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3097 物語コーポレーション 2022月11月現在 食べ放題『焼肉きんぐ』が主力。和食食べ放題やラーメン。カルビ丼専門店や地域密着型ラーメン店など新業態を育成。12月・株主優待銘柄ピックアップ・ほんとにお得か?

株の銘柄分析(簡易)

2022年11月16日現在の

 

3097  物語コーポレーション

についてになります。

 

この会社は、株主優待がある銘柄になります。

株主優待の権利落ちが12月にあります。

 

食べ放題『焼肉きんぐ』が主力。和食食べ放題やラーメン

優待内容と、優待条件は

 

3,500円相当の優待食事券    100株以上    ※自社グループ店舗で利用可

 

になっているようです。

 

 

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2022年6月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 14.4%

売上成長率 3年平均年換算 7.7%

売上成長率 5年平均年換算 10.6%

 

成長性の実績をみると

順調ですが成熟企業化しており今後の成長性がいかほどか気になる

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期(22年6月期)売上73,277百万円に対して

 

今期が売上87,700百万円を予想なので

前期に対し今期が19.6%伸びる見込み

 

来期が売上91,000百万円を予想なので

今期(四季報予想値)に対し来期が3.7%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)

業績見通しは 連続増配  でトピックスでは 効率化

 

柱の焼き肉、ラーメンはコロナ影響緩和し、客足が回復。牛肉などの原材料費高騰はメニュー改定などでこなす。
『焼肉きんぐ』は一部店舗に特急レーンや配膳ロボットを配備。人手不足対策強化。成長加速へ、カルビ丼専門店や地域密着型ラーメン店など新業態を育成。

 

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2022.6月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC 5.13% 

横ばい傾向

 

売上高営業利益率 3.92% 

横ばい傾向

利益率があまり良くないと言えそうです。

 

原価率 34.74% 

悪化傾向 

原価率が低く粗利がでやすい構造になっていると言えます。

 

販売管理費率 61.33%  

横ばい傾向

 

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

割高と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★のすでに織り込み済の可能性が高いと言えます。

焼肉きんぐなどの知名度を織り込んでいるとも言えそうです。

 

配当も株主優待のある銘柄なので、株主優待を加味して判断すればまずまずとも言えそうです。

 

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