ねこぷろ

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野菜と相性が良いマリーゴールドの混植で家庭菜園。コンパニオンプランツを利用して野菜を元気に育てて、無農薬で病害虫を抑えよう。

 

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家庭菜園で限られたスペースで野菜などを育てる上で、無農薬で野菜などを育てていきたいですよね。

安心安全な野菜を育てて、新鮮な野菜などを食べるって家庭菜園の醍醐味ですね。

 

お互いに良い影響を与え合う、相性の良い植物の組み合わせを「コンパニオンプランツ(共栄作物)」と言いますが、仲良しな野菜同士を一緒に植えたり、コンパニオンプランツの効果で、互いの特徴などが影響しあって、野菜が元気になったり、病害虫を抑えたりすることができます。

 

 

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コンパニオンプランツの期待できる効果はいろんなパターンがありますが、害虫を野菜から遠ざけたり、野菜を病気から守ったり、肥料を分け合って育ったりして土壌の偏りを改善してくれたり、野山のようにいろんな植物が共生していると土中の微生物が豊かになって土壌を改善してくれたり、スペースや日照や風避けなどのすみ分けや助け合いなどの効果が期待できたり、益虫を呼び寄せたりのパターンもあります。

 

コンパニオンプランツとして様々な野菜などと組み合わせて相性がいいのが

マリーゴールドです。

 

 

マリーゴールドの種は100均などでも簡単に手に入るので経済的です。

そしてマリーゴールドの花は見た目もかわいらしいです。

マリーゴールドは植えておくと野菜の根を侵すセンチュウ被害を防げることが知られています。センチュウは連作をすると増えるので限られたスペースで毎年野菜などを作っていく家庭菜園などでは注意が必要です。

センチュウは根から植物の汁を吸う害虫です。

 

またアブラムシやコナジラミやヤガなどの害虫を遠ざける効果もあります。

マリーゴールドの葉の臭いを嫌って害虫が寄り付かなくなる効果も期待できます。

 

野菜の苗とかを買ってきて植えた後に、100均などで買ってきたマリーゴールドの種を野菜のそばや周りに蒔いておくとかだけでもマリーゴールドは芽が出て育っていくので、見た目も華やかになりますし良いのではないでしょうか。

プランターや鉢などで野菜と寄せ植えするにもマリーゴールドは良いと思います。

 

 

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マリーゴールドの効果が期待される組み合わせ

 

トマト、ナス、ピーマン    病虫害を減らし、生育を助ける

キュウリ    アブラムシ、センチュウ類を遠ざける

アブラナ科(キャベツなど)    アオムシ、コナガ、ハムシ類を遠ざける
カボチャ、ズッキーニ    センチュウ類を遠ざけ、生育を助ける
シシトウ、ジャガイモ    害虫を遠ざけ、生育を促す
スイカ    病気や連作障害を防ぐ
ダイコン    病気やセンチュウ類などの害虫を遠ざけ、連作を可能にする
ニンジン    センチュウ類を遠ざけ、きれいな根をつくる
レタス    生育を促す

などです。

マリーゴールド以外にもバジルやカモマイルなどのハーブ系やネギとかは混植に適している野菜も多いので調べてみると面白いのかもしれません。

混植によって少量多品種の野菜作りを楽しめますし、マリーゴールドなどは花を楽しむこともできますね。

 

 

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