皇后盃 第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が2022年1月16日(日)12時30分たけびしスタジアム京都（西京極陸上競技場）をスタート＆ゴールで中学生・高校生・大学生・社会人で９区間のタスキを繋ぎます。
２年ぶりの開催となる予定です。
今日エントリー区間が発表されました。
気になるランナーをあげていきます。
廣中 璃梨佳 (日本郵政グループ) 長崎県代表９区
昨年の日本選手権の5000mで優勝、東京オリンピックでは10000ｍで７位入賞。
5000ｍでも9位に入るなど、世界を見据えたトップランナー
都道府県対抗駅伝１区で歴代ナンバーワンの区間新記録を保持するなど、駅伝では負けなしの区間賞請負人。
自らペースを作るメンタルと速さと強さを持つ中長距離界を背負って立つ逸材として知れ渡っている。
前をいく選手をどれだけアンカーで抜いていけるか、都大路ののぼりの実績は十分、今回はスピードに乗って下っていく９区アンカー区間だ。
30分台を出せるか注目したい。
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岡本 春美 (ヤマダホールディングス) 群馬県代表９区
群馬といえば、今大会注目の不破聖衣来に注目が集まるが、アンカー区間をつとめることになったのが、昨年のクイーンズ駅伝１区で区間賞を獲得したのが岡本 春美 (ヤマダホールディングス)
着実に実力をつけて、10000ｍなどでも良い走りをしてきた。
10000ｍ３１分台をコンスタントに出せるくらいの強さがでてきている。
粘り強い走りにも注目したい。
群馬は不破聖衣来だけじゃないところをしっかりみせてくれると思います。
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渡邉 桃子 (天満屋) 岡山県代表９区
持ちタイムこそ平均的ではあるが、マラソンの天満屋の期待のルーキーに名乗りをあげた今シーズンだった。
プリンセス駅伝で社会人駅伝デビューをすると６区で区間２位
クイーンズ駅伝では６区で区間賞。
10000ｍやハーフでもタイムをあげ、ドンドン力をつけているのが注目だ。
とにかく最後まで追い込める粘りの走りがマラソン向き
近いうちにマラソンで代表を争える選手に成長していく雰囲気すらある。
小原・三宅と常に安定して区間賞や区間上位を続けてきた岡山のアンカーを今回担うのが天満屋のルーキー渡邉 桃子だ。
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↓は中学生ランナー
