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4431 スマレジ 年30%ほどの売上高成長率継続。2022.10現在 株価やや割高。 クラウドPOS拡大継続。勤怠管理堅調。前期買収の決済事業が赤字。

株の銘柄分析(簡易)

2022年10月28日現在の

 

4431 スマレジ

 

 

2022年4月期の実績より売上成長率を振り返ってみると

 

売上成長率 直近 29.2%

売上成長率 3年平均年換算 31.9%

売上成長率 5年平均年換算 37.2%

 

成長性の実績をみると

まずまずの高成長銘柄

と言えます。

 

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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。

 

売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では

前期(22年4月期)売上4,296百万円に対して

 

今期が売上5,600百万円を予想なので

前期に対し今期が30.3%伸びる見込み

 

来期が売上7,500百万円を予想なので

今期(四季報予想値)に対し来期が33.9%伸びる見込み

 

四季報 (四季報22年4集)

業績見通しは 費用高水準 トピックスでは 買収効果 

 

認知拡大で中堅小売り・飲食チェーンの導入進み、クラウドPOS拡大継続。勤怠管理堅調。広告宣伝費や人件費かさみ、営業益微増。
決済端末ペイゲートはクレカ会社交渉進み手数料条件改善。POS連携に続き、コールセンター統合も。

 

という寸評になっています。

 

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本決算発表時より

2022.4月期   の参考数値

以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)

 

ROIC 8.86% 

悪化・横ばい傾向

 

売上高営業利益率 14.82% 

悪化傾向

 

原価率 38.50% 

悪化・横ばい傾向

 

販売管理費率 46.67%  

悪化傾向

 

 

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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、

やや割高と判断できます。

 

時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、

★★の大化け候補と言えます。

織り込み中の可能性が高いと言えます。

 

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