大阪国際女子マラソンで競技生活にひと区切りをつけるのを示唆するほど勝負にかけてきたダイハツ・松田瑞生選手が再び現役続行も示唆していて半年、久々のベルリンマラソンで戦線にまた戻ってきてくれました。
ベルリンマラソンでは同じ日本人選手の細田あい選手と同じようなポジションでレースを運んで、細田あい選手には競り負けたものの、11秒差の2時間20分42秒でゴールし、自己記録を更新して存在感を示しました。
燃え尽きることなく結果を出してきた松田瑞生選手は再び世界へ挑戦するためにその一歩を踏み出したと言えます。
常に2時間21分前後で結果を残してきた松田瑞生選手の安定感は他の選手と比べても抜けている存在です。
旦那さんの理解と支えがあって、家族のサポートとチームの支えがあってさらに次を踏み出した松田瑞生選手。
世界選手権などの代表になり続けた日本代表第一人者として戦ってきた中、世界と戦って結果を残すこと、オリンピックに出ることはまだ終われぬ夢なのかもしれません。
若いころから活躍してきた松田瑞生選手ですが、努力と根性で、地道に身体と脚を作って鍛え上げてきて、浪速のど根性をみせ続けてきた選手です。
最後まで諦めない姿勢はプロアスリートの鏡です。
記録を更新して、『やめなくって良かった』と吹っ切れるものがあったのではないでしょうか。
ベルリンマラソンで松田瑞生選手は非常に良い笑顔でした。
凄く笑顔の似合う選手です。
松田瑞生選手がいる限り、日本マラソン界はさらに上に上昇していくこと間違いないです。
楽しみな選手が戦線に戻ってきてくれて期待しかありません。
オフィシャルデータ プロフィール
名前
松田 瑞生
生年月日 1995年 5月 31日
出身地(都道府県) 大阪府
出身校 (最終) 大阪薫英女学院高等学校卒
所属
ダイハツ陸上競技部
画像など引用させていただきました
ベルリンマラソンから一夜明けて
— 高橋尚子 (@TakahashiNaoko) 2024年9月30日
松田瑞生さんと山中監督と共に朝ラン🏃➡️
日の出前のブランデンブルク門
ベルリンマラソンのフィニッシュ地点でレースを思い出しながら
みずきちゃんは朝からめっちゃ元気でした
笑いの絶えない朝ランは元気になりますね😁
(この辺りはまだ通行規制されてました) pic.twitter.com/pfKVevdqvV
ベルリンマラソンで自己ベスト2時間20分42で6位入賞を果たした松田瑞生選手
— 高橋尚子 (@TakahashiNaoko) 2024年9月30日
久しぶりにフィニッシュ後に笑顔を見れて嬉しかった💕
泣き笑いの充実した表情で「やめなくて良かった‥」とその言葉が1番嬉しかったな😭
まだまだ活躍楽しみです pic.twitter.com/t94x5Dy06n
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。
引用元 ダイハツ陸上競技部HP
https://www.daihatsu-trackandfield.jp/
ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD
から写真を引用させてもらっています。
引用元 日本陸上競技連盟公式サイト HP
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
から写真を引用させてもらっています。
主なハーフ・フルマラソン結果
24年 ベルリンマラソン2024 6位 2時間20分42秒
24年 大阪国際女子マラソン2024 3位 2時間23分07秒
23年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト大会) 13位 2時間29分15秒
23年 東京マラソン2023 2時間21分44秒 順位6位
22年 世界陸上競技選手権大会(オレゴン大会) 2時間23分49秒 順位9位
22年 大阪国際女子マラソン2021 優勝 2時間20分52秒 (自己新記録)
21年 札幌マラソンフェスティバル2021 ハーフ 1時間8分32秒 (ハーフベスト)
21年 名古屋ウィメンズマラソン2021 優勝 2時間21分51秒
20年 大阪国際女子マラソン2020 優勝 2時間21分47秒
19年 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間29分51秒
18年 ベルリンマラソン2018 5位 2時間22分23秒
17年 大阪国際女子マラソン2017 優勝 2時間22分44秒 初マラソン
16年 2016世界ハーフマラソン選手権 17位
16年 全日本実業団ハーフマラソン大会2016 4位 1時間10分25秒
15年 チェコ・ロードレース遠征マトニ・ウスティ・ハーフマラソン 7位
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