7034 プロレド・パートナーズ
成長性+収益性のポイント
直近の成長性+収益性は
59.9%+40.3%
で100.2ポイント
★ 企業の概要
上場
2018.7
特色
ローコスト戦略が柱のコンサル。
大企業や企業再生ファンドなどに成果報酬型でサービス提供
連結事業
コンサルティング
業種名
サービス業
解説記事
【やや減速】
主柱のローコスト戦略コンサルが続伸。
新型コロナ禍受けた企業の財務内容悪化などで顧客のコスト削減ニーズ一段高まり、引き合い増勢。
ただ積極採用で人件費膨張。
新規事業に向けた先行費用も。
営業益水準高いが、伸び足はやや減速。
【連 携】
金融機関とのパートナーシップ強化。
マーケティング領域のコンサルへの進出加速。
4月東証1部に。M&A準備中。
従業員 <19.10>
104名(31.7歳)
[年]684万円
★関連テーマ
コンサルティング
ビジネス・プロセス・アウトソーシング 業務支援
RPA
人工知能
ビッグデータ
シェアリングエコノミー マーケティング
Society5.0
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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値
四季報2020年2集(2020年6月発売号)より参照
【業績】 売上高 営業利益
単17.10* 1,013 274
単18.10* 1,651 614
単19.10* 2,641 1,065
単20.10予 3,470 1,240
単21.10予 4,500 1,700
まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ
★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)
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銘柄についての寸評・ひとことなど
財務など
ROEやROA(2019年10月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)
ROE(自己資本利益率)は
実績で
20。5%
今期の見込みが
18%前後となっています
まあまあ高水準だと考えます。
ROA(総資産利益率)は
実績で
14.5%
今期の見込みで
15%前後
となっているようです。
まあまあの高水準だと考えます
無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ
自己資本比率など財務
自己資本比率は
80%台。
高い優秀な水準じゃないかと考えます
有利子負債と利益剰余金を比較すると
有利子負債が利益剰余金に対して
4分の1程度でキャッシュリッチと言えます。
総合的にみると
財務は良好だと考えます。
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キャッシュフロー
2019年10月期の実績より
キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ
営業活動におけるキャッシュフロー
最新前期 747百万円 前々期 448百万円
最新の本決算における実績では
営業活動によるキャッシュフローはプラス
その前の期もプラス
前期にたいして
増えているから
良いのではないかと考えます
投資活動におけるキャッシュフロー
最新前期 297百万円 前々期 △491百万円
最新の本決算における実績では
投資活動によるキャッシュフローはプラス
その前の期はマイナス
投資によって稼いでいると考えます
フリーキャッシュフローはプラス
前期はマイナス
前期はマイナスだったのを、
改善させその幅を増やしているのは
良いのではないかと考えます。
営業CFでしっかりプラスになって、
前期よりも伸ばしている感じだし、
いい感じじゃないかなと考えます。
財務活動におけるキャッシュフロー
最新前期 387百万円 前々期 2201百万円
最新の本決算における実績では
財務活動によるキャッシュフローはプラス
上場した前期に続いて
さらに資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます
総合的なキャッシュフローは
キャッシュフローは安定期
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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など
売上や経常利益は
増収増益見通し。
売上の伸びは
前期(直近)の本決算で
59.9%
過去3年間の数字をみると
実績で
売上高直近3年成長率
年換算
73.1%成長
収益性
収益性は
売上高営業利益率が
前期(直近)の本決算で
40.3%
過去3年の
売上高営業利益率が
34.8%
内訳をみていくと
前期(直近)の本決算で
原価率が
22.54%で、
なので粗利が
77%程度と
かなり高いですね。
販売管理費率が
37.12%で
になっていますね。
原価率は良い感じで、
高水準なので
売上が伸びれば
利益の向上が期待できそうですね。
販売管理費率は悪くない数字で
原価率も低いので
収益性が40%と
非常に優秀なのがわかります
個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ
時価総額と現状の株価位置
現状の株価から
時価総額は
約513億程度だが、
その時価総額は
PSRでみると
18倍程度
となっています
予想PERでは
57倍程度
となっています
上場からの年数などから、
現状のPSRをみると
割高水準
と言えるレベルではないかと考えます。
また予想PERなどを
成長率(売上・利益などの合算)で割って
PEGレシオで判断してみると
現状の株価は
やや割安な株価
とも言えるのではないかと考えます。
業績の見込みや、
予測値などから、
現状の株価などを加味してみると
収益性も成長性も素晴らしいので
将来的な株価上昇余地はあると考えます。
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