22年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
仙台育英学園高等学校 3年 杉森心音選手
生年月日:2004年11月19日
21年の全国高校駅伝で2区区間賞、そのあと行われた都道府県対抗女子駅伝では、1区にエントリーして社会人・大学生の強者に混ざって当時高校2年生ながら、五島莉乃・ 田中希実という日本を代表するランナーに次ぐ区間3位でその力をみせた。
同学年のライバルは水本佳菜選手(大阪薫英女学院高校)は区間4位で昨年度からすでに高校生トップクラスの力をみせていた。
22年のインターハイでは水本に0.75秒の差で敗れ、日本人2位となるも全体で5位でタイムも3000mを9分10秒97と優秀だった。
持ちタイムは日本人高校生トップの3000mを9分00秒75。
全国高校駅伝ではコースを走ったことがある1区エントリーも有力である。
1区なら18分台で走るポテンシャルもありそう。
卒業した先輩の米澤奈々香(名城大)が昨年残した圧巻の走りを杉森心音選手が引き継ぎこえていく可能性は高い。
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中学時代から、圧巻の強さを見せ続けている杉森心音選手。
今後の進路も気になるところです。
将来的にオリンピックや世界陸上などを狙う日本代表の選手へと成長してもらいたいです。
仙台育英が圧巻のレース 昨年全国Vの女子は1時間8分41秒、男子は2時間3分54秒/宮城県高校駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2022年10月29日
女子は、1区(6km)を務めたエース・杉森心音(3年)が後続に1分15秒差をつける19分09秒で走破。#都大路#高校駅伝
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11月13日に行われた第37回東日本女子駅伝で、5区にエントリーし7人抜きをしてく鑑賞に輝く。
その勢いがあれば、仙台育英の2連覇を引き寄せる圧巻の走りがみれそう。
春から日本郵政グループ女子陸上部への所属が決まっていると言われています。
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