株の銘柄分析(簡易)
2022年10月22日現在の
4476 AI CROSS
2021年12月期の実績より売上成長率を振り返ってみると
売上成長率 直近 26.9%
売上成長率 3年平均年換算 29.3%
売上成長率 5年平均年換算 36.6%
成長性の実績をみると
まずまずの高成長を続けている
と言えます。
やや原価率が悪化傾向、販売管理比率が向上傾向でトータル横ばいの収益性になっている感じですね。
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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。
売上成長率の最新四季報予想値(四季報22年4集)では
前期(21年12月期)売上2,422百万円に対して
今期が売上3,000百万円を予想なので
前期に対し今期が23.8%伸びる見込み
来期が売上3,800百万円を予想なので
今期(四季報予想値)に対し来期が26.6%伸びる見込み
四季報 (四季報22年4集)
業績見通しは 費用増 トピックスでは 自動音声
人材育成が拡大続く。だがメッセージングサービスにやや陰り。23年12月期はメッセージングの高付加価値サービスが拡大。
7月より社内外からの問い合わせに対し自動的に回答するAIサービス開始。女性リーダー育成のIWL社と連携、女性活躍の教育プログラムを提供へ。
という寸評になっています。
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本決算発表時より
2021.12月期 の参考数値
以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)
ROIC 9.93%
改善・横ばい傾向
売上高営業利益率 10.74%
改善・ 横ばい傾向
原価率 63.77%
悪化傾向
販売管理費率 25.47%
改善・向上傾向
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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、
割安と判断できます。
時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、
時価30億程度の株価が続いているので
★★★★の大化け候補と言えます。
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