ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

チームの実力者たちを追いかける若手の立迫志穂・西村美月らの台頭。西の名門育成の天満屋。マラソンの天満屋。

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

西の名門と言われる天満屋女子陸上競技部。

岡山に本社を構える百貨店の天満屋。

地方の百貨店という厳しい環境の中、女子マラソン界に多大なる影響を与えてきたチームです。

無名の選手がオリンピックや世界選手権の代表として活躍していく姿は、日本のマラソン大会にピンクのユニフォームが出ていると、どんな選手なんだと注目を集めるくらいマラソンにおいて天満屋女子陸上部の積み上げてきたものは大きいです。

多くの日本代表を輩出し、マラソンの天満屋、西の名門天満屋の名を築いてきました。

 

母体が地方の百貨店ということで、リクルート力では資金力などあるチームにはかないません。なので選手を育てることでマラソンの天満屋のイメージを作ってきました。

学生時代ほぼ無名の選手でも、日本の代表レベルまで引き上げる泥臭い厳しい練習は天満屋のイズムとなっています。

天満屋に入ってオリンピックに出るんだ、そこで活躍するんだ、強くなるんだという気持ちを持った選手たちが天満屋の門を叩いて、それにチームが応える、選手が応えるというのが、地方の百貨店からでも日本代表クラスを出し続ける原動力となっています。

反骨心を持って、高い向上心を持って天満屋にやってきた気持ちの強い選手たちが日本を世界を驚かす。

そんなチームが天満屋です。

学生時代からもトップクラスだった選手といえば、近年では小原怜さんが最後かもしれません。

今の選手たちは、学生時代トップクラスではなかったが、強い意思をもった選手たちです。

なので高い志を持ち続けた選手は1年から3年程度でしっかり結果が出てきます。

そのくらい泥臭く厳しい練習をこなしているのが天満屋の選手たちです。

 

トラックを使った練習よりロードなどを使った練習が他のチームより多いのでそこでマラソンや駅伝などのロード力をつけていると言えます。

 

 

 

 

コロナ前後でチーム自体が怪我でメンバー不足の危機などにもあったため、最近は2人~4人程度の加入が続いています。

なのでここ1・2年で選手も世代交代がすすみ若返りもはかっています。

とはいえ、MGCで連続して他のチーム以上に切符を掴んできたマラソンの名門天満屋。

小原怜さんや谷本観月さんや大東優奈さんなどが退いても、マラソンの日本記録を更新してパリ五輪代表の前田穂南選手やMGCで印象的な走りをした松下菜摘選手や、怪我でMGCを走れなかった渡邉桃子選手とマラソンでトップクラスを争える選手がチームを引っ張っています。

この3人に追いつけ追い越せの勢いで台頭してきたのが、北海道マラソンでマラソンデビューを飾った3年目の立迫志穂選手と、マラソンデビューが期待される2年目の西村美月選手です。

マラソンで日本代表になるんだという強い気持ちがあらわれているのでこの勢いを維持して駆け上がって欲しいです。

怪我などで順調さを欠いた𠮷薗栞選手も実力は間違いないのでマラソンデビューでトップクラスに挑んでいける楽しみな存在です。

片岡碧巴葉選手らも結果を残してきているので、若手選手たちがドンドン突き上げていくことでチームが活性化していくことを期待したいです。

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

前田 穂南
松下 菜摘
渡邉 桃子
𠮷薗 栞
干飯 奈桜
立迫 志穂
高橋 実夢
片岡 碧巴葉
西村 美月
新井 えりか
山口 綾

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 








 

 

 



引用元   天満屋女子陸上競技部HP

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部から写真を引用させてもらっています。

 

 

youtu.be

 

 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

>