努力する人は夢中な人には勝てない。
いい言葉ですね。
私がこの言葉を知ったのは、ビビッドガーデン代表取締役社長のの秋元里奈さんの
「努力する人は、夢中な人に勝てない」
「カンブリア宮殿」の「食べチョク」急成長の秘密で、慶応大学理工学部卒業後、DeNA入社していた秋元里奈さんが実家を訪れたとき、実家はかつて農業を営んでいたが、「儲からない」と廃業し荒れ果てた耕作放棄地になっていた実家の畑を目にして、「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」を目指して起業を決意し、農業支援ベンチャー「ビビッドガーデン」を創業し、生産者が、個人や飲食店に“直接”商品を販売できるプラットフォームを提供したい、農業に携わる人と、消費者の未来を変えようと、農業の流通における課題を解決するために「食べチョク」を立ち上げた。
「農業関連はビジネスとして厳しい」と、出資を断られたときでも「それは会う前にわかってましたよね」と対応し、結局70社以上に出資を断られた状況でも、前を向き、走った彼女が発したのがただ夢中だったと、キラキラ輝いていた秋元さんが座右の銘とした「努力する人は、夢中な人に勝てない」は、今でも印象にすごく残っている言葉です。
夢中な人はがむしゃらです
そんな人は当たり前のように努力しているわけで、好きなことや成功しようということに必死です。
だから、努力しないととかやらないといけないと思う人よりも、さらに先を行っているとおもいます。
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夢中な人は、今すぐやりたい、すぐにしなければ、そんな意識でいます
そういう人は四六時中、上手くなりたい、成功したい、夢を実現させたいなど、そのために何が必要か、何をすべきかを考えています。
成功や夢を実現させていく人って、常に夢中なんだとおもいます
どの世界でも同じだとおもいます。
そのことだけに、夢中でいれるから自発的に努力などもできます。
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努力しようとして努力している人より、さらに上にいるわけだからそんな人に勝てないというのは間違ってないのかもしれません。
なんでも、大事なものは、どれだけ夢中になれるかだとおもいます。
夢中ということは、好きだったり、それをしたくって仕方ない状況なわけで、そのために時間を費やすことを惜しむことはないと思います。
『好きこそ物の上手なれ』とも言います
夢中になっているということは、それだけ好きなことになっているのかもしれません。
夢中になれるものをみつけた人はその道で成功者になるチケットを手にしたかもしれません。
いつやるんじゃなく、思い立った時にすぐやりたい。
そういうものをみつけ、はじめた後でも夢中になり続けていければ必ず成功者になっているでしょう。
今上手くいってるとか、これから何かをしたいと考えるときに、まずは今夢中になれているかとか、今夢中になれるものに出会っているかを自分の中で問いただしてみるのはいかがでしょうか?
夢中になれるものをみつけ、とことんそれに全てをつぎ込んでいける。
まず何か夢中になれるものをみつけることこそが、何をするにも大事なんじゃないでしょうか?
そんなものをみつけられたら幸せですね。
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