誰でも人は一番素敵な自分をみせたいものだし、一番かっこいいところや、一番かわいいところや一番イケてる姿や、一番輝いている姿をみせたいのが人間の心情だと思う。
とくにこの人の前ではとか好きな人の前とか、子どもの前とか、家族の前とか、部下の前とか、同僚の前とか、自分に関係ある人、特に特別と思う人の前では、誰でも素敵な姿をみせたいものである。
ただどんなに良い姿をみせようと思っても、そうならないこともあるのが世の中の常でもある。
自分がこれはできるのにとか、これは自信があるのにとか、これは得意なのにっていうときに、なんでっていうくらいできなくって上手くいかないときに、メッチャ落ち込んでしまうものだと思う。
自信があって、それが上手くいかないとほんと心が折れてしまうくらい凹んでしまうことって結構あると思う。
そんな状況で、いいところをみせたかった人も、きっとなんでとか、思ってたのと違って失望しているのではないかって、自信があることならなおさら、自分に落ち込んで、自分でもなんでって感じになるだろうけど、相手がそれについてきちんと感じたことや思ったことを話してくれて、そこで自分もこんな感じだったんだよみたいな状況や理由を説明させてもらえると、ドンドン楽になっていくものだなあと感じました。
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良いときじゃない、ダメなときな自分でも、受け入れてくれるような人ってほんと特別だなって感じます。
良いところをみせたいって誰でも思うけど、良いところもダメなところも受け入れてくれるような人がそばにいてくれるのであれば、それって幸せなことだなって思います。
ありのままの自分を、自分らしさを出してそれが良かったとしても良くなかったとしても、それも含めて認めてもらえる。
そういう人に囲まれたら、包まれたらほんと幸せだなと思うし、そういう人にめぐり逢えたら、一人でもそばにいたら、きっと素敵な人生だと思う。
良いときより、悪いときにそばにいてくれる人が、人生で一番の宝物である気がします。
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