株の銘柄分析(簡易)
2022年12月29日現在の
7674 NATTY SWANKYホールディングス
についてになります。
この会社は、株主優待がある銘柄になります。
株主優待の権利落ちが1月と7月にあります。
優待内容と、優待条件は
10,000円相当の食事券(1,000円×10枚)
100株以上 ※デリバリーには利用不可
になっているようです。
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2022年1月期の実績より売上成長率を振り返ってみると
売上成長率 直近 -16.4%
売上成長率 3年平均年換算 -2.7%
売上成長率 5年平均年換算 14.4%
成長性の実績をみると
コロナ禍の影響も受けながら、成熟化しつつある感じで伸び代が停滞とも言えます。
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今後の売上成長率を予測する上で四季報や会社が発表している数字をみてみます。
売上成長率の最新四季報予想値(四季報23年1集)では
前期の確定値 売上高 営業利益 一株益 一株配当金 は
単22.1変 3,608 244 103.7 5
となっています。
今期の予想値 売上高 営業利益 一株益 一株配当金は
連23.1予 5,800 0 -4.6 5
来期の予想値 売上高 営業利益 一株益 一株配当金は
連24.1予 6,300 120 27.6 5
今期(四季報予想値)に対し来期が8.6%伸びる見込みとなっています(予想値)
四季報 (四季報23年1集)
業績見通し 【均衡圏】
トピックス 【調達力】
コロナ影響で夜間の客数回復遅れ、既存店が前号想定下回る。アルバイト時給引き上げも響き、均衡圏まで利益減額。出店10程度に抑制しコスト低減。
外食業界での食材調達経験者採用、商品課新設しメーカーとの交渉力強化。加盟店拡大へFC専門SNS番組に出演。
という寸評になっています。
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本決算発表時より
2022.1月期 の参考数値
以下 ↓↓↓ 参考値(前期比較の傾向)
ROIC 4.20%
改善・向上傾向
売上高営業利益率 6.78%
改善・向上傾向
コロナ前の水準まではカタチ上は戻りつつあるようです。
原価率 27.51%
改善・向上傾向
原価率が低く粗利がでやすい構造になっていると言えます。
販売管理費率 65.70%
改善・向上傾向
で利益が戻りつつある感じです。
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四季報などの今後の成長性や、前期の収益性などを加味して今の株価は、
割高と判断できます。
時価総額などを加味して化ける度合いを5段階で判断すると、
★★のすでに織り込み済の可能性が高いと言えます。
配当も株主優待のある銘柄なので、時価総額からの伸び代を期待する流れかもしれません。
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