- 優勝は積水化学
- プリンセス駅伝優勝の資生堂はその力をみせた２位
- 優勝へのMVPは佐藤早也伽 積水化学
- 廣中 璃梨佳 ＪＰ日本郵政グループ 大会MVP
- 五島 莉乃 資生堂
- 萩谷 楓 エディオン
- 渡邉 桃子 天満屋
- 出場選手リスト
クイーンズ駅伝2021は
昨年２位の積水化学が
エース区間の３区で佐藤早也伽がトップに立って作ったリードを
上手く繋いで
初優勝をしました。
２位には
優勝候補の一角
資生堂。
３位には
安定した力をみせた
デンソーが
３強の一角を崩した。
前年、優勝の
ＪＰ日本郵政グループは
４位だった。
予想通り、積水化学、ＪＰ日本郵政グループ、資生堂らの
上位争いとなったが
ヤマダホールディングス・デンソー・ワコールなどが
序盤から好走し、
見せ場を作った。
引用元
から写真を引用させてもらっています。
引用元
から写真を引用させてもらっています。
優勝は積水化学
優勝したのは積水化学。
１区の森 智香子 が
区間９位ながらも
トップと１７秒差と
前のみえる位置でつなぎ
２区の 卜部 蘭が
大きくは前と詰めれなかったものの
貫禄の区間賞。５位に順位をあげて
佐藤 早也伽につなぐと、
次の日本のマラソンを担う佐藤 早也伽が
区間賞、郵政の廣中 璃梨佳と
５秒差の区間２位の好タイムで走り
後ろと大きく差をつけて
トップでタスキをつなぐと
インターナショナル区間をしっかり走った
弟子丸 小春が先頭を譲ることなく
新谷 仁美にトップでタスキをつなぐと
新谷 仁美も区間賞と１秒差の
区間２位の区間新記録で
最終区間の木村 梨七につなぐ
２年目の木村 梨七も
高校時代からトップ選手だった実力をみせ
区間２位のタイムで
後ろとしっかり差をつけて
２時間１３分台という好タイムで
力の強さをみせた。
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プリンセス駅伝優勝の資生堂はその力をみせた２位
２位に入った資生堂も
好タイムで
積水化学が１枚抜けていたと言える内容だった。
資生堂も
木村友香の同タイムでの
１区区間２位の走りや
エース区間での佐藤 成葉の
区間６位ながらも区間３位とは差のない走りや
準エース区間での
五島 莉乃が新谷 仁美を抑えての
区間新記録での区間賞や
高島 由香の区間４位など
その力は優勝候補に疑いないものだったと言える
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それでは
個々の選手の走りなど
気になった選手の
走りを振り返ってみたい
優勝へのMVPは佐藤早也伽 積水化学
MVPは佐藤早也伽だと思う
とにかく出ると確実に
印象に残る走りをしてくれる選手
エース区間での実績はあるが
今回の走りは以前の前田穂南と竸った走りより
印象的だった
マラソンでもトラックでも強いように
スピードもスタミナも問題ないところをみせた。
落ち着いて５位から前を追って
そこから一気に先頭に出てからは
他の選手をちぎった。
苦しそうになっても
スピードが落ちないのは
マラソンなどでも同じ。
トラックでも早いが
非常に粘れる選手
単独走でも
追えるのが強い
まだまだ今後伸びそうで
パリでは
マラソンで期待したい選手の一人。
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廣中 璃梨佳 ＪＰ日本郵政グループ 大会MVP
さすがの走りをみせてくれたのが
廣中 璃梨佳 ＪＰ日本郵政グループ
トラックでも強いが
ロードはもっと強い
とにかく
メンタルも強い
調子が悪くはなかったが
絶好調とまではいかなかったのか
最後、佐藤選手に離された
それでも圧巻の区間賞
コンディションを整えるのが
難しい女子のアスリートの中で
ほんと失敗しない選手。
五島 莉乃 資生堂
五島 莉乃 資生堂の区間新記録もすごい
新谷選手が走った
過酷な５区と言われる
準エース区間で
新谷選手を１秒上回っての
区間新記録での区間賞。
大学時代からその強さは
有名だが、
２年目にして
その強さがみれた感じがします。
プリンセスを欠場してからの
ここでのこの走りは
かなりのインパクトがありました。
しっかりした腕振りで
前を追える走りで
マラソンなども今後挑戦しても
期待できる走りと言えます
今後マラソンでみれることを期待したい
大卒２年目の選手。
萩谷 楓 エディオン
１区区間賞も期待された
萩谷 楓 エディオン
転倒が痛かった。
トラックレースや、ロードレースでは
転倒がつきものだが
２８人の選手がひとかたまりになった１区だから
起きた転倒だったと言えます
大きなフォームからも
集団の狭いところにいると
少し窮屈になってしまったのかもしれません。
転倒は心配になりますが
それでも
倒れた２選手がタスキを２区に繋いだのは立派でした。
怪我は心配です。
いくか、集団で様子をみるかは
難しい選択でもありますが
萩谷選手の力からみれば
木村選手のように積極的にいっても良かったかもしれません。
渡邉 桃子 天満屋
怪我などで
前年までの主力が半分欠いた布陣の
天満屋のなかで
６区区間賞という走りで
名門天満屋の意地をみせた
渡邉 桃子 。
今年入社してから
練習も、実戦も積んで
チームの中で一番伸びた選手と言える。
プリンセス駅伝でも
アンカーで好走したが
それ以上の走りをみせた。
区間２位の
木村 梨七 積水化学は高校駅伝でも活躍してきた若手のホープの一人
３位の松田 杏奈 デンソーも
大学時代・松山大で活躍し、
１５分３５秒ほどで５０００ｍを走る力のある選手
４位の高島 由香 資生堂は
プリンセスでも貫禄の区間賞など
駅伝・長距離界ではレジェンド
渡邉 桃子 は
大阪薫英女学院高から関西大で天満屋に入社したが
大阪薫英女学院高といえば
前田穂南が先輩にあたる
大阪薫英女学院高ラインが
２区を走った嵯峨山 佳菜未を含め
天満屋にできていることに注目していきたい
渡邉 桃子は今年一番チームで伸びた選手
小汲 紋加・嵯峨山 佳菜未と
今期入社の３人は
マラソンを視野にいれて
天満屋に入社してきている。
マラソン名門の天満屋の
次世代のエース候補の一人として
前田穂南・谷本 観月・松下 菜摘のように
社会人になってから
マラソン界に頭角を示してもらいたい
天満屋の期待の選手の一人。
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出場選手リスト
1 ＪＰ日本郵政グループ
鈴木 亜由子 小坂井 智絵 廣中 璃梨佳 三原 梓 太田 琴菜 大西 ひかり
2 積水化学
森 智香子 卜部 蘭 佐藤 早也伽 弟子丸 小春 新谷 仁美 木村 梨七
3 豊田自動織機
小笠原 安香音 山本 菜緒 川口 桃佳 Ｈ.エカラレ 沼田 未知 前田 梨乃
4 ワコール
安藤 友香 井手 彩乃 一山 麻緒 坪倉 琴美 枚田 茉優 清水 萌
5 デンソー
酒井 美玖 矢野 栞理 矢田 みくに Ｄ.ブルカ 小笠原 朱里 松田 杏奈
6 ヤマダホールディングス
岡本 春美 清水 真帆 筒井 咲帆 柴田 彩花 石井 寿美 荻野 実夕
7 パナソニック
内藤 早紀子 信櫻 空 森田 香織 堀 優花 中村 優希 森田 詩織
8 九電工
林田 美咲 宮田 梨奈 加藤 岬 Ｋ.ジョアン 逸木 和香菜 唐沢 ゆり
9 資生堂
木村 友香 樺沢 和佳奈 佐藤 成葉 Ｊ.ジェプングティチ 五島 莉乃 高島 由香
10 天満屋
谷本 観月 嵯峨山 佳菜未 松下 菜摘 小汲 紋加 大東 優奈 渡邉 桃子
11 第一生命グループ
出水田 眞紀 古川 結美 原田 紋里 小海 遥 田中 華絵 櫻川 響晶
12 大塚製薬
横江 里沙 藪田 裕衣 福良 郁美 伊藤 舞 棚池 穂乃香 川内 理江
13 三井住友海上
片貝 洋美 野添 佑莉 田邉 美咲 Ｔ.カマウ 橋本 奈海 黒川 円佳
14 エディオン
萩谷 楓 江口 美咲 西田 美咲 山本 明日香 細田 あい 三ツ木 桃香
15 日 立
小井戸 涼 佐々木 瑠衣 石澤 ゆかり Ｍ.シンシア 池田 千晴 佐々木 芽衣
16 ダイハツ
大森 菜月 武田 千捺 加世田 梨花 下田平 渚 松田 瑞生 上田 雪菜
17 ユニクロ
荘司 麻衣 康本 花梨 吉川 侑美 加藤 綾華 尾方 星華 水口 瞳
18 ルートインホテルズ
西谷 沙綾 神田 美沙 藤田 正由加 Ｐ.カムル 日髙 侑紀 坂本 ちほ
19 しまむら
今村 咲織 大島 里穂 齋藤 暁 髙橋 優菜 菅野 未来 折笠 有彩
20 岩谷産業
安井 絵理奈 飯田 怜 中野 円花 萩原 柚乃 大同 美空 川村 楓
21 スターツ
佐藤 奈々 北村 遥 上杉 真穂 Ｒ.ワンジル 西川 真由 山本 千絵
22 ユニバーサルエンターテインメント
髙木 結加 大西 響 奥村 紗帆 Ｎ.ムッソーニ 猿見田 裕香 和久 夢来
23 ダイソー
松本 のぞみ 加藤 美咲 相原 美咲 Ｔ.ムッソーニ 平村 古都 岡﨑 莉子
24 京セラ
兼友 良夏 川上 望華 足立 由真 Ａ.ムカリ 床呂 沙紀 中島 愛華
25 ニトリ
鈴木 葵 古川 璃音 長濱 夕海香 Ｅ.ムソニ 杉浦 穂乃加 岡本 奈々依
26 シスメックス
瀬川 帆夏 酒井 想 西原 加純 北脇 亮子 堀江 美里 鳴瀧 ほのか
27 埼玉医科大学Ｇ
飯野 摩耶 土田 佳奈 下門 美春 Ｖ.マーシャ 室伏 杏花里 今泉 野乃香
28 キヤノン
大塚 英梨子 松浦 亜依 古川 夏海 Ｍ.モカヤ 今田 麻里絵 藤川 遥
クイーンズ８とプリンセス駅伝上位２０チームの
２８チーム
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