都道府県対抗女子駅伝2025年直前注目選手
〝大分県代表・奥本菜瑠海(おくもとなるみ・日立)1区6キロ〟
高校時代から応援してきた選手で実業団の日立に入社された奥本菜瑠海選手。
都道府県対抗女子駅伝にふるさと選手として1区6キロにエントリーしてきてくれました。
都大路の1区6キロというのは都道府県対抗女子駅伝も全国高校駅伝も同じで、奥本菜瑠海選手は4度はこの区間を走っていると思います。
高校時代の全国高校駅伝で1年から3年まで3度と都道府県対抗女子駅伝で1度走っている1区6キロだと思っています。
それくらいこのコースに奥本菜瑠海選手自身も思い入れがある区間であるという風に思っています。
最後の全国高校駅伝で念願の1区区間賞をとって世代トップの選手になったことを示した奥本菜瑠海選手。
奥本菜瑠海選手といえば高校1年生のときから変わらずですが、常に積極的に前に出て、攻めの走りをする選手です。
それは悔しいレースになった昨年の都道府県対抗女子駅伝の1区でも、高校生ながら果敢に先頭を追ってスタートした走りも変わらずです。
その奥本菜瑠海選手が都道府県対抗女子駅伝の1区に帰ってきました。
待ち望んでた場所なので嬉しく思い熱い走りを期待し、応援したいと思っています。
高校を卒業していきなり社会人に進むことは楽ではないです。
高く意志を持ちつつ、それに結果がついてこないと社会人の壁のようなものを感じやすいのが思っているのと違うと感じるギャップです。
凄い選手でも必ず上手くいくとは限らないのが社会人と大学生との違いです。
社会人は仕事で、大学生は学生です。
本気で志さないと走ることの楽しさに迷ってしまうのが仕事です。
厳しい道を選んで、奥本菜瑠海選手も順風満帆なスタートだったかは本人しかわかりませんが、同学年の選手たちが、実業団や大学生として活躍している姿をみると世代トップをとった選手としては焦る気持ちもでやすいものです。
走るのに大事なのはフィジカルなどが大事ではありますが、それ以上に大事なのがメンタルです。
メンタルが強ければ成功に近づきます。
どんなに凄い選手でもメンタルが崩れることがあります。
ただいつも積極的にチャレンジしてきた奥本菜瑠海選手の走りがこの都道府県対抗女子駅伝でみれて、何か吹っ切れるきっかけになって飛躍に繋がって欲しいと応援しています。
それだけメンタルでも走りでも魅力的なものをみせてきてくれた選手なのでこれからも応援していきたいと思います。
積極的な走りで元気な姿をみせて欲しいなと応援しています。
画像など引用させていただきました
奥本菜瑠海選手所属・日立のHPより引用させてもらっています。
2024年のふりかえり~経験の1年~|奥本 菜瑠海 #note #振り返りnote https://t.co/PuvA7uphDi
— 奥本 菜瑠海 (@naru_umi0227) 2024年12月29日
クイーンズ駅伝|奥本 菜瑠海 #note
— 奥本 菜瑠海 (@naru_umi0227) 2024年11月25日
反省、今の気持ちなど。
少しネガティブに思える内容かもしれませんがお時間ある時読んでいただけると幸いです。 https://t.co/Jkok8xKJ1N
https://t.co/VAgvIKucji
— 陸上応援 保護猫さくらねこ (@neko27imamonao) 2024年11月29日
全国高校駅伝 1区区間賞獲得
23年 奥本菜瑠海選手・大分東明
22年 水本佳菜選手・薫英女学院
21年 米澤奈々香選手・仙台育英
20年 酒井美玖選手・北九州市立
19年 小海遥選手・仙台育英
18年 廣中璃梨佳選手・長崎商
17年 和田有菜選手・長野東
\オーダー発表!/
— 日立女子陸上競技部 (@Hitachi_Laurus) 2025年1月11日
🌺2025.1.12(日)
都道府県対抗女子駅伝
▶︎▷12:30 start‼︎
▶︎1区#鈴木樺連 (岩手)#奥本菜瑠海 (大分)
▶︎9区#田村紀薫 (茨城)
※小井戸選手が出走予定でしたが、コンディション不良のため変更となりましたのでご了承ください。
応援よろしくお願いいたします📣✨ pic.twitter.com/Rjduy3woXT
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。