天満屋は2位
プリンセス駅伝2021が
10月24日に行われ
資生堂・ダイハツ・エディオン・天満屋らが上位争いをするのではないかと
予想されていましたが
1区の木村友香選手の区間新記録から
主導権を握った
資生堂が
3区で佐藤 成葉選手で再び首位にたち
4区ジュディ ジェプングティチ選手で差を広げ
5区の高島由香選手の区間新記録で
磐石なリードを作って
そのまま逃げ切りました
2位には天満屋が
3位には第一生命グループが入りました
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松下・大東・渡邉らの成長
天満屋女子陸上部は
前田穂南選手らが欠場で
エントリーできる選手が
6区間に対して
6名しかおらず
ギリギリの状態でしたが
1区から
谷本 観月選手
小原 怜選手
松下 菜摘選手
小汲 紋加選手
大東 優奈選手
渡邉 桃子選手
の布陣で臨みました
最短の2区に小原選手を持ってきているように
小原選手も万全の状態とは
言えない中でのレース
前評判が高いとは言えなかった感じですが
1区の谷本 観月選手が区間7位
2区の小原 怜選手も区間7位で
3区の松下 菜摘選手に7位でタスキをつなぎ
エース区間の3区を
松下 菜摘選手が区間3位のタイムで走り
全体の4位でタスキをつなぐと
インターナショナル区間の
外国人選手が多い区間を
今年新加入の
小汲 紋加選手が懸命につなぎ
5位で粘ってつなぐと
5区の準エース区間で
2年目の
大東 優奈選手が
区間3位のタイムで
順位を2位におしあげ
最終区間につなぐと
今年新加入の
渡邉 桃子選手が
区間2位のタイムで走り抜け
優勝した
資生堂とタイムをつめて
2位を磐石にして
ゴールまでタスキをつなぎました。
2位で11月の
クイーンズ駅伝に向かいます
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マラソンの名門に次々と次世代のエース格
チームとして
厳しい布陣を強いられたはずですが
結果
2位と
その実力はみせつけたと
思います
小原選手を
最短区間に持ってこないといけないような状況で
全体に調子が心配されましたが
マラソンの名門だけあって
エース区間・準エース区間で
戦えることをみせつけました
松下 菜摘選手は
マラソンでも
結果を残したように
エース格として
成長してきています
無名から
一流選手へというのが
天満屋の選手には多いですが
大学卒業から
入社して
着実にステップアップしてきて
昨年度かなり力をつけた選手の一人と
言えると思います
エース区間で区間3位は
立派な走りだったと思います
そして2年目の
大東 優奈選手も
距離を積んで
着実に伸びている選手と言えます
準エース区間を
区間3位ということで
しっかり前を追えた走りは素晴らしいものでした。
次のマラソンデビューが期待される選手の一人と言えるでしょう
マラソンデビューしても
かなり走れそうな感じがしています
そして
最終6区を走った
渡邉 桃子選手は
今年入社のルーキーですが
今年一番走れて
良い練習や実戦を積めていると
期待されていた選手でした
春から夏にかけても
しっかり走れていたので
期待していましたが
区間2位と
その力を示してくれたと思います
今年入社の3人は
即戦力とも
言われる大学・社会人組で
3人とも
マラソンを意識して
入社してきた選手とも言われています
前田穂南選手や三宅紗蘭選手などの
実力者が欠場でも
しっかりと結果を残せたというのは
クイーンズに向けて
悪くない流れだと思います
嵯峨山 佳菜未選手らも
戻ってくれば
マラソンの名門が
今後も続いていくと
期待できます。
チーム内で
高いレベルでの
マラソンなどへの取り組みが
続けば
日本を代表する選手の中に
天満屋の選手が
数人入っていけるのは
間違いないと思います
期待したいですね
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