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2427 アウトソーシング 2022月12月現在 国内外の技術者派遣がITなど多数の業種で需要拡大。12月・株主優待銘柄ピックアップ・ほんとにお得か?

株の銘柄分析(簡易)

2022年12月3日現在の

 

アウトソーシング

についてになります。

 

この会社は、株主優待がある銘柄になります。

株主優待の権利落ちが12月にあります。

 

優待内容と、優待条件は

クオカード    1,000円相当    100株以上    
2,000円相当    500株以上
3,000円相当    5,000株以上
4,000円相当    25,000株以上

 

になっているようです。

 

 

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2021年12月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 55.1%

売上成長率 3年平均年換算 24.6%

売上成長率 5年平均年換算 36%

 

成長性の実績をみると

高成長が続いている

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期  売上高   営業利益  一株益  は

21.12    569,325          24,186          6.6    
 

今期の予想値  売上高   営業利益  一株益  は

22.12予                695,000           32,000           146.9    

前期に対し売上高は今期が22.0%伸びる見込み

 

来期の予想値  売上高   営業利益  一株益  は

23.12予               765,000             40,000           182.6   

今期(四季報予想値)に対し来期が10.0%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)


業績見通し    【最高益更新】
トピックス    【拠 点】

 

 


国内製造派遣は半導体不足で自動車向けが伸び悩む。が、国内外の技術者派遣がITなど多数の業種で需要拡大。23年12月期も技術系が好調持続。
半導体研修センターは長崎のほか12月に熊本で設立、自社で技術教育を実施。新たに人材流動化のルートを構築、看護士などでアジアから欧州への供給促進。

 

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2021.12月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC 6.47% 

改善・向上傾向

 

売上高営業利益率 4.19% 

改善・向上傾向 も横ばい傾向 大きな変化はなくなってきて安定している感じです

利益率があまり良くないと言えそうです。

 

原価率 80.58% 

悪化傾向

 

販売管理費率 15.22%  

改善・向上傾向

良い水準であると言えそうです。

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

割高と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★★のすでに織り込み済の可能性もありますが、と言えます。

 

配当も株主優待のある銘柄なので、割高感もさほどなので長い目で悪くない銘柄かもしれません。

 

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