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3923 ラクス SaaSの勝ち組 『楽楽精算』が利益成長を牽引   2022年10月24日現在株価

株の銘柄分析(簡易)

2022年10月24日現在の

 

3923 ラクス

 

 

2022年3月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 34.0%

売上成長率 3年平均年換算 33.1%

売上成長率 5年平均年換算 33.1

 

成長性の実績をみると

安定してなかなかの高成長が続いている

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期(22年3月期)売上20,629百万円に対して

 

今期が売上27,000百万円を予想なので

前期に対し今期が30.8%伸びる見込み

 

来期が売上34,000百万円を予想なので

今期(四季報予想値)に対し来期が25.9%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)

業績見通しは 回復途上  トピックスでは 拠点拡充 

 

クラウドが収益柱の精算好調持続。メールディーラー堅調。明細と販売が急拡大。人員増のIT人材派遣活況。
4月の東京に続き7月に福岡を拡大移転。従業員急増に対応、オフィス内OJTも重視。『楽楽明細』新CMは紙求める取引先にも対応可能な強みを訴求。

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2022.3月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC 10.93% 

悪化傾向 

 

売上高営業利益率 7.64% 

悪化傾向

 

原価率 31.98% 

改善・向上傾向

 

販売管理費率 60.36%  

悪化傾向

 

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

割高と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★のすでにある程度株価に織り込み済の可能性が高いと言えます。

爆発性は時価総額からしても薄いと言えそうです。

SaaSの勝ち組の銘柄とは言えそうです。

 

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