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U-20W杯出場権獲得に貢献した佐藤龍之介がファジアーノ岡山J1昇格元年にチームと個人の大きなブレイクを誓う。残留目指してFAGIANO OKAYAMA

 

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〝ファジアーノ岡山を応援しています。地元岡山の誇り〟 

〝いくぞおれらが岡山です〟

〝みえてきたファジアーノ岡山〟 

ファジアーノ岡山がJ1に昇格して5試合が終わりました。

5戦して2勝2敗1分けの勝ち点7です。

5戦して勝ち点5以上ならばJ1残留が高まるラインとのことで初めてのJ1参入という点で考えれば良いスタートは切れていると言えます。

初戦はホームで京都を相手に2-0と快勝。

2戦目は、アウェイのニッパツで同じ昇格組の横浜FCと対戦し0-1で敗戦。

3戦目はホームでG大阪相手に2-0と快勝。

4戦目はホームで昇格組で好調の清水と対戦し、1-1の引き分け

5戦目はアウェイの埼玉で浦和と対戦し0-1と敗戦しました。

ホームで2勝1分け。アウェイで2敗という結果になっています。

総得点は5点、総失点は3点で完封が2試合、逆に0-1での敗戦も2試合となっています。

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年続けてきた守備力が今のところJ1でも通じるところをみせています。

J2で通用した強固な守備はJ1でも通じることが示されており、J1で戦っていく上での基本ベースはできていることを示しています。

基本戦術が3-4-2-1のスリーバック2ボランチ両サイドにワイドで2シャドー1トップ。

押し込まれたセンターバック3人にサイドが下がると5バックのカタチにボランチが下がって前の3人がプレッシャーにもいく感じです。

攻撃時はサイドがあがって押し込むかたちに。

コンパクトに陣形を保てればJ1でも通用することを示しています。

ボール保持率は約40パーセント程度で、ホームでもアウェイでも相手の方が保持率は高いというのがファジアーノにとってきつそうではありますが、ショートカウンターを武器にもしているチームなので保持率が低いことが問題になるとは思えません。

むしろ、J1にあがったばかりのチームでJ1のチームに比べて選手ひとりひとりの差というものはないとは言えません。

ファジアーノはメインスポンサーが大きな企業で成り立っているチームではなく200社以上の地元企業などからなる市民クラブで、年間の総予算を考えてもJ1の他のチームよりも厳しいのは仕方ないです。

ただチームは限られた予算の中で、J1で戦っていくために必要な選手たちをしっかり集めてきた印象です。

実際その選手たちがJ2で洗練されてきたファジアーノの戦術とマッチして戦えるチームになっているというのも示しているので残留に向けては希望を持てるスタートを切れました。

 

 

 

 

守備からのチームということでGKにスベンド ブローダーセン選手がいることはJ1で戦っていくことで大きな武器になっています。

スベンド ブローダーセン選手はシュートストップが特長というほどJ1の猛者相手でも止めてくれます。

横浜FC戦での失点はもったいなかったですが、清水戦、浦和戦での失点は難しかったので仕方ないレベルです。

キーパーが活躍する試合は良くないとも言われますが、保持率で負けることが多くなるのは仕方ない中でスベンド ブローダーセン選手がいるからこそ前からしっかり守備でハイプレスのショートカウンター戦術が機能するかたちになっていると思います。

前からのハイプレスがはまったときにはファジアーノの良さが出ています。

3バックは3センターバックのようなカタチで高い位置をとってコンパクトに陣形をとっていけるのもスベンド ブローダーセン選手がいるということが砦になっている感じです。

スベンド ブローダーセン選手はキーパー王国であるドイツの世代代表にもなった凄い選手なのでJ1で躍動するのも違和感ないでしょう。

 

コンパクトな陣形からのハイプレス、ショートカウンターは岡山の武器であり生命線になっています。ボール保持率が負けても、パス成功率で負けても、少ない手数ではやくゴールにせまって仕留めるカタチができればJ1でもやれるというのは間違いないと思います。

 

 

 

 

 

チームの戦力は昨年までのベースとなる選手に、新加入の選手たちが加わって良い補強ができているのは間違いないです。

そのなかで守備はある程度J1でもやれるというのは示しましたが、攻撃力に関しては昨年からの課題であり、連動からのハイプレスや、ショートカウンターなどで勝負するのに加えて、少ないチャンスをものにするために、セットプレーの重要性をしっかりと補強によってセットプレーのキッカーなどの強化などをきちんとしてきました。

元日本代表の江坂任選手の加入などは、チームに足りなかったトップレベルの技術やアイデアや溜めなども作れる選手を補強できましたが、サッカーはチームスポーツで総合力という点では昇格組とJ1上位常連組などとは足りないを感じてしまいます。

 

それでもファジアーノが限られた予算の中で的確な補強をしてきた成果も感じます。

 

個々の選手では攻撃陣もそれぞれの選手で特徴があって良い選手がいると感じます。

 

ファジアーノがJ1残留を確定させていき、さらに上を目指していくために大きなピースとなる可能性が高い選手の一人が、FC東京から加入した佐藤龍之介選手ですね。

 

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U-20のアジア杯ではU-20の主力としてU-20W杯出場権の獲得に3試合に先発出場して活躍貢献しました。

そのアジア杯から戻って、アウェイの浦和レッズ戦でファジアーノ岡山デビューを果たしました。

後半21分からの出場でしたが、ボールを持つたびにキラリと光るボールタッチやドリブルや、運動量と技術の高さなどをみせました。

 

守備の時間が多くなる上、ボール保持率が低いハイプレスのショートカウンターのサッカーをしているファジアーノ岡山の中で、チームの核になるようなはやいショートカウンターのようなサッカーもできて、守備から攻撃までの質の高い運動量もこなせて、技術の高さやキープ力などもみせることもできて、違いが作れる選手というのはファジアーノの攻撃の幅を広げ、まわりの選手を生かし、自分も生きるプレーができる高い要素をもった選手なのが伝わってくるのが佐藤龍之介選手です。

 

走れて献身的で積極的なプレーができる一美和成選手や岩渕 弘人選手や木村太哉選手に、強さやキープ力を持つルカオ選手などに、司令塔としてタクトを振る元日本代表の江坂任選手が入って、江坂任選手が違いを作っていますが、佐藤龍之介選手がさらに攻撃陣に入ることでチームに違いや活性化を生むことができると思います。

そんな佐藤龍之介選手もポジションが保証されているわけではないのですが、強い覚悟の上で代表でも岡山でも勝ち抜きポジションを奪って、チームを勝たせたいという意欲で勝負の1年と位置づけファジアーノでのスタートを切りました。

佐藤龍之介選手の活躍が、高いチーム内での競争をもたらし、ファジアーノの残留、来期以降へのチームの自信や個々の高い競争へと繋がっていくと思います。

 

ファジアーノ岡山の選手たちはここからのし上がっていくんだという強い気持ちを持っている選手たちなので、チームや個々の成長や成熟を楽しみにこれからも応援していきたいと思います。

 

佐藤龍之介選手も上のカテゴリーの代表へもあがっていける選手だと思うので、岡山でまず成功してもらいたいですね。

応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

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引用先は

fagiano-okayama HPより

https://www.fagiano-okayama.com/

ファジアーノ岡山の公式より 画像など引用させてもらっています。

 

地元ファジアーノ岡山を応援しています。

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