もし自分が飼っている動物が、自分が飼えなくなったとき引取り手がいなくって保健所に連れていかれるとかになったら、自分の家族を殺してしまったとか、不幸な目にあわせてしまったと自分を責め続けるかもしれません。
「ペットの命を守る交流会」の実施
~死後事務委任契約の活用などを通じての高齢者や単身者のペットを守る予防法について解説します~
もし私に何かあったら、愛犬や愛猫はどうなるの?
一般社団法人とまりぎの会のニュースが載ってたのを読みました。
ペットを飼う高齢者問題について、一緒に考えてみませんか?という内容でした。
もし皆様が入院や不慮の事故で亡くなられてしまったら、愛するワンちゃんネコちゃんはどうなるのか。
交流会を通じて、皆様と愛するワンちゃんネコちゃんの安心安全を守られるよう、普及をする仲間の輪を広げていこうという活動です。
体調が悪化する前に考えておきたいこと「死後事務委任契約」など事前準備が必要で、
ご自身にもしものことがあったときに、犬猫の世話を頼む方法について一緒に考えてみませんかという内容でした。
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60歳以上の高齢者がペットを飼う問題点というのは、高齢者が飼えなくなる問題があります。
高齢者が入院や老人ホームなどの施設に入居する際に、飼っていたペットは老人ホームで一緒にみてもらえるか、それか保健所送りになってしまい、引き取り手がない場合は殺処分されてしまうという問題点。
また引き取り手を探すにしても、子猫や仔犬なら引き取り手もみつかりやすいが、大きくなってしまった成猫・成犬や、介護などが必要になってしまう可能性がある老猫や老犬だと一層難しくなってしまうという問題点などがあります。
動物を飼うことは、家族が増えることであると思います。
家族が離れた一人暮らしを強いられるお年寄りの方も世の中には増えている感じがします。
そんななかで、犬や猫などでもそうですが、家族が増えるというのはどこかで心の支えだったり、拠り所だったりするのかもしれません。
ただ高齢になればなるほど、いつ自分がどうなるかもわからないものです。
自分がどうにかなったときに、それをまかせることができるつてって大事ですね。
自分だけのことでなく、自分の身の回りのこともきちんとしていくことが終活だったりします。
終活は周りを不幸にしないためにも必要なことだと思います。
世の中には人のためになる活動をされている人たちもいます。
まわりの自治体なども含めて調べることが大事ですね。
自分の未来を考えることが終活ですね。
終活はネガティブではなくポジティブなものだと思います。
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