4434 サーバーワークス
★ 企業の概要
上場
2019.3
特色
米アマゾン傘下のクラウド『AWS』導入支援・保守代行の専業。
運用自動化システムに強み
連結事業
クラウドインテグレーション
リセール
MSP
業種名
情報・通信業
解説記事
【順 風】
21年2月期は企業のクラウド活用意欲が引き続き旺盛、
AWS課金代行や保守運用は順調増。
既存顧客の利用規模拡大が追い風。
積極採用や自社イベント開催で人件費・広告宣伝費増でも、営業益続伸。
【タッグ】
アプリ開発のモンスター・ラボに少額出資し提携。
両社で顧客のデジタル変革支援を加速。
初の自社イベントを20年度上期メド開催、新規顧客取り込みに力点。
従業員 <19.11>
117名(35.6歳)
[年]653万円
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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値
四季報2020年1集(2020年3月発売号)より参照
【業績】 売上高 営業利益
単17.2* 2,294 54
単18.2* 3,066 53
単19.2* 4,477 335
単20.2予 6,750 420
単21.2予 9,000 560
まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ
★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
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銘柄についての寸評・ひとことなど
財務など
ROEやROA(2019年2月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)
ROE(自己資本利益率)は
実績で
23.4%
今期の見込みが
10%前後となっています
予想が低めになってきていますね
15%以上は続いて欲しいものですね。
ROA(総資産利益率)は
実績で
11.2%
今期の見込みで
7%前後
となっているようです。
もう少し欲しいところですね。
無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ
自己資本比率など財務
自己資本比率は
60%台。
まあまあ良い感じの水準じゃないかと考えます
有利子負債と利益剰余金を比較すると
有利子負債がなしで
利益剰余金があるので
良いですね。
総合的にみると
財務はまずますだと考えます。
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キャッシュフロー
2019年2月期の実績より
キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ
営業活動におけるキャッシュフロー
最新前期 157百万円 前々期 △387百万円
最新の本決算における実績では
営業活動によるキャッシュフローはプラス
その前の期もマイナス
前期は大きなマイナスだったので
そこからプラスにもってこれているので
良いですね。
投資活動におけるキャッシュフロー
最新前期 172百万円 前々期 162百万円
最新の本決算における実績では
投資活動によるキャッシュフローはプラス
その前の期もプラス
投資で稼いでいる感じですね
フリーキャッシュフローはプラス
前期はマイナス
前のマイナスから
プラスにもってこれているので
良いですね。
営業CFでしっかりプラスになって、
前期よりも伸ばしている感じだし、
投資で稼いでいるので、
それを投資にまわしていければ良いですね。
財務活動におけるキャッシュフロー
最新前期 70百万円 前々期 312百万円
最新の本決算における実績では
財務活動によるキャッシュフローはプラス
上場などによって
資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます
財務はいい方なので
今後期待していきたいところですね。
総合的なキャッシュフローは
キャッシュフローは安定期
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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
売上や経常利益は
増収増益見通し。
売上の伸びは
前期(直近)の本決算で
52.1%
過去3年間の数字をみると
実績で
売上高直近3年成長率
年換算
43.9%成長
収益性
収益性は
売上高営業利益率が
前期(直近)の本決算で
6.1%
過去3年の
売上高営業利益率が
5.1%
内訳をみていくと
前期(直近)の本決算で
原価率が
84.05%で、
なので粗利が
15%程度と
低めですね。
販売管理費率が
9.81%で
になっていますね。
原価率は高めで
粗利が少ないですね。
原価率は上昇傾向なので、今後改善できるか
みておきたいところですね。
成長性は良いですが、現状では
なかなか利益が出てないのがそこに原因がありそうですね。
販売管理費率は非常に低いですね。
競争力は非常にありそうですね。
個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ
時価総額と現状の株価位置
現状の株価から
時価総額は
約604億程度だが、
その時価総額は
PSRでみると
8.3倍程度
となっています
予想PERでは
197倍程度
となっています
上場からの年数などから、
現状のPSRをみると
割高水準
と言えるレベルではないかと考えます。
また予想PERなどを
成長率(売上・利益などの合算)で割って
PEGレシオで判断してみると
現状の株価は
割高な株価
とも言えるのではないかと考えます。
株価は将来性をしっかり織り込んで人気となっていますね。
割高なのは、
評価や人気が高いとも言えますね。
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