ねこぷろ

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自分は記憶力が悪いと諦めたらダメ。興味をもってインプットしそれをアウトプットすれば記憶に残っていく。まとめて集中するより、少しずつ何度も繰り返した方がしっかり記憶に残る。

 

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kio『記憶力が悪い』っていうのはちがうらしい。

日本人の人は自然と日本語を使ったりできるようになっています。

海外からきた外国人の人でもその国の言語などをいつの間にか覚えていったりします。

つまり記憶力が悪いとかというのはちがうみたいで、特定のことに関して記憶することが苦手ということらしいです。

インプットし、そしてアウトプットできるかが記憶ができているかできていないかなので、それが上手くできてないだけだそうです。

なんでそうなるかというと、関心があるかないか、興味があるかないかです。

誰でも、好きなことや関心があることなどはいろんな情報が記憶できており、そしてそれを誰かにたいして発信できるくらいきちんと情報を覚えていたり理解していたり記憶しているものです。

つまり好きなものや興味があることはアウトプットしたいという気持ちになっているし、アウトプットできるだけの情報が整理されていて、伝えたい、話したいという気持ちになっているのです。

つまりアウトプットしたい情報はしっかり記憶できて、きちんと整理できていて、なかなか忘れにくくもなっているというわけです。

 

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それだけで考えれば、人に教えたいとか教えようと思えば、すごく記憶に残っていくし、実際に人に教えたらすごく記憶にも残るわけです。

また、興味があることならば脳がしっかり覚えようと活性化して、脳の持てる能力をしっかり活かそうとして拡張していくのです。

自分が興味あることを覚えたり、発したりするのは楽しいことで、それは脳もしっかり情報を整理し理解し、アウトプットできるまでに回路がつながっていくので、その行為を楽しいと感じたり、喜びに感じたりするようです。

つまり脳もしっかり働いているということである種の喜びを感じるようになるのは、たぶん脳が普段それだけ働いてないってことかもしれません。

どこかで聞いたことがありますが、人は脳の持てる機能の少しの部分しか使えてないみたいなので、興味をもって関心をもってインプットしてアウトプットしようとすれば、脳はしっかり働いてくれて記憶にも定着して、そこからいつでも取り出せるようにもなるわけです。

 

 

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人は忘れやすいです。

誰でもいくらかは忘れていくものです。

それをいかに記憶にとどめておくかというのが、繰り返しの復習といったことでしょう。

 

勉強で、予習・復習をしなさいとよく言われますが、理にかなったことだと思います。

予習すれば、授業をする前に少しわかっているので、その授業で理解がさらに進みます。

予習したことで気持ちに余裕ができることで、その余裕が優越感だったり、安心感につながるのかもしれません。

また予習しても、人間なのでいくらかは忘れていきます。

ただ一度インプットしたことは、アウトプットが上手くできてないだけで実はどこかには残っているものと言われますから、予習したことは授業で聞けばそこで理解がすすみ、情報の整理がすすみます。

予習していたら、そのことは知っているよとアウトプットしたくなるっていう経験はありますか?

子供のころ予習してたころにはそういうアウトプットがしたくってたまりませんでした。

つまり脳がインプットしてそれがしっかりどこにおいてどういう風に取り出せばいいのかというのができている状態なので、アウトプットしたくってたまらなかったのかもしれません。

アウトプットしたいということは、自然と脳がその情報を取り出すための回路をしっかりと結びつける作業が終わっているということなのかもしれません。

 

さらに忘れないようにするためにということで、復習しなさいということも言われたと思います。

つまり脳がインプットをしてすばやくアウトプットしてくるように記憶させるには、何度も何度も繰り返しインプットとアウトプットをすることを繰り返せば良いわけです。

 

インプットとアウトプットを繰り返しおこなうことによって、情報はいつでも取り出せる記憶として定着させることができます。

 

つまり一気にまとめて集中的に覚えるよりも、少しずつ分散させて、何度も繰り返しインプットとアウトプットを繰り返した方が覚えることができるというわけです。

人間は忘れやすいものなので、どんなに集中して覚えても、時間とともに忘れていくので、繰り返しインプットとアウトプットをした方が明らかにおぼえるわけです。

 

本を読んでもあんまし記憶に残らないことが昔よくありましたが、それはきっと興味が薄かったり、読み方が間違えていたのかもしれません。

速読法などにもありましたが、一度さっと読んでしまい気になったところを重点的に読み返していくか、さきに目次などをざっと眺めて、どういう感じのことが書かれているか文章構成を把握してから、読んでいくなどの読み方で本を読んで頭の中に内容が残るか残らないかなどあるみたいですね。

そういう面では、本の読み方が下手だったんだということを理解できてからは本を読んで内容が頭に入ってきやすくなってきたように思います。

 

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