ねこぷろ

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加世田梨花・ダイハツ陸上競技部・ハーフ快走でMGCに向けて順調。2時間20分切・日本記録も狙える勢い。

 

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今や強い女子マラソン選手をドンドン生んでいるチームのひとつダイハツ陸上競技部。

強いマラソンランナーをたくさん揃えるダイハツの中においても、社会人2年目で飛躍したのが加世田梨花選手。

大学中長距離界のナンバーワンのチームと言える王者名城の中で1年から4年まで主力として活躍。

大学時代からいずれはマラソンで勝負していきたいという強い意志を持って練習してきた加世田梨花選手。

社会人一年目から主力として活躍するも、駅伝でエース区間などを任されて走るも本人とすればもっと走れたのではないかという結果だったかもしれない。

区間上位で走れていてももっと上を目指している選手だと感じていました。

 

初マラソンは東京。

途中から足が止まってしまったと言え、2時間28分29秒の11位という結果は、初マラソンとしては上出来な結果だったかもしれないはずなのに加世田選手はもっと高みをみていました。

そんな加世田選手は、2年目で飛躍する。

夏を越えて迎えたベルリンマラソン。

しっかり走りこんで鍛え上げた加世田選手は、2時間21分55秒というタイムで走り7位。

一気に自己記録を更新しただけでなく、そのレースで数人出ていた日本人選手の中で最先着となる。

当時、日本歴代でも10位に相当するタイムで走破してみせたのである。

 

 

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このベルリンの結果から、MGCの出場権を獲得することになりました。

 

クイーンズ駅伝でもエース区間を昨年に続いて走って、区間3位とその実力をみせました。

 

そして年を越して、2月の第75回香川丸亀国際ハーフマラソンではタイムを狙いにいって1時間8分11秒でハーフの自己記録を更新しました。

 

加世田選手は身長にたいして、ストライドの大きな力強い走りをします。

その走りのスタイルから、駅伝よりもマラソンの方が向いている走りです。

長い距離を大きなストライドでスピードを維持しながら走るタイプの選手と言えそうです。

 

ベルリンマラソンに続いて、香川丸亀国際ハーフマラソンでも日本人最先着の2位と力を確実につけています。

まだまだ若いですが、すでに日本屈指のマラソンランナーと言えます。

 

MGCでも上位争いをする選手の一人になるでしょう。

小さな身体で大きなストライドと言えば金メダリストのレジェンド野口みずきさんを思い出します。

高い意識をもってマラソンに臨んでいる加世田梨花選手は今後も注目のマラソン選手の一人となるでしょう。

 

 

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オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました



 



 

引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

加世田 梨花

 

生年月日       1999年 3月 2日

出身地(都道府県)  千葉県

出身校 (最終)   名城大学卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

22年 ベルリンマラソン 2時間21分55秒  順位7位(日本人最先着)(マラソン自己ベスト)

 

22年 東京マラソン  2時間28分29秒  順位11位(初マラソン)

 

23年 香川丸亀国際ハーフマラソン 1時間8分11秒 順位2位(日本人最先着)(ハーフ自己ベスト)

 

 

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