2022年1月14日の引けで時価188億円くらい
会社予想でPERが75倍程度
2020年の売上が10.95億で今期が15.5億前後の予想でみると
PSRで10倍以上にもなっているので、成長性がまだ40%程度以上が続いていくと考えても、現状はレシオ2倍程度あると考えれば、株価は将来性を織り込んだ株価になっていると言える。
そういう意味ではレシオ的には爆発性は薄めと考えれば
☆1つ~☆2つ程度と考え、現状は1つくらいが妥当と判断。
月次からは成長はまだ高く続くので、そこを期待した買いが入る可能性もある。
4058 トヨクモ 2020.12期(66.3P)
売上10.95億 (2020) Aランク H ✩(2022.1.15改)
上場 2020.9
クラウド活用の安否確認と
サイボウズ社キントーン連携の業務アプリ構築サービス展開
2020年12月期
売上成長率 直近 43.9%
売上成長率 3年平均年換算 33.8%
四季報
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本決算発表時より
2020.12月期 の参考数値
以下 ↓↓↓ 参考値
ROIC 12.60%
売上高営業利益率 22.45%
原価率 13.45%
販売管理費率 60.09%
参考 四季報2021・12月号 22年1集
売上成長率の最新四季報予想値
見込み 今 41.5
見込み 来 41.9
業績見通し
【絶好調】
キントーン連携アプリ、安否確認が月額課金積み上がる。
期末の広告宣伝費増見込む会社営業益慎重。初配当。
22年12月期も主柱2アプリの採用企業が順調増。
新規のスケジューラーが後半にも収益寄与。
オフィス移転費用消えて大幅増益。
トピックス
【新製品】
21年11月に上場後初の新製品スケジューラーアプリ投入。
社外と日程調整できるのが強み。
既存アプリ機能追加急ぐ。
参考 四季報2021・9月号 21年4集
見込み 今41.5
見込み 来35.4
業績見通し
【好 調】
主柱のキントーン連携アプリは6月末契約数が前年同期比55%増と好伸。
安否確認も順調増。月額課金収入積み上がる。
会社増額数字はまだ慎重。初配当。
22年12月期は今秋投入の新サービスも貢献へ。
トピックス
【第3の柱】
夏投入予定だった新たな業務効率化アプリは、機能追加して秋発売に延期。
大型アプリに育成方針。
給与を引き上げて、優秀な人材獲得、競争力強化に傾注。
参考 四季報2021・6月号 21年3集
業績見通し
【独自増額】
キントーンと連携する主柱の業務効率化アプリが企業、自治体等向けに大幅増。
安否確認サービスも低価格武器に契約数増勢続く。
本社移転費や下期の広告宣伝費増あっても会社計画慎重。初配当。
トピックス
【新本社】
9月、目黒駅前に移転予定。ライブ配信、ウェビナー開催のネット活用を推進。
提案営業はせず、アプリはパッケージで提供。
低い料金設定で導入を喚起。
以上四季報より抜粋