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3547 串カツ田中ホールディングス 2022月11月現在 コロナ禍からの回復途中。 11月・株主優待銘柄ピックアップ・ほんとにお得か?

株の銘柄分析(簡易)

2022年11月2日現在の

 

3547  串カツ田中ホールディングス

 

株主優待は11月に権利落ち


食事優待券(電子チケット)    

2,000円相当    100株以上    
4,000円相当    300株以上
6,000円相当    600株以上
8,000円相当    900株以上

 

となっているようです。

 

2021年11月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 -42%

売上成長率 3年平均年換算 -8.4%

売上成長率 5年平均年換算 10.5%

 

成長性の実績をみると

成長してた途中にコロナ禍で大きな後退を強いられた

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期(21年11月期)売上4,983百万円に対して

 

今期が売上11,000百万円を予想なので

前期に対し今期が120.7%伸びる見込み

 

来期が売上14,500百万円を予想なので

今期(四季報予想値)に対し来期が31.8%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)

業績見通しは 下振れ トピックスでは 攻勢

 

夏場コロナ再燃で想定より客足戻り遅れる。営業赤字続く。23年11月期は店舗約60増と出店攻勢。客数回復に加え、串類の価格改定フル寄与で営業黒字化。

来期までに『鳥玉』初の路面店、米国2号店出店。業務用ビール価格上昇の今期末、ビール値上げ検討。経営管理畑の坂本新社長下、M&Aなど再成長戦略模索。

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2021.11月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC -32.07% 

悪化傾向   

 

売上高営業利益率 -51.81% 

 悪化傾向

 

原価率 39.83% 

 悪化傾向 

 

販売管理費率 111.97%  

悪化傾向  

 

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

割高と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★★のすでに織り込み済の可能性が高いと言えます。

コロナ禍からの巻き返しでどれだけ改善していけるかがカギといえそうです。

株主優待を加味して買えば、まあ良いかなくらいの銘柄かもしれません

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