ねこぷろ

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右大腿骨疲労骨折でパリ五輪マラソン欠場の前田穂南も沿道から応援。応援してくれる人に恩返ししたい気持ちで再び世界へ

 

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前田穂南選手が右大腿骨疲労骨折で離脱するというのが決まったのはパリ五輪の女子マラソンを前日に控えたギリギリのタイミングでした。

前田穂南選手は右大腿骨疲労骨折と診断が降りなければ痛いのを我慢してでも走っていたでしょう。

違和感を抱えながらも調整を進めていたのは痛みが最初でなかったからだと思います。

疲労骨折とかだと、運動して負荷がかかったときに痛みとかを感じるといいます。

それが悪化していくと運動してなくとも痛みが続くようになります。

無理して運動を続けるとビビなどが入っていき、大きな骨折につながっていきます。

なので運動をやめるという選択肢がとられます。

筋肉系のトラブルとは違い、きちんと治せば致命傷にはならないとも言われているようです。

 

前田穂南選手はパリ五輪で納得いく走りをして引退するつもりもあったと思われます。

そのくらい準備にかけてきたので、完全燃焼して終わるくらいの気持ちだったと思われます。

2大会連続でマラソンの日本代表にオリンピックで選ばれることは大変なことですが、準備期間を含めてきついスポーツのマラソンでトップを走り続けることもトップを走り続ける準備をすることも大変なことです。

年齢的にも28歳という年齢でパリ五輪を集大成にするんだと意気込んで準備してきただけに前田穂南選手の悔しさは計り知れないものだったと思います。

パリに多くの応援も入っていただけに、その人の前で走れない悔しさや申し訳なさとかは苦しかったと思います。

 

また補欠選手の解除後の出場辞退ともあって終わった後も、補欠選手のあり方などいろんな方面で話題になるくらいです。

 

疲労骨折というのは徐々にくるものなので、早期の発見も痛みの具合も結果ギリギリのタイミングまでわからなかったのはこの怪我の特徴です。

なので前田穂南選手に非はないです。

 

状況が状況だったので、この状況で走れないというのがきまったとき、引退という言葉もよぎるくらい前田穂南選手はここにかけていましたが、パリで報告会が開かれたようでそこで言葉を発することで、次にこの悔しさを晴らすという感じになったようです。

出場できなかった五輪のマラソンを沿道から応援したようです。

 

パリ五輪で集大成だろうと感じていたので、まだこれからも前田穂南選手の走りがみられるというのは吉報だと思います。

マラソンは6位に入った鈴木優花選手が全体の最年少で走ったくらいで、優勝したハッサン選手は30代と前田穂南選手がロス五輪でも全盛期に近いかもしれません。

なのでチャンスが残されたということで次を目指して頑張って欲しいです。

 

前田穂南選手にとって五輪の悔しさは五輪でしか晴らせないかもしれませんが、世界と戦う舞台では世界陸上などもありますので、東京の世界陸上の代表を目指してきちんと治して頑張って欲しいです。

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疲労骨折はきちんと治すことが先決になるので治してから大阪か名古屋を目指すという流れになりそうですね。

怪我が治れば第一人者の一人として記録やタイトルを狙う有力なチャレンジャーになります。

自身の日本記録の更新や世界陸上などのタイトルへの挑戦やマラソン大会自体の優勝などにも期待したいですね。

前田穂南選手自身にとって選手を続けるということは楽なことではないですが、走るのが好きな前田穂南選手が走るということで自身を表現できる機会が広がったと前を向いてくれると嬉しいですね。

これからも地元岡山の天満屋のエースの活躍に期待したいと思います。

天満屋自体にマラソンで活躍する選手が若手からもドンドン伸びていっているので、その選手たちを引っ張るような存在感を示してほしいですね。

きちんと右大腿骨疲労骨折を完治させてレースに復帰して欲しいです。

はやい完治を祈っています。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像など引用させていただきました



 




 引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 



引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

前田 穂南

 

生年月日       1996年 7月 17日

身長         166cm

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高校卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

30キロの日本記録、フルマラソンの日本記録を更新

フル・日本歴代・日本国内記録など 2時間18分59秒で更新

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 仙台国際ハーフマラソン 1時間11分17秒 優勝

 

24年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間18分59秒 日本新記録更新(19年ぶり)

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 7位 2時間27分02秒

 

23年 函館マラソン2023 ハーフ 1時間12分32秒  6位 

 

23年 名古屋ウィメンズマラソン2023  3位 2時間22分32秒 (マラソン自己新記録)

 

22年 函館マラソン2022 ハーフ 優勝 1時間8分28秒(ハーフ自己新記録)

 

22年 仙台国際ハーフマラソン大会2022 優勝 1時間9分08秒 

 

21年 東京2020オリンピック女子マラソン 33位 2時間35分28秒

 

21年 札幌チャレンジハーフマラソン  5位 1時間10分50秒 

 

21年 大阪国際女子マラソン大会 2位 2時間23分30秒

 

20年 青梅マラソン2020 30キロ 優勝 1時間38分35秒 日本新記録

 

19年 山陽女子ロードレース大会 2位 1時間9分08秒 

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ東京2020オリンピック日本代表選考競技会   優勝  2時間25分15秒  東京オリンピック代表内定

 

19年 函館マラソン ハーフ 3位

 

19年 東京マラソン2019 12位

 

18年 山陽女子ロードレース大会 優勝 1時間9分12秒 

 

18年 ベルリンマラソン2018 7位

 

18年 世界ハーフマラソン選手権大会 35位

 

17年 北海道マラソン2017 優勝 2時間28分48秒 

 

17年  大阪国際女子マラソン大会 12位 2時間32分19秒

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