ねこぷろ

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今もシティーハンターが人気。冴羽 獠は決めるときは決める。一時期Get Wild退勤なども話題になっていたが、EDのGet WildがCity_Hunterの世界観を引き立てる。

 

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シティーハンターふたたび

 


現在アマゾンプライムビデオでは『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』と、全仏が熱狂した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が視聴可能です。

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『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は『シティーハンター』の世界観を忠実に再現していると評判です。

最後の『Get Wild』など、主演兼監督のフィリップ・ラショーのシティーハンターの世界が好きっていうのがすごく出てて良いですね。

 

ちょっと前には劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>が好調だったり、『Get Wild退勤』という言葉も一時期よくききました。

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『Get Wild退勤』とは職場から退勤する際、ドアを開けると同時に、TM NETWORKのこの『Get Wild』を聴くというものなんですけれども、疾走感のあるギターとシンセで、当時としては最先端の近未来的なロックサウンドを作り出しましたが、曲は静かなイントロがゆっくり始まり、サビに向かって徐々に盛り上がっていくというメロディー。

アニメ終わりにこの曲のイントロがフェードインし、ラストに主人公の冴羽リョウが決めゼリフを言うというのが1つのパターンが仕事をやりきった後さりゆく颯爽感と仕事後の高揚感などに繋がっていくものなのかなと感じます。

 

シティーハンターといえば、1987年ごろから4度ほどシリーズ化されて放送されたアニメで小学生だった自分世代にはなじみが深い。

 

 

ジャンプでも1985年ごろから連載されていて、個人的には作者・北条司さんの作品

『キャッツ♡アイ』と『シティーハンター』は全巻揃えてもってたくらい読んでました。

 

 

 

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当時、アニメの各話のラストシーンから、エンディングテーマのイントロが流れだして、そのままエンディングテーマ曲に入って終わっていく感じがかっこよくって、初代の 作詞 - 小室みつ子 / 作曲・編曲 - 小室哲哉 の TM NETWORK「Get Wild」がいかにもシティーハンターって感じして、シティーハンター=「Get Wild」くらいのイメージな人も多いはず。

 

最近の劇場版や実写版などにも「Get Wild」が使われているみたいで当時のファンはもちろん、シティーハンターを知らない世代でも、シティーハンターのファンになるんじゃないかっていうシティーハンターの雰囲気にあっている楽曲と思う。

 

 

実際に、20年近く年月が空いている作品で、今の若者には間違いなく知らなかった人が多いはずだが、今もファンがいたりできたりと、すごい作品だなと感じます。

 

ファンも意外と若者が多いっていうのが伝わってきているし、それだけシティーハンターっていう作品が色褪せていない、シティーハンターという作品が世代をこえた魅力ある作品だっていうことだと思う。

 

それは今も人気のルパンシリーズやルパンならカリオストロの城みたいなものかも。

 

名探偵コナンなどが劇場版で今も人気なのもそうだし、宮崎アニメの、

ナウシカや魔女の宅急便、ラピュタやトトロなどが世代をこえたコンテンツになっているような魅力がシティーハンターにもあるのだと思う。

 

 

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シティーハンターの世界観

 

東京新宿を舞台に、法で裁けない闇の世界の悪と戦う『冴羽 獠』とそのパートナー

『槇村 香』を中心に、依頼者や、ライバル、協力者などの活躍や生き様など人間ドラマが楽しい。

 

伝言板にアルファベットの最後の3文字『XYZ』の合言葉で、『後がない、助けて』と

依頼をして依頼を確認するとか、まさに危機迫る、裏の世界な感じがカッコいい。

 

出てくる人物、女性はとくに美女揃いで、登場人物みんな素敵なのが特徴。

 

 

 

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冴羽 獠の魅力

 

主人公 冴羽 獠(さえば りょう)の魅力っていうのは見た目カッコいいけど、

どこか三枚目でもあり、二枚目な男であるから素敵。

 

おバカで女好きでエッチな感じもあるが、それがストレートでそんな一面と真逆で優しくってカッコいいところや決めるときは決めるとシリアスな面も出しながら、悪には容赦ない姿勢や態度、依頼者の女性などを最後は惚れさせてキュンとさせたまま、おバカや女好きなどの面とは真反対のまままた闇の世界へとフェイドアウトしていく姿など最後がとくにカッコいい。

 

男からも女性からも愛される人気のあるキャラクターっていうのがわかるのが冴羽 獠なのかなって思います。

 

それが世代などをこえて人気に今またなっているっていうのがわかります。

 

 

 


「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」本予告第二弾 | 2019年2月8日(金)全国ロードショー

 

 

 

 

 

 

冴羽 獠・ルパン・サンジ(ワンピース)など女性に甘くだらしない感じと、決めるときは決める感じがそのギャップに魅力を感じる人も多いのかもしれない。

 

人間くささって、なんだかんだと共感と好感を持てます。

 

数ある名シーンがありますが、別れ際のキスシーンとして心に響くとして、最近でもとりあげられたものではガラス越しのキスです。

冴羽リョウの長年の宿敵・ユニオンテオーペとの因縁にケリを付けたところで、ユニオンテオーペの船が沈み始めます。

ガラスの向こうに一人取り残された冴羽リョウが生還の約束とともに槇村香にキスするシーンも名シーンとして語り継がれています。

 

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