株の銘柄分析(簡易)
2022年11月15日現在の
3064 MonotaRO
についてになります。
この会社は、株主優待がある銘柄になります。
株主優待の権利落ちが12月にあります。
優待内容と、優待条件は
3,000円相当の自社プライベートブランド商品(DIY用品等)
100株以上 ※6カ月以上継続保有した株主のみに贈呈。
3年以上5年未満継続保有の場合5,000円相当、
5年以上は7,000円相当
になっているようです。
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2021年12月期の実績より売上成長率を振り返ってみると
売上成長率 直近 20.5%
売上成長率 3年平均年換算 20%
売上成長率 5年平均年換算 22.2%
成長性の実績をみると
順調に良い成長を続けてきている
と言えます。
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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。
売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では
前期(21年12月期)売上189,731百万円に対して
今期が売上226,000百万円を予想なので
前期に対し今期が19.1%伸びる見込み
来期が売上250,000百万円を予想なので
今期(四季報予想値)に対し来期が10.6%伸びる見込み
四季報 (四季報22年4集)
業績見通しは 一服 でトピックスでは 待遇改善
間接資材ネット通販の会員増、注文単価も向上。
大企業向け顧客管理システム成長。仕入れ価格上昇は販価転嫁で吸収。
人材囲い込みを図るため、8月から物流拠点従業員の時給を物価上昇に応じて引き上げ。カテーテルや注射針、医療用手袋等、医療系商品の取り扱い開始。
という寸評になっています。
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本決算発表時より
2021.12月期 の参考数値
以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)
ROIC 20.71%
改善・向上傾向も 横ばい傾向
ROICでみると良い状態と言えそうです。
売上高営業利益率 12.71%
改善・向上傾向
原価率 71.51%
横ばい傾向
販売管理費率 15.76%
改善・向上傾向も 横ばい圏へ
良い水準であると言えそうです。
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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、
割高と判断できます。
時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、
★のすでに織り込み済の可能性が高いと言えます。
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