日本代表で長い間活躍してきた岡崎慎司選手が長い間欧州のクラブチームを渡り歩いた現役生活を終えるときがついにやってきたことを寂しく思います。
岡崎慎司選手と言えば泥臭く、衰えも知らない運動量とオフ・ザ・ボールの動きで一瞬で相手の裏に抜け出してゴールを狙うゴールハンターで、ダイビングヘッドで泥臭くゴールを決めるのが代名詞となるくらい頭から飛び込んでいく強くて相手からすればこわい嫌な選手だと思っています。
ハードワークを誰よりもして、そしてゴールに誰よりも飢えた選手で、動きの質が高く、頭の良い選手なので、特段足がはやいわけでもないのに、一瞬で相手の裏に抜ける凄さが際立っていた選手だと思っています。
岡崎慎司選手を知るようになったのは五輪代表に選ばれるようになってから。
そのころのイメージはなんでこの選手が選ばれているんだという印象だったが、それはすぐに印象が変わることになりました。
相手に嫌な選手っていうのがわかったのと、献身的であり、ハードワークで、フィジカルが強くタフであるというのがわかりました。
そして代表レベルでフィットしていくにつれて、得点をとれる場所にいる。相手の嫌なところに顔を出し続ける、だから点をとっていくというのを日本代表でもするようになって、日本代表の顔の一人になっていきました。
2列目などでも活躍しましたが、岡崎慎司選手自身はFWとしてのゴールをとることをドンドン強く思うようになったんだろうなって感じたのが、マインツ時代の2013-2014 ブンデスリーガ(第7位/15得点/33試合出場)のシーズンと2014-2015 ブンデスリーガ(第11位/12得点/32試合出場)のシーズン。そしてレスター時代の2015-2016 プレミアリーグ(優勝/5得点/36試合出場)のシーズンのころだったんだろうなと感じました。
VfBシュツットガルトの時の最後のシーズンに不完全燃焼状態だったので、その後のマインツ時代や、奇跡の優勝を経験したレスターでの最初のシーズンでも、レギュラーとして評価されつつも、毎回のように最初に交代させられる選手として、影のMVPと呼ばれるより、得点獲ってFWとして正当に評価されたいという気持ちを思い続けたのはいろんなところで岡崎慎司選手は語っています。
きちんと評価されたいとか、見返してやりたいとか、作り上げられた自分のイメージを誰よりももっと強く変えたいという気持ちがあったのが岡崎慎司選手だったと思います。
だからどこに行ってもハングリーなタブな岡崎慎司選手はハードワークで常にゴールハンターで身体がボロボロになるまでやり続けた選手だったと思います。
岡崎慎司選手をみていると人が成長するための何かとか、人が成長する上での葛藤や、喜び、苦しみ。
そしてどうすれば良いのかと、試行錯誤と、今評価されていることを理解しつつ、どこが足りないのか、どう自分はなりたいのかを常に持ち続け、自分のストロングポイントと自分のできることと、しようとしていることやなりたい自分と、今の結果はこれで、この結果からの評価に対するなろうと思う自分への飢えというのを常に持ち続けたからこそ、身体がボロボロになりながらも欧州という舞台で走り続けられたんだろうなと思っています。
そういう姿をみてきたからこそ岡崎慎司選手はかっこいい。
そして岡崎慎司選手がみせてきてくれた魂や情熱は多くの人に知って欲しいし、それに触れた時、人が成長するとか、社会の中で生きていくときに何らかの共感できるものがあるのではないかと感じます。
岡崎慎司選手は選手としてのキャリアを終え、次のステージにすすむことになりました。
次は指導者やコーチや監督業を目指して、日本を代表する指導者への道を切り開いていこうとしているのではないかと思っています。
キャリアを終えてもカッコいい選手だなと感じています。
岡崎慎司さんが次の夢を実現させていくことを応援して見守りたいですね。
岡崎慎司選手長い間欧州でのキャリアおつかれさまでした。
はじめてみたときにここまでのキャリアになる選手とは思っていませんでした。
ただこういう選手だからこそここまでできたんだと思います。
オフィシャルデータ プロフィール
画像など引用させていただきました
#岡崎慎司 ✖︎ #内田篤人
— 報道ステーション スポーツ (@hst_sports) 2024年6月17日
約6年ぶりの再会⚽️🤝#オフショット #サッカー #日本代表#報ステスポーツ@okazakiofficial @AUchidaOfficial pic.twitter.com/50JdVbVIRu
引退会見で「自分を証明するためのゴールだった 」と語った岡崎慎司の伝説のオーバーヘッド🇯🇵🔥🔥
— Fooootest(サッカーブログ) (@Fooootest) 2024年6月17日
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#岡崎慎司 ドイツ6部のバサラ・マインツの新監督に就任
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2024年6月17日
監督としての目標は
「日本代表の監督としてW杯優勝」
記事はこちら✍️https://t.co/ucwkPT9KiP
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【#岡崎慎司 生出演①】「“認められたい”と思ってずっとやってきた」“現役引退”への思い
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年6月17日
サッカー元日本代表 岡崎慎司さん(@okazakiofficial)
「ちょっと時間が経っているので、正直次のことばかり考えていて、改めて今選手の気持ちに戻っている感じ」#内田篤人 さん… pic.twitter.com/v8igYSZBwu
【#岡崎慎司 生出演②】「怖いやつだなと」#中山雅史 サプライズメッセージ
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年6月17日
中山雅史さん
「ザキオカ、引退お疲れさまでした。アスルクラロ沼津監督の中山雅史です。引退するということを聞いてちょっと驚きました。まだまだやれるのかなという思いでいたので」… pic.twitter.com/YTWs1dS4BH
【#岡崎慎司 生出演③】#内田篤人「後ろでプレーさせてもらったのは僕の誇り」
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年6月17日
内田篤人さん
「スタジアムの外から見る岡崎選手は、がむしゃらに、ディフェンスも攻撃も全部頑張っているイメージだと思うが、トレーニングでシュート練習すると、日本代表の中でも1番2番で上手い」… pic.twitter.com/ZiNXWGxDOc
【#岡崎慎司 生出演④】記憶に残る“#ベストゴール” 背景にあった“悔しさ”
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年6月17日
サッカー元日本代表 岡崎慎司さん
「やはりレスターで優勝したシーズンの、ニューカッスル戦のオーバーヘッド。このゴールは試合に出るために本当に必死にやっていた時で、ゴールを欲していた時にとっさに出た」#内田篤人… pic.twitter.com/kzz8dTV3dI
【#岡崎慎司 生出演⑤】“もっと認めさせる”思いの源泉とは?最後は「苦しさ」も
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年6月17日
サッカー元日本代表 岡崎慎司さん
「自分たちの子ども時代は厳しくしてもらえていたので、時代のものもあるのかなと。けれど性格的に言うとポジティブなところもあった」… pic.twitter.com/fwzsXfdr1e
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。
引用元
のHPから写真を引用させてもらっています。
名前
岡崎慎司
生年月日 1986年 4月 16日
身長 174cm
出身地(都道府県) 兵庫県宝塚市
出身校 (最終) 滝川第二高等学校
所属
滝川第二高校 2002-2004
↓
清水エスパルス 2005-2010
↓
VfBシュツットガルト 2010-2013
↓
1.FSVマインツ05 2013-2015
↓
レスター・シティFC 2015-2018
↓
マラガCF 2019
↓
SDウエスカ 2019-2021
↓
FCカルタヘナ 2021-2022
↓
シント=トロイデンVV 2022-2024
主な記録など
日本代表では計119試合に出場して、釜本邦茂、三浦知良に続く歴代3位の通算50ゴール
日本代表では7人の歴代監督から招集
マインツ時代は自身のキャリアハイとなるシーズン15得点
マインツ時代の
2013-2014 ブンデスリーガ(第7位/15得点/33試合出場)
2014-2015 ブンデスリーガ(第11位/12得点/32試合出場)
レスター時代の
2015-2016 プレミアリーグ(優勝/5得点/36試合出場)
がキャリアでの全盛期とも言える活躍。
北京オリンピック出場
南アフリカW杯出場
ブラジルW杯出場
ロシアW杯出場