株の銘柄分析（簡易）
2023年2月23日現在の
4680 ラウンドワン
についてになります。
この会社は、株主優待がある銘柄になります。
株主優待の権利落ちが３月にあります。
優待内容と、優待条件は
(1)割引券（５００円）
(2)「健康ボウリング教室・レッスン」優待券１枚
(1)２枚および(2) 100株以上
※(1)は１，０００円以上の利用につき１日１枚利用可。プロショップ用品・アミューズメント利用料等対象外有
(1)５枚および(2) 300株以上
(1)１０枚および(2) 1,500株以上
(1)１５枚および(2) 3,000株以上
(1)２０枚および(2) 6,000株以上
会員入会券１枚
300株以上
※３００株以上１，５００株未満の株主はクラブ会員、１，５００株以上３，０００株未満はシルバー会員、３，０００株以上６，０００株未満はゴールド会員、６，０００株以上はプラチナ会員
になっているようです。
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2022年3月期の実績より売上成長率を振り返ってみると
売上成長率 直近 58.1％
売上成長率 3年平均年換算 6.5％
売上成長率 5年平均年換算 6.9％
成長性の実績をみると
コロナ禍で大きく影響を受けて鈍化もそこから急速に回復続くと言えます。
持ち直したあとは、ゆるやかに成長と言えそうです。
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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。
売上成長率の最新四季報予想値（四季報23年1集）では
前期の確定値 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 一株益(円) 一株配当金(円) は
連22.3* 96,421 -1,726 14.0 6.67
となっています。
今期の予想値 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 一株益(円) 一株配当金(円) は
連23.3*予 145,000 17,800 42.1 *8
前期に対し売上高は今期が50.3%伸びる見込みとなっています（予想値）
来期の予想値 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 一株益(円) 一株配当金(円) は
連24.3予 150,000 18,500 42.8 8～9
今期（四季報予想値）に対し来期が3.4%伸びる見込みとなっています（予想値）
四季報 （四季報23年1集）
業績見通し 【最高益】
トピックス 【積極姿勢】
国内はボウリング停滞も、クレーンゲーム好調。海外は４出店の米国でアミューズメントが想定超える勢い。
24年３月期も米国が絶好調。
中国はコロナ状況を見極めながら早期に10店舗（現５店）体制へ。国内は既存店をクレーンゲーム300台以上設置したアミューズメント施設に改装進める。
という寸評になっています。
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本決算発表時より
2022.3月期 の参考数値
以下 ↓↓↓ 参考値（前期比較の傾向）
ROIC -0.82％
改善・向上傾向もコロナ禍の影響を大きく受けています。
売上高営業利益率 -1.79％
改善・向上傾向も赤字転落から持ち直しつつある段階で利益率があまり良くないと言えそうです。
原価率 97.90％
改善・向上傾向ももともと原価率は良くない方です。
販売管理費率 3.88％
改善・向上傾向です。もともと非常に良い水準であると言えそうです。
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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、
やや割高と判断できます。
時価総額などを加味して化ける度合いを５段階で判断すると、
★のすでに織り込み済の可能性が高いと言えます。
株主優待のある銘柄なので、株主優待や配当を加味して判断すればバリューな銘柄かもしれません。
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