都道府県対抗女子駅伝2025年直前注目選手
〝陸上王国隙なし静岡ハイレベル〟
陸上大国の静岡。社会人や大学生のレベルも高い中、今回もレベルの高い高校生が多い中で走ることになったのが、4区中川千愛選手(なかがわちな・浜松商高)・5区戸塚光梨選手(とづかひかり・浜松商高)7区大谷芽以選手(おおたにめい・浜松市立高)でのぞみます。
区間エントリーされなかった鳥居夕里佳選手(とりいゆりか・浜松市立高)も実力者として出場すれば結果を残すだろうと期待される選手でレベルが高いです。
スーパーな渡邊菜々美選手が区間エントリーされなかったといっても、選手層の厚さにびっくりするくらい選手がどの区間にも揃っているのが静岡チーム。
長くマラソンなど長距離で活躍している清田真央選手、クイーンズ優勝に貢献した日本郵政の牛佳慧選手、大阪学院大の依田来巳選手と城西大学の兼子心晴選手も学生長距離界や駅伝でその強さを示している実力者です。
もともと中学から良い選手が多く輩出している静岡という中で出てくる選手はほんといい選手が多い。
全国中学駅伝でも活躍した3区を走る太田美香選手なども次世代を担うアスリートです。8区の河合杏璃選手も注目です。
そのなかでも注目したのが高校生。
全国高校駅伝にも出場した選手ばかりで、中川千愛選手はエース区間1区を走って積極性のあるレースをみせて、見せ場を作って区間13位と好走。
積極性のあるレースができるメンタルは今後に期待できる選手というのをしめした感じがしました。
その流れを受けてタスキを受けた戸塚光梨選手もスピード区間の2区を区間15位と流れを作ってタスキを渡し初出場のチームを勢いづかせました。
その一方で中川選手と同じ1区を走った大谷芽以選手は2年生のキラキラアスリートとして注目されましたが、良い流れに乗ることができず実力を出し切れたとは言い難い悔しいレースになってしまいました。
インターハイなどで活躍してきた大谷芽以選手にとってもっとできたと感じた走りになったと思います。
そのリベンジに大谷芽以選手は燃えていると思います。
どの区間も隙がないレベルの高い選手を揃えた静岡チームに注目していきたいと思います。
画像など引用させていただきました
東日本女子駅伝静岡県チーム
— 静岡県長距離強化記録会 (@shizuokalong21) 2024年11月9日
(1区依田来己、2区中川千愛、3区戸塚光梨、4区遠藤蒼依、5区河辺友依、6区鈴木結莉乃、7区漢人ひかり、8区馬場優奈、9区千葉妃華)
応援よろしくお願いします!! pic.twitter.com/cRGwBGIgoE
昨日行われた全国中学駅伝は、男子の部で浜松開誠館が33位、女子の部で全国中学大会1500m3位の大谷芽以選手を擁する浜松細江が18位となりました
— 静岡県スポーツ・文化観光部 (@shizuoka_to_go) 2022年12月19日
※画像は、12/3に行われたしずおか市町対抗駅伝で区間賞を獲得した際の大谷選手 https://t.co/ctS2JH2F49 pic.twitter.com/7OCXJpN6ob
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。