チーム自体はここ数年でしっかり入れ替えを行ってきて、毎年新加入の顔ぶれが豪華です。チームとしてトップを狙う意気込みが伝わってくる中、パリ五輪にも出場した樺沢和佳奈選手がエースと言える存在です。
樺沢和佳奈選手は全日本実業団ハーフにも優勝して、その後しっかりトラックでオリンピックに出て有言実行で素晴らしいことです。
いずれはマラソンにも挑戦するだろう逸材でトラックにしても、マラソンにしても活躍が期待させる逸材です。
スピードがあってハーフまでしっかり走れるので、今後は強度をあげていけばトラックやマラソンでも日本代表になれるだけの器ですね。
メンタルがいい状態ならほんとにまだまだ伸びる2年目の選手です。
そんな樺沢和佳奈選手だけでないのが三井住友海上。
どの選手も5000mを15分台で走るような走力を持った強い選手ばかりで、ドンドン層が厚くなっているのがすごいところです。
そんななかでも樺沢和佳奈選手とともに目をひく活躍をしているのが、兼友良夏選手です。日本陸上競技選手権で10000mで3位に入る活躍など、5000mや10000mで日本代表レベルの力をみせている選手です。
小柄なのにこの走力は今後世界に通ずる選手になりそうです。
まだ若いですし、確実に他のチームではエースになれる勢いのある選手です。
清水萌選手も全日本実業団ハーフで6位で、5000mなどでも走力があるところをみせているのでかなり力がある選手ですし、松田杏奈選手もマラソンを走る走力とトラックでもスピードがあって実力者です。
どの選手もレベルが高いのでリクルートが上手くいっているのは間違いないです。
そのなかで結果も残している選手が多いので、しっかりスピードもつけながらマラソンなどへも挑戦するという流れができているので育成もしっかりしているのは間違いなさそうです。
やはりこのチームにもOGで世界を経験した選手がコーチやアドバイザーとしてかえってきているのが今カタチになりつつあるのかもしれません。
三井住友海上といえば、渋井陽子コーチや土佐礼子アドバイザーが現役の時代世界と戦った日本代表のトップランナーです。
女性で、OGでしかもトップや代表を何度も経験したランナーが指導する立場にいるチームというのはやはり心強いです。
それに加えて会社が力を入れているのもわかるので、選手層はほんとに上位と遜色ないレベルです。
樺沢和佳奈選手がエースとして飛躍したので、そこに兼友良夏選手もエースとして並び立つならば、カマウ タビタ ジェリ選手もいてクイーンズでも優勝争いができるメンツです。
トラックからマラソンまでどの選手も今後キャリアを伸ばしていきそうなメンツが揃っているので、ほんと洗練された印象があります。
今後マラソンで名を馳せていきそうな選手がゴロゴロいそうなのでこのチームの勢いに注目していきたいと思います。
オフィシャルデータ プロフィール
所属
三井住友海上女子陸上競技部
カマウ タビタ ジェリ
福居 紗希
根塚 みのり
西山 未奈美
吉原 あかり
松田 杏奈
清水 萌
樺沢 和佳奈
小林 成美
小松 優衣
兼友 良夏
画像など引用させていただきました
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2024年7月28日
【#パリオリンピック】
チームカメラ📸🇯🇵
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🔗陸上日本代表TEAM CAM
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【 #全日本実業団陸上2023 】
— 日本実業団陸上競技連合 (@JITA_since1957) 2023年9月24日
女子5000m日本人1位樺沢選手(三井住友海上)のインタビューです🎙️
おめでとうございます㊗️
⏬大会情報https://t.co/y5LbsBDZY0 https://t.co/RkHid7kkqV
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日本選手権
— まっちゃんEKIDEN (@exciting_EKIDEN) 2024年5月8日
女子10000m
🥉兼友良夏さん(三井住友海上)31:59.29PB
沼田出身の兼友さんがPBで3位表彰台👏👏 pic.twitter.com/29yWHbrE2H
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。
引用元 三井住友海上女子陸上競技部HP
https://sports.ms-ad-hd.com/ja/corporate/ms/track.html
三井住友海上女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。
引用元 日本陸上競技連盟公式サイト HP
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
から写真を引用させてもらっています。