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7063 エードット(2020年5月)直近IRで2020 年 6 月期の連結業績予想を「未定」に。食品や消費財、サービスのブランディング事業を展開。 広告の企画立案から制作まで内製化

 

7063 エードット

 

★ 企業の概要

 

上場

2019.3

 

特色

食品や消費財、サービスのブランディング事業を展開。

広告の企画立案から制作まで内製化

 

連結事業

ブランディング

 

業種名

サービス業

 

解説記事

【成長持続】

金融や自動車メーカーなど非食品の案件が徐々に拡大。

大手企業のコンペ案件も一部受注。

採用関連費用は下期に一服し営業益好伸。

21年6月期は前期の買収子会社が通期貢献。大型案件の獲得進む。

 

【効率運営】

代理店経由の案件多いバードマン(19年10月買収)で

本社営業の案件増やし採算向上を推進。

D2Cコンサルと提携、同社顧客のブランディング案件取り込む。

 

従業員 <19.12>

連114名 単79名(29.8歳)

 

[年]387万円

 

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★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値

 

四季報2020年1集(2020年3月発売号)より参照

 

 【業績】   売上高   営業利益 

連17.6*     825    102
連18.6     1,451    124
連19.6     2,133    189
連20.6予    2,750    290
連21.6予    3,800    410 

 

 

 

  

まとめ★時価総額・PER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(自己資本利益率)・PSR(株価売上高倍率)について - ねこぷろ

 

 

 

★ 株価チャート(日足)(週足)(月足)  

 

 

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日足

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週足


 

 

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銘柄についての寸評・ひとことなど  

 財務など

ROEやROA(2019年6月期 の実績・今期の予想 四季報参照など)

資本業務提携の意味とメリットを考える。 - ねこぷろ

 

 

ROE(自己資本利益率)

 

実績

17.0%

 

今期の見込みが

15%前後となっています

 

まあまあ高水準だと考えます。

 

ROA(総資産利益率)

 

実績

20%

 

今期の見込みで

15%前後

 となっているようです。

 

まあまあの高水準だと考えます

 

 

無配の成長株にこそ投資の目。amazonなども無配でも成長投資を繰り返す限り、高いキャピタルゲインを実現し株主還元。日本株も税制などみても、無配でも事業規模拡大の増収企業への投資を - ねこぷろ

 

自己資本比率など財務

自己資本比率

70%台

 

まずまずって感じの水準じゃないかと考えます

 

有利子負債と利益剰余金を比較すると

 

有利子負債が利益剰余金に対して

3分の1以下程度なので

いい感じだと思います。

 

総合的にみると

財務はまずますだと考えます。

 

 

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キャッシュフロー


2019年6月期の実績より

 

キャッシュフロー分析の重要性。実際のお金の流れを把握する。営業CFと投資CFと財務CFで会社の現状を把握しフリーCFで見通しを判断する。 - ねこぷろ

 

営業活動におけるキャッシュフロー

最新前期  88百万円   前々期  78百万円

 

最新の本決算における実績では

営業活動によるキャッシュフロープラス

その前の期もプラス

 

前期にたいして

増えているから

良いのではないかと考えます

 

 

 

投資活動におけるキャッシュフロー

最新前期  △148百万円   前々期  2百万円

最新の本決算における実績では

投資活動によるキャッシュフローマイナス

その前の期は少しプラス

 

しっかり投資していて

良いんじゃないかなと考えます

 

フリーキャッシュフローはマイナス

前期はプラス

 

前期はプラスだったが、

 

直近はマイナスになっているので

やや投資過多になりつつあります。 

営業CFをもっと伸ばしていければ

良い投資が進んでいるようなので

問題なく進んでいきそうで

いい感じじゃないかなと考えます。

次にフリーCFでプラスにもってこれるか

注目したいところですね。

 

 

 

財務活動におけるキャッシュフロー

最新前期  560百万円   前々期  37百万円

最新の本決算における実績では

財務活動によるキャッシュフロープラス

上場などによって

資金を集めたっていう感じじゃないかなと推測できます

 

財務の改善も

今後期待していきたいところですね。 

 

総合的なキャッシュフローは

キャッシュフローは投資期

 

 

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今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など

 

売上や経常利益

増収増益見通し。

 

売上の伸びは 

前期(直近)の本決算で

46.9%

過去3年間の数字をみると

実績で

売上高直近3年成長率 

年換算 

40.9%成長

 

 

収益性

収益性

売上高営業利益率

前期(直近)の本決算で

8.8%

 

過去3年の

売上高営業利益率が

9.9%

 

 

内訳をみていくと

前期(直近)の本決算で

 

原価率

54.45%で、

 

なので粗利が

45%程度と

いい感じではありますね。

 

販売管理費率

36.63%

になっていますね。

 

 

原価率は良い感じで、

 

売上が伸びれば

利益の向上が期待できそうですね。

 

販売管理費率は悪くない感じで

いいとは思います。

原価率は落ちていますが、販売管理費率は上昇傾向。

収益性はやや落ちているので

注意したいところですね。

 

 

 

個人投資家の株式投資における、高グロース割り負け銘柄・中長期保有・現物投資の優位性について、 - ねこぷろ

 

時価総額と現状の株価位置

 

現状の株価から

時価総額

約53億程度だが

 

その時価総額は

 

PSRでみると

2.2倍程度

となっています

 

予想PERでは

30倍程度

となっています

決算の方は直近のIRで未定になっているので

予想も未定ともいえそうです

 

上場からの年数などから、

現状のPSRをみると

 

割安な水準

 

と言えるレベルではないかと考えます。

 

また予想PERなどを

成長率(売上・利益などの合算)で割って

 

PEGレシオで判断してみると

決算自体を未定としたので

わかりにくいですが

現状の株価は

 

妥当株価程度

とも言えるのではないかと考えます。

 

業績の見込みや、

予測値などから、

 

現状の株価などを加味してみると

 株価自体は100億以下なので

現状の株価からは

将来的な株価上昇余地はあると考えます。

ただコロナの影響なども

決算予想を未定にかえたというところを加味すると

影響を受けている可能性が

高いのかもしれません。

 

 

 

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