24年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
〝U20日本陸上競技選手権1500m優勝の自由ケ丘 川西みち選手 〟
福岡県の自由ケ丘高校は全国高校駅伝初出場です。そのチームを牽引したのがエースの川西みち選手と言えるでしょう。
中学時代は1500mの全中王者にもなった川西みち選手。
中学時代から世代トップを走る実力者で有名でした。
永犬丸中3年で出場し8区で区間賞を獲得した都道府県対抗女子駅伝では、8区のそれまでの記録を11秒も上回る区間新記録を出したのが福岡の川西みち選手でした。
世代トップの実力者でしたが、強豪校にいかず自由ケ丘高校で自分の競技をしっかり磨いて高校でも高いレベルを維持してきました。
3年連続インターハイにも出場し、1500mや3000mでその実力が全国上位であることを示し、2024年にはU20日本陸上競技選手権1500mで優勝を果たすなど高校時代もトップクラスの実力者であることを示しました。
高校駅伝福岡大会では万全な状態でない中1区で2位に入り、高校駅伝九州大会では、エース区間の1区で区間賞の走りでチームに勢いをつけて、自由ケ丘高校を北九州代表に導く走りで2区以降の1・2年生をしっかり引っ張りチームのエースとしての役割を果たしました。
トップクラスのエースが集まる都大路の1区で、全中1500のチャンピオンが駅伝でも再び躍動する姿がみれると激アツです。
高校で駅伝やトラックの強豪校にいかなかった選手が、大学生や社会人になってまた躍動するというのはよくある話なので、川西みち選手の今後の進路やキャリアにも注目したいところです。
全国高校駅伝や、都道府県対抗女子駅伝などで川西みち選手が躍動する姿を期待したいですね。
注目したいと思います。
画像など引用させていただきました
#U20日本選手権
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年6月28日
女子1500m
🥇川西みち(自由ケ丘・福岡)4.22.08 pic.twitter.com/85v3iWbm3N
U20日本選手権1500m
— m.s (@ihimorita) 2024年6月28日
🥇川西みち(自由ケ丘3)4.22.08
🥈田村遥香(法政ニ3)4.22.95
🥉松本未空(豊田自動織機)4.22.96
4位中村瑚子(京都外大西2)4.24.49
5位山田未唯(名城大2)4.24.50
6位吉田莉帆(豊田自動織機)4.24.83
7位篠田心晴(美濃加茂2)4.24.84
8位金森詩絵菜(筑紫女3)4.24.85
#全中陸上
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2021年8月20日
女子1500m
優勝は川西みち(永犬丸3福岡)! pic.twitter.com/5hnTxE4bgf
【 #中学生クロカン 】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2022年2月6日
女子中学3年生2km 結果
全日本中学校選手権1500m覇者の川西みち選手(福岡・永犬丸中)が1位に🥇
大会情報▶️https://t.co/h3FDJkkg0T…#BIWAKOクロカン #JAAF #陸上 #crosscountry pic.twitter.com/IAtWOH6JRt
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。