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加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)MGCで主役を狙う勢い。ゴールデンゲームズ in のべおか10000mで優勝。

 

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ゴールデンゲームズ in のべおかが5月4日に行われて、その女子10000mでダイハツの加世田梨花選手が、31分49秒56のタイムで名だたるトップランナーを抑えて優勝しました。

2位は五島莉乃選手。

この距離で強さをみせている五島莉乃選手に競り勝っています。

3位は小海遥選手。今年の都道府県対抗女子駅伝1区でも区間賞をとった選手です。

五島莉乃選手もその前年に都道府県対抗女子駅伝1区で区間賞とっています。

4位が廣中璃梨佳選手、都道府県対抗女子駅伝1区で区間賞もとったことのあるこの距離も強いランナーです。

 

そんな選手たちを相手に加世田梨花選手は序盤控えて中盤から先頭に出て、そのあと他の選手を引き離しました。

タイム以上に強いという感じがしました。

 

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加世田梨花選手はそんなに身長が高いわけではないのに推進力がすごいです。

身長にたいして、ストライドの大きな力強い走りをします。

その走りのスタイルから、駅伝よりもマラソンの方が向いている走りです。

そんな加世田梨花選手ですが10000mで名だたるトップランナーを抑えて最先着。

トラックでも結果を出しました。

長い距離を大きなストライドでスピードを維持しながら走るタイプの選手と言えそうですが、確実にスピードもあがっていると言えます。

スタミナとスピードでトラックの選手を競り落としたと言えそうです。

www.nekopuro.com

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トラックでも強さをみせた加世田梨花選手は名城大学からダイハツへ進みました。

大学生のころからマラソンで勝負できるランナーになろうとダイハツに進んだのですが、この一年で飛躍的に強くなった印象があります。

ハーフでも2月の香川丸亀国際ハーフマラソンで1時間8分11秒で走り、勢いをみせています。

マラソンも2時間21分台の記録を持っていますが、フロックでもなんでもない本物の強さをみせています。

20分を切るのは加世田梨花選手なのではないかというくらい走りに安定感がでています。

意識の高さと気持ちと練習や身体のバランスが整ってきたと言える感じで、MGCでも主役になれる選手と言えそうです。

走ってて安定感もあるので、秋が楽しみになりました。

 

今後の走りにも期待したいと思います。

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オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました



 



 



 

引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

加世田 梨花

 

生年月日       1999年 3月 2日

出身地(都道府県)  千葉県

出身校 (最終)   名城大学卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

22年 ベルリンマラソン 2時間21分55秒  順位7位(日本人最先着)(マラソン自己ベスト)

 

22年 東京マラソン  2時間28分29秒  順位11位(初マラソン)

 

23年 香川丸亀国際ハーフマラソン 1時間8分11秒 順位2位(日本人最先着)(ハーフ自己ベスト)

 

 

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