はじめに
今の世代には
馴染みが薄いと思いますが
JUDY AND MARYという
ジュディマリと呼ばれた
カリスマ性をも持ち合わせていた
YUKIちゃんを
ヴォーカリストとして
90年代を彩った
ポップなパンクロックバンドがいたことを
伝えたいなと思います。
今の世代にも
きっと刺さる
音楽性があると思います
個人的には
JAMのファンクラブも
初期から入っていた
大ファンです。
JUDY AND MARYとは
YUKI
ボーカル
北海道出身
TAKUYA
ギター
恩田快人
ベース、リーダー
五十嵐公太
ドラムス
の4人がメンバーの
ポップなパンク・ロック
ジュディ・アンド・マリーは
略称:ジュディマリ、JAM
と呼ばれていた
「JUDY AND MARY ありがとう。バイバイ。」(1/2) のコピー
「JUDY AND MARY ありがとう。バイバイ。」(2/2)
1992年結成。
1993年にメジャーデビュー。
2001年解散
JUDY AND MARYというバンド名は
JUDY AND MARY デビュー直後のライブとインタビュー
快活でポジティヴな女のコ“ジュディ”と
すこしひねくれ者のネガティヴな女のコ“マリー”という
女の子の二面性を名前にこめて
YUKIちゃんのイメージとキャラクターとマッチしていたから
ポップの中にどこか切なさも感じるサウンド
と相まって人気が広まっていった。
ロリータパンクバンドの色が濃い初期から
ポップな楽曲に徐々に変わっていった
YUKIちゃんのヴォーカリストとしてのカリスマ性、
TAKUYA・恩田の卓越したメロディセンスから生まれる楽曲
が見事にマッチしていた
時代を象徴するグループだったと言えます。
当時の若者を中心に
女性からの支持だけでなく
幅広い層のファンを獲得
YUKIちゃんの言葉をかりれば
恩ちゃんが
YUKIちゃんの
歌声やキャラクターなどに可能性を感じ
バンドをしたいけどわからないYUKIちゃんを
女の子が歌うポップでパンクな切ないサウンドのバンドを
という恩ちゃんのイメージが一致したから
YUKIちゃんが恩ちゃんのバンドに拾ってもらったと
感じている部分があり
はじまった
ジュディマリ
ジュディマリは恩ちゃんが始めたバンド。
恩ちゃんが辞めるならバンドは終わりにしよう。
YUKIちゃんがいれば
バンドとして成立するんじゃない
って声を
YUKIちゃんが
恩ちゃんが脱退するならと
4人の誰かやめるなら
ジュディマリは
そこで終わりにした方が良い
それが
ジュディマリの解散
区切りだったわけですね
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プラチナ
3枚目のオリジナルアルバム
MIRACLE DIVINGの収録曲
JUDY AND MARY - プラチナ (MIRACLE NIGHT DIVING TOUR 1996)
個人的には
この歌シングルでもないけど
シングル以上に
好きです。
ライブでも
この曲聴きたかったです
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BLUE TEARS
デビュー曲はPOWER OF LOVEですが
BLUE TEARSはインディーズ時代から
歌っていたので
セカンドシングルの割に
デビュー曲くらいの印象があります
めちゃイケなどのED
使われたりと
有名な曲です
映画『シムソンズ』の主題歌にも
唯一トップ100入りもできなかった曲ですが
ファンには名曲として捉えられていると思います
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ドキドキ
JUDY AND MARYの8枚目のシングル
PVもかわいかった印象がある曲です
このころから
不動の人気を獲得してきた感じがします
夜に降る雨が好きになった
ファンも
一番の全盛期だと
個人的には思います
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Hello! Orange Sunshine
この歌を歌うとき
YUKIちゃんが
チェックのテディベアを持っているのが
印象的
個人的には
PVも大好き
JUDY AND MARYの4枚目のシングル
JUDY AND MARY - Hello! Orange Sunshine (1994.08.26)
この曲も
めちゃイケのエンディングに使われています
めちゃイケと相性が良かったのが
ジュディマリと言えますね
セカンドアルバムの名前にもつながっている楽曲です
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小さな頃から
JUDY AND MARYの6枚目のシングル。
この曲までは
ベスト10外になるのだが
オリコン37位だったこの曲も
ファンの間では
一番好きという人も多かった楽曲
JUDY & MARY WARP TOUR FINAL ~part 5~ 小さな頃から
心地よい名曲として
ファンの間では
人気の楽曲のひとつと言えるでしょう
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Over Drive
JUDY AND MARYの7枚目のシングル
初めてオリコンチャートTOP10入り(4位)を果たしたシングルである。
累計67.0万枚を売り上げた
1995年6月に出た楽曲ですが
このころから
コアなファン以外にも
ジュディマリという名前が
一気に知れ渡っていった感じがします
このあたりの曲からは
有線などでも
ヘビロテされるようになって
至るところで聞けるようになっていったように思います
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LOVER SOUL
JUDY AND MARYの13枚目のシングル
ジュディマリの
冬の曲といえば
この曲かな
名曲、クリスマスもありますが
このころYUKIちゃんの
喉の調子とか
ほんと厳しかった印象があります
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クラシック
JUDY AND MARYの10枚目のシングル
JUDY & MARY WARP TOUR FINAL ~Part 3~ クラシック
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メロディーセンスと
歌詞が素晴らしい
これも
全盛期を迎えていた
ジュディマリの名曲と
言える曲だと思います
そばかす
JUDY AND MARYの9枚目のシングル
アニメ『るろうに剣心』の初代オープニングテーマ曲
バンド初のオリコンシングルチャート1位を獲得。
また、解散に至るまで唯一のオリコン1位獲得シングルであり、
唯一のミリオンセラーシングルであった。
累計売上は105.8万枚。
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くじら12号
JUDY AND MARYの11枚目のシングル
Judy and Mary - くじら12号 (720 HD)
すごくポップな曲なのに
ロックにも聞こえるのが
ジュディマリらしさ
ベースの心地よさや
ギターの暴れ具合でも
YUKIちゃんのヴォーカルの
テンポやリズムと声量が
バンドの凄さを
DAYDREAM
疾走感が最高です
追いつめられているような緊迫感と気持ちが、一番でていた頃の曲
JUDY AND MARYの3枚目のシングル
ジュディマリの原点とも言えるような
曲ですね。
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ラブリーベイベー
JUDY AND MARYの12枚目のシングル
眼帯に
ワニギター
YUKIちゃんの
センスに
ジュディマリのバンドとしての見せ方に
いつもびっくりさせられてきました
JUDY & MARY WARP TOUR FINAL ~part 17~ ラブリーベイベー
歌詞とか
やっぱり
個性的です
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mottö
JUDY AND MARYの20枚目のシングル
バンドの難しい時期でも
バンドの終焉期にあった曲でも
そこに4人がいれば
音楽としてなりたつスゴさが
ジュディマリでした
ひとつだけ
A1・B1・A2・B2 → C1・サビ1 → A3・B3 → C2・サビ2
とくる
サビかなと思った後に
サビがくるのが
この曲
爽やかで疾走感ありながら
ものさみしさを感じる
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RADIO
2枚目のオリジナルアルバム
ORANGE SUNSHINEの収録曲
4thシングルとしてシングルカット
JUDY & MARY WARP TOUR FINAL ~part 7~ RADIO
明るいポップな曲調なのに
どこかものさみしさを感じるのが
ジュディマリの良さとも言えます
KYOTO
3枚目のオリジナルアルバム
MIRACLE DIVINGの収録曲
JUDY AND MARY - KYOTO (MIRACLE NIGHT DIVING TOUR 1996)
この曲好きって
いうファンの子も
多かった
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自転車
2枚目のオリジナルアルバム
ORANGE SUNSHINEの収録曲
6thシングルとしてシングルカット
JUDY AND MARY | 自転車 [Live '96]
この曲をきくと
めちゃ×2モテたいッ!
を思い出す人も多いのでは
ステレオ全開
3枚目のオリジナルアルバム
MIRACLE DIVINGの収録曲
「そばかす」のカップリング曲としてシングルカット
やはりこのころから2年ほどが
ジュディマリの全盛期という
そんな曲がゴロゴロ出てきた
今思えば
そんな印象です
あなたは生きている
3枚目のオリジナルアルバム
MIRACLE DIVINGの収録曲
JUDY AND MARY - あなたは生きている (MIRACLE NIGHT DIVING TOUR 1996)
一番好きという人も
多かった曲のような印象があります
他にも
ジュディマリを語る上で
ここに書きたかった曲もたくさんあります
この時代に
こんなバンドが
いたんだっていうのを
今に伝えていけたら
幸いです
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