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天満屋・立迫志穂初マラソン北海道は2位。ロス五輪に複数人出場を目指す天満屋女子陸上競技部。

 

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天満屋次世代エースとして期待されている立迫志穂選手が北海道マラソンでマラソンデビューを果たしました。

スタート直後からパウリン・カムル選手と並走しながら女子の先頭争いを30キロ手前まで繰り広げていましたが、そこから失速してしまい立迫選手が狙っていたようなレースプランにはならなかったようですが、パウリン選手も失速するコンディションで楽な展開ではなかったようです。

男子の優勝タイムからみても走るコンディションが楽ではなかったと言えそうです。

そんななか30キロ以降一人になっても落ちてくる男子選手などを追いながら懸命にゴールまで走ってきた立迫志穂選手の姿は素晴らしかったです。

思っていたタイムや順位ではなかったけれども、まずまずの初マラソンになったのではないでしょうか。

次に繋がる走りをみせてくれて、成長した姿もみせてくれました。

冬に走るマラソンならは24分切りくらいも狙える力はあるんじゃないかっていう風な気がします。

次のレースが楽しみですね。

天満屋でまたマラソンでオリンピックを狙う選手が一人誕生したということで楽しみなことです。

昨年から今年になって、谷本観月さん、小原怜さん、大東優奈さんなどマラソンで活躍してきた選手が退いて、パリ五輪代表の前田穂南選手が怪我ということでしばらく離れるので、マラソンの天満屋やクイーンズ駅伝のクイーンズ8を守っていけるのか心配する声もありますが、今のところは問題ない感じだと思います。

北海道マラソンでマラソンデビューした3年目の立迫志穂選手は次世代エースとして期待されますが、同じ3年目の𠮷薗栞選手もマラソンデビューが近い期待の選手です。

ルーキーイヤーの全日本実業団ハーフでの日本人最先着の走りはマラソンでの活躍を期待させるものでした。

また2年目の西村美月選手もマラソンデビューが近い期待の若手です。

ルーキーイヤーのプリンセス区間賞や、全日本実業団ハーフでの日本代表の樺沢和佳奈選手との最後の一騎打ちまで持ち込んだ走りなどインパクトのあるもので、2年目も順調に走り込んできている様子です。

 

𠮷薗栞選手と西村美月選手は近い将来マラソンデビューしてマラソンの天満屋を印象付ける走りをしてくれるだろうと期待できる選手です。

 

 

 

 

 

前田穂南選手は怪我で秋はゆっくり治すことが先決になりそうですが、マラソンでも実績を積んでいる松下菜摘選手と渡邉桃子選手が駅伝やマラソンシーズンにしっかりとした走りをみせてくれたら楽しみです。

松下菜摘選手はMGCでは力強い走りをみせてくれました。

遅咲きなのでまだまだこれから年齢を感じさせない走りをみせてくれそうで、前田穂南選手がいないチームではエースとしてチームを引っ張る存在です。

体幹がしっかりしているパワフルな走りなので雰囲気でいえば、パリ五輪で6位入賞した鈴木優花選手に天満屋の中では似た印象がある選手です。

なので期待したいですね。

渡邉桃子選手は体幹もしっかりした走りで、驚異の粘りなので、粘り強いのでMGCでも期待していましたが、MGCは怪我で出れなくってオリンピックのチャンスをモノにできなかったので、松下菜摘選手同様、また世界への挑戦をかけてロスを狙って欲しいですね。

MGCレベルの選手が前田穂南選手、松下菜摘選手、渡邉桃子選手。

そこを狙う立迫志穂選手・𠮷薗栞選手・西村美月選手と6人くらいは代表を争うレベルまで到達するであろうと期待しています。

また片岡碧巴葉選手なども出ているレースなどをみると今後に期待が持てるし、他の若手選手たちも自分もという気持ちで走っていると思います。

天満屋のOGなどが言っていましたが、天満屋のメニューをこなせれば間違いなく強くなるし、マラソンでも活躍できるというチームの雰囲気というものがあります。

次のMGCでは6人以上のMGCランナーを輩出して、複数人のロス五輪の代表を天満屋から輩出してもらいたいですね。

それくらい選手たちは泥臭い厳しい練習をしてきています。

チーム内で激しく切磋琢磨するような環境が、個々の力を高めていきます。

ロス五輪では前田穂南選手のリベンジも期待していますが、天満屋は前田穂南選手だけじゃないんだぞみたいな強さをみせてもらいたいですね。

そのくらい天満屋の面々はオリンピックを本気で狙えるメンバーが揃っていると思います。

天満屋の選手は学生時代などの印象があんまりない選手だけれども、この選手は強いんだっていうのが天満屋イズムです。

天満屋のピンクのユニフォームをきた選手が一緒に走っていると脅威ってイメージはあると思います。

そのくらい過去のOGが泥臭く頑張ってきたし、今の選手たちも泥臭く厳しい走り込みをしてきています。

 

立迫選手も北海道マラソンの次が注目されますね。

また他の選手たちの調子や状態も気になりますし、どこのマラソンを走ってくるのか注目されます。

また、11月のクイーンズ駅伝ではクイーンズ8のシード権を守るだけでなく表彰台の上を目指して強い天満屋を期待したいと思います。

これからも地元天満屋を応援していきたいと思います。

24年度シーズンもいよいよ駅伝とマラソンのシーズンになるので楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 













 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

立迫 志穂

 

生年月日       2003年 12月 26日

身長         164cm

出身地(都道府県)  鹿児島県

出身校 (最終)   国分中央高校卒

 

所属

天満屋女子陸上競技部

主な駅伝などでの結果など

 

5000mの記録を15分35秒90まで更新しました。(2024.7.13)

10000mの記録を32分16秒31まで更新しました。(2024.7.17)

 

 

23年・24年 都道府県対抗女子駅伝 岡山チームの9区を担当

 

23年 クイーンズ駅伝 2区 区間11位

 

23年11月に 5000m 15分台突入 15分53秒53

 

23年 プリンセス駅伝 3区 区間6位

 

22年 山陽女子ロードレース 10キロ 12位

 

22年 クイーンズ駅伝 6区 区間15位

 

22年 プリンセス駅伝 2区 区間10位

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 北海道マラソン 2時間33分47秒 2位

 

24年 まつえレディースハーフマラソン 1時間12分18秒   4位

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分16秒 13位

 

23年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間13分58秒 18位

 

23年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分53秒 10位

 

 

 

 

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