24年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
〝強豪・長野東の期待の1年の川上南海選手 東日本女子駅伝2区区間賞 〟
長野東と言えば都大路を2年前に制覇した強い高校ですが、新チームは2・3年で5人とギリギリだったようです。
その中力のある1年生が入ってきたので強い長野東がこれからも続くのは間違いない感じですね。
強い1年生のひとりが川上南海選手です。
長野県の駒ヶ根市立赤穂中出身で、昨年全国中学駅伝にも出場し、エース区間でもある1区で4位と力をみせた選手でした。
その強さが強豪・長野東に入ってから磨かれている印象です。
長野東には3年に窪田舞選手らもいますが、川上南海選手にとってライバルとも言える存在は同じチームの1年今井玲那選手でしょう。
今井玲那選手も東日本女子駅伝の6区で区間賞をとっている強い選手です。
〝 東日本女子駅伝 2区 区間順位 〟
1 川上南海 長野 12分52秒
2 山田桃愛 埼玉 12分59秒
3 石川苺 北海道 13分05秒
3 米澤奈々香 宮城 13分05秒
5 道下美槻 東京 13分10秒
6 中川千愛 静岡 13分12秒
7 本間香 山形 13分18秒
8 木村真桜 茨城 13分24秒
9 湯田和未 福島 13分27秒
9 奥村紗帆 千葉 13分27秒
11 坂元唯花 山梨 13分34秒
11 杉森由萌 群馬 13分34秒
11 粕谷雫 栃木 13分34秒
14 福田せりえ 新潟 13分42秒
15 小松蒼 秋田 13分45秒
16 野呂あかり 青森 13分46秒
17 堀純花 神奈川 13分53秒
18 澤村里桜菜 岩手 14分05秒
〝 大学生のトップ選手や社会人の力のある選手などを抑えての区間賞ってすごいね 〟
東日本女子駅伝の2区という主要区間で年上の実力ある選手たちを相手に区間賞を獲得する高校1年生っていうのはインパクトがあります。
川上南海選手は都道府県対抗女子駅伝でも中学生区間の3区で10位だったり、高校生になってからも1500mでインターハイに出場するなど力があるところみせてきましたが、ここにきて勢いが増しています。
高校駅伝長野県予選でも3区を区間新記録で走って区間賞を獲得していますし、東日本女子駅伝の2区区間賞などやはり規格外の強さをみせる1年生と言えます。
積極的に前へ前へと出ていくスタイルがこれからもまだまだ伸びていく選手だなと感じます。
〝 フィジカルがしっかりしていて首より下がブレない走りスピードあるね 〟
長野東は勢いある1年生だけでなく2・3年も強いから全国高校駅伝でも強そうです。
川上南海選手もまだ1年ということを考えるとこれからが楽しみな選手の一人です。
強豪校なので何区を走るかわかりませんが、凄い選手が切磋琢磨している高校は良い環境ですね。
川上南海選手は全国高校駅伝だけでなく、都道府県対抗女子駅伝でもその走りをみれそうなので楽しみに応援したいと思います。
画像など引用させていただきました
#全中クロカン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2023年2月5日
2年女子2km
上位3人が1秒差の大接戦!
優勝は一兜咲子選手(大宮・東京)が6分47秒!
前回(1年2km)に続く2年連続V🥇🥇
同タイムで樋口遥選手(京山・岡山)が2位!
川上南海選手(赤穂・長野)が6分48秒で3位!#BIWAKOクロカン
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。