愚痴や文句を言っても解決しないことを知っている
愚痴って言いたくなる気持ちわかります。
不平不満があるとどこかに発散したい気持ちになるのが人間です。
文句を言いたくなることだって誰にでもあるでしょう。
でも、出来る人やモテるひとほど、愚痴も文句も言わないものです。
なぜかというと、愚痴や文句は生産性のない行動だからです。
出来る人や、モテる人が愚痴を言いたくならない、文句を言いたくならないわけではないんです。
同じ人間だから、そういう気持ちにもなります。
ただ、出来る人やモテる人は、おそらく気づいているのでしょう。
愚痴や文句っていうのはマイナスな言葉です。
それを聞く相手の気持ちを考えたりしたらどうでしょう。
相手はそんなマイナスな言葉を聞きたいと思いますか?
それに、マイナスな言葉を吐いても、問題自体は何も解決してないのです。
愚痴や文句を言ってる本人はスッキリするかもしれませんが、問題は何も解決されていないのです。
愚痴を言うくらいなら、その問題を解決しようとその場その場で考えていくのができる人だったり、モテる人です。
仕事で不満があるなら、どうやったら解決していけるかをまず考えるだろうし、相手に不満があるならば、その相手と向き合って、言葉を選びながら話し合いをすることを選びます。
愚痴や文句を言う前に、そのことを解決しようと動くのです。
誰かをあてにしたり、頼るよりまずは自分が動けば良いと考えるのです。
すぐ動くのでストレスにはなりません。
溜め込む前に解決に向けて動くのです。
その場その場で解決をしようと動くようになるので、問題をそのままにすることはなくなり、自己責任で解決しようとするので、成長につながります。
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不平不満や悪口を言ってる人と言わない人とでの印象を考えよう。
悪口を言うことで面白いやつと勘違いしたり、盛り上がると勘違いしている人もいるかもしれません。
それは、テレビなどの影響で、イジって面白いとか、面白おかしく言っているつもりなんでしょう。
所謂、真似ごとです。
悪口や不平不満でなくとも共感を得ることというのはたくさんあるのですが、それがそこしか話題にないとしたら、それだけの話題や中身しか持っていないということなのかもしれません。
センスのない言動、行動だということに気づくか気づかないかです。
自分に自信がない人ほど、不平不満や、悪口を言うのです。
自信がない人ほど、まわりが気になるものですし、まわりと比較対象してしまいます。
そして嫉妬や妬みといったものになってしまうのです。
自信がないから、人のことが気になります。
そして、人の悪いところばかりを探すようになります。
比較して、自分が上であることをみつけ、悪口を言って優越感に浸ろうとします。
人を蔑んで、自分の方が上だと自己満足したいからです。
自己満足した時点で、それ以上の成長がないことに気づいていないのかもしれません。
人は、悪口を言う人は他でも悪口を言っているのかもしれない、自分のいないところでは自分の悪口を言っているのかもしれないと思うはずです。
つまり、不平不満や悪口などマイナスな言葉ばかり吐いている人間は、どこかにマイナスな印象を持たれてしまうのです。
それよりは、悪口など言わずに、不平不満よりも、楽しい話や、前向きな話や、為になるような話、やる気に満ち溢れた話題などをニコニコと楽しそうに話すような人がいたとしたら、どっちと一緒に時間を過ごしたくなるでしょうか?
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きっと愚痴や悪口や文句を言わないような人は好感度があがって、一緒に居たいとか楽しいとか、また会いたいなど好印象を残していくでしょう。
仕事でも、恋愛でも、友人関係でもそうです。
できる人、モテる人、愛される人というのは、
愚痴・悪口・文句を言うことで、どれだけ生産性のない行為か、自分に得することがない行為かなどの悪影響をきちんと理解しているわけです。
理解した上で、行動出来ているというわけです。
マイナスな言葉は、相手もマイナスな方向へ引き込みます。
なので、相手のことを想う気持ちがあればあるほど、楽しい言葉やプラスになる言葉を選ぶと思いますし、それが、相手に対しても、楽しい有意義な時間となり、一緒にいたくなるような気持ちに繋がっていくわけです。
愚痴・悪口・,文句を言うなどの言動が、マイナスなものであるというのを理解して、損しているという感覚がつかめたら、それだけでも変われるきっかけになります。
誰でも損するようなことを、したいとは思わないからです。
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まとめ
愚痴や文句を言う時間があるならば、それを言ったからといって、何ひとつ解決していないことに気づき、解決するために行動を起こせば良いわけですし、解決するための行動が、自己の成長にも繋がっています。
そしてすぐに解決していこうという姿勢が、ストレスをためないで済むことにもつながっていきます。
悪口というのは、自分の自信のなさから、人と比較して、嫉妬や妬む行為からきているので、自分に自信が持てるように、どうすれば成長するか、そして、マイナスな言葉は相手にもマイナスなイメージしか与えないので、相手のことを思いやって、プラスの言動を心がけ、自分の成長で自分が自信持っていけるように自分磨きを頑張ったら、きっとできるひとやモテるひとや愛されるひとに知らず知らずのうちになっているでしょう。
損していると気づくことが第一歩です。
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