしまうのがもったいないと考えた声などをうけて
継続的なBtoBとして
お付き合いの継続といった観点だと考えられます
また
成果報酬型セールスマネジメント 短期的かつ確実に利益向上を実現する経営手法
が1月発売し
書籍ランキングなどで
1位を獲得したなど
反響が大きかったのも要因とは言えそうです
中小企業からの引き合いも
さらに増えたのはまちがいないですが
成果報酬でいえば、
100億の案件より
1000億の案件といったように
削減できるベースが大きければ大きいほど
削減額というのは増えて
プロレド側にはメリットもあります
ただ
会社的には
資金に余裕のある大手企業しか依頼できないものとされてきた
コンサル導入を
中小企業まで導入しメリットを感じてもらいたいという悲願もあったようで
コンサルを行うまでも
話が進まなかった案件でも
ヒットするように
プロサインを導入して
サービスやメリットを感じてもらう機会を
安価で感じてもらうことによって
サポートからの本格コンサルなどの新規開拓や
コンサルがしっかりついて
コストマネジメントのコンサルなどを行うまで至らなかった案件
プロレド自体に大きなメリットを生まない
小型案件なども
プロサインのSaaSとしての導入によって
規模に関わらず
必要とする声に応えていける仕組み作りへの一貫だと
想像できます
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市場やビジネス環境がどのように変わろうとも
その変化に対応できるセールスマネジメントの基本・極意
という本などを発売した
プロレドは
クライアントにとって
コンサルをしてもらうことの
メリットを感じてもらう必要性を体感させていきたいと考えていたり
クライアントにとって
リスクがないような
ビジネススタイルであるからこそ
クライアントが
導入しやすい、コンサルを頼みやすいという
ビジネスモデルであり
クライアント目線で常にあることが
クライアント側が
メリットを享受できれば
そのサービスに対して
その対価を
納得して支払ってくれるという考え方であるので
成功していくビジネスモデルと言えそうです
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プロサインの導入によって
コンサルの案件完了までの時間短縮
(現在5~6ヶ月)
コンサルの有効活用
セット導入により、分析などの向上、スピードアップ
マニュアル化
クライアントとの長いお付き合い
サポートや保守機能も含めた
プロサインの導入
それによるサブスクの売上に繋がる
新規顧客の開拓をしながら
プロサインで効果・メリット
サービスの質を感じてもらいながら
使い切れない場合などのプラスαなどを
次のクライアントへと繋げていくビジネスと
思われます
利用者視点のメリットとしては、
いつでもすぐに、
好きなだけ利用できる
お金のロスが少なくサービスを利用できるなど
サービス提供者視点のメリットとしては、
非常に利益が出ることとです。
SaaSでなければ
お客さんごとにアプリケーションをカスタマイズし、
利益をあげなければならないです
しかしながらこの方法ではコストや時間が大幅にかかってしまい、
利益を圧迫していました。
しかしながら、SaaSであればカスタマイズ不要で、
プロサインであれば
利用者が
同じアプリケーションを利用することになります。
なので
素晴らしいサービスを作り、
ずっと利用者がいさえすれば、永久的に収入が得られます。
逆に、
優れたサービスを作らないとすぐに利益がなくなってしまう点が、
デメリットです。
ノウハウや実績を有した
コンサルが
独自のSaaSを作るという点で
システム開発時に
今回のような費用を計上しなければならない
システム開発は外注
ノウハウは自社となりそうで
クライアントからは引き合いもあって
新製品や新サービスの販売に先駆けて、限定地域・対象にのみ試験的に公開すること。問題点の洗い出しや修正を目的とする
ソフトローンチが今月からはじまって
10月までにクライアント50社
来年10月までにクライアント200社としているので
開発や修正を急いでいる模様で
費用の前倒しになっている模様
今後時間あれば
PEファンド他も
追記していく予定です
現在の企業価値なども
分析していこうとは思います
現状の時価総額ならば
安い水準にあると
個人的には判断しております
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