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第101回箱根駅伝・往路 予定外を乗り越え鉄紺の意地をみせたシード権内でのフィニッシュに感動。1秒を削りだせ。20年連続シード権獲得へ

 

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箱根駅伝2025 往路 

 

〝鉄紺・東洋大学の伝統を紡ぐ〟 

東洋大学 往路

1区 石田洸介選手4年⇒小林亮太選手4年

2区 梅崎蓮選手4年⇒緒方澪那斗選手3年

3区 増田涼太選手4年⇒迎暖人選手1年

4区 岸本遼太郎選手3年

5区 松井海斗選手1年⇒宮崎優選手1年

 

 

19年連続シード権を獲得し続けている東洋大学。

当日4人の区間変更があった中には2区のエース梅崎蓮選手は明らかに何かのアクシデントが起こっていることが想像できました。

そんな中で緒方澪那斗選手を2区に使わざるをえない流れになって、実力者の緒方澪那斗選手は他の区間に使う予定で考えていた中でエースの代わりにエース区間へ投入せざるをえない流れは大きく予定を崩して大変だったというのは想像できます。

緒方澪那斗選手も1時間8分台で走破しているのでブレーキとは言えないタイムだと思います。

ただ今回の箱根の2区のレベルは高く梅崎蓮選手がアキレス腱を痛めての急遽の投入というのはハンデやメンタルで大変なところがあったように思えます。

 

 

 

1区 小林亮太選手4年 区間11位 通過順位11位

2区 緒方澪那斗選手3年 区間20位 通過順位19位

3区 迎暖人選手1年 区間8位 通過順位16位

4区 岸本遼太郎選手3年 区間3位 通過順位9位

5区 宮崎優選手1年 区間9位 通過順位9位

 

 

1区小林亮太選手は第2集団を終始引っ張りながら最後までしっかり粘って2位から13秒差の11位というのは順位ほどは悪くない走りだったように思えます。

4年生で鉄紺の意地をみました。

2区の緒方澪那斗選手も梅崎蓮選手のアクシデントがなければ他の区間で上位で結果を出していたと思っています。

結果悔しいおもいをしたので来年リベンジをしてくれると思います。

3区の迎暖人選手タスキをもらった位置的にも難しい位置でそのなかで力のあるところをみせてくれて順位もあげてくれたので流れを変える布石をつくってくれた感じでした。

その流れを4区岸本遼太郎選手がきちんとゲームチェンジャーとして活躍してくれました。

2024年の箱根駅伝10区でも区間賞をとっていますし、もともとこの4区でゲームチェンジャーとしてだけでなく上位に絡むための切り札として勝負したかったんだと。

そこで期待通りの走りをするのが岸本遼太郎選手の強さだと思います。

来年にも期待したいですね。

 

 

 

 

5区 宮崎優選手は1年で山登りを経験して次に繋がる走りをしてくれたので来年以降が楽しみですね。

結果として7分52秒差の9位で明日の復路を迎えるわけで、シード権外の11位の東京国際大学とは41秒差です。

16位の法政大学くらいまではシード権争いに絡んでくる可能性が高いので20年連続シード権獲得を目指す鉄紺・東洋大学としては油断できない位置です。

逆にいえば6位くらいまでは十分射程圏でもあるので6区7区が鍵になりそうですね。

 

【第101回箱根駅伝・往路順位】
優勝:青山学院大学 5時間20分01秒
2位:中央大学 5時間21分48秒
3位:早稲田大学 5時間22分30秒
4位:駒澤大学 5時間23分17秒
5位:創価大学 5時間23分38秒
6位:国学院大学 5時間25分26秒
7位:城西大学 5時間25分58秒
8位:立教大学 5時間27分27秒
9位:東洋大学 5時間27分53秒
10位:日本体育大学 5時間28分03秒
11位:東京国際大学 5時間28分34秒
12位:中央学院大学 5時間28分37秒
13位:順天堂大学 5時間28分40秒
14位:帝京大学 5時間29分28秒
15位:山梨学院大学 5時間31分03秒
16位:法政大学 5時間31分25秒
17位:日本大学 5時間33分04秒
ー:関東学生連合チーム 5時間33分05秒
18位:神奈川大学 5時間33分39秒
19位:大東文化大学 5時間33分44秒
20位:専修大学 5時間36分50秒

 

 

 

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

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